テラスハウス東京2020の第7話が昨晩配信されましたので早速あらすじをチェックしていきたいと思いますが、前回は何があったかと言うと…。
そう、
女子二人(春花と莉咲子)が二人揃って、流佳からケニーに心変わりしてしまうという展開でしたね…。そしてその春花と莉咲子がケニーを巡って互いに意識し合って関係がギクシャクし始める、そしてその間に入っている香織ちゃんが可愛そう…とそんなかんじの前回でした。
さて、今回はそんな女子二人の熾烈な争いがさらにパワーアップします!
そしてもうひとつ!なんと流佳が意外な告白を・・・。
では早速見ていきましょう!
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莉咲子vs春花
7話は前回の屋上のシーンの続きから…。
「もう寝ようかな~」
春花はケニーが淹れてくれたコーヒーを片手にそう言い残し、屋上を後にする…。
すると二人っきりになった莉咲子とケニーだが、莉咲子はここでちょっといい雰囲気を醸し出すかのようにこう切り出す…。
莉咲子「今日寝る人?」
ケニー「まだ寝なくても大丈夫な人」
“まだケニーさんと話したいんだ私”と案に伝える莉咲子…。莉咲子はここらへんが凄くうまいなと感心する…。
するとケニーがこんな事を莉咲子に尋ねた。
ケニー「春花って気になってる人とかいるんかね?最初のころは流佳のこと可愛いって言ってたけど…。俺的には春花が一番読めない」
すると莉咲子、
莉咲子「なんかね、この前話したけど、いろいろ思ってることはあるっぽいよ、誰が気になるとか…。私の口からは言わないけど」
ケニー「そっか…」
そして続けて莉咲子は春花についてこう話した。
莉咲子「なんかね、”友達として好きな人”とか、”男の人として一番いいな”って人が、春花ちゃんと莉咲子はいつも一緒…」
莉咲子「たぶん似てるんだね私たち…」
と莉咲子は心苦しそうにケニーにそう打ち明けた。そんな莉咲子だったが、やはりケニーが春花の事をどう思っているかが気になってしょうがないのか、ケニーが以前春花とライブに行った時の様子を聞きだした…。
莉咲子「前さ、遊び言った時どうだったの?」
ケニー「あの時感じたのは、お互いに自己主張が強いからこれはぶつかるなって思ったんだけど、住んでるとやっぱ素敵なところとか見えてきて、ライブの時の“フィーリングが違うな”てのは無くなったかもしれない」
この言葉を莉咲子はどんな気持ちで聞いていたかわからないが、莉咲子はただ「うんうん」とケニーの話を聞いていた。
別の日、リビングでライブデートのスケジュールを確認しあうケニーと春花…。
春花「20日大丈夫?」
ケニー「うん大丈夫」
二人は、20日のライブは、それぞれの友達も出演するし、また”有名なウクレレ奏者”の出演があり凄く楽しみだと盛り上がっていた…。
するとそこへ、
莉咲子「ねえねえ充電器持ってたりしない?」
と莉咲子が割って入ってきた。
するとあからさまに嫌悪感が顔に出る春花…。
莉咲子はそう言いながら二人が座るソファーに腰をおろし、そしてこれまでの春花とケニーの話を遮るかのように、こう話しだした。
莉咲子「ランチどこ行くか決めなきゃね」
ケニー「うん、決めよう」
ケニーと春花のライブデートの前々日に、ケニーと莉咲子もまたデートをする約束をしてたようなのだが、この春花が居るこの状況でこの話を始める莉咲子に対し、またしても春花の表情は曇った。
まあ春花の心情は容易に想像つくが、そんな春花は当然のごとくこの場を去った…。
春花が部屋に戻ったあとのこと…。それまでこの場に居なかった香織が莉咲子たちのところにやってきて輪に入って話をしていたのだが、莉咲子がこんな事を香織に聞いたのだ…。
莉咲子「気に食わないって思うことないの?」
香織「莉咲子に?」
莉咲子「んー、莉咲子とか他の人にも…。なんか疲れない?」
普段の生活では相当香織は色んなことを我慢しているように見えてるのでしょう…。莉咲子はそんな香織の気持ちを少しでも軽くしてあげようとしていた…。
しかし香織は、
「特にない…かな」
と濁す。自分より8歳も下の子に「みんなに不満ないの?」と聞かれ、なかなか「実はね…」と言えないものだが、香織はこのあと不満ではなく次のように話した…。
香織「もっとみんなで仲良くしたいかな…。莉咲子とか男子と仲良いじゃん?起きてる時間帯とかでだと思うけど。普通に寂しいなって思ってる…」
と香織は莉咲子にもっと自分たちに寄ってきてほしいと話し、そして2階へあがっていった…。香織が女子部屋に入るやいなや春花と楽しそうに笑って話す声が莉咲子の耳に入る…。
ケニー「この中に莉咲子にも入ってきてほしいんじゃいの?香織たちは」
とケニーは莉咲子に言うが、
莉咲子「女だから女とずっといなきゃいけないわけではないしね…」
と莉咲子はムッチムチのわがままボディーで強がった。
その日の深夜のこと…。仕事で遅くなった翔平が帰ってくるとちょうど下に香織も降りてきて二人はダイニングで軽く話し込んだ…。
香織「なんか結構やりづらい…生活が」
翔平「挟まれてるでしょ?」
香織にとって利害関係なく今愚痴をこぼせるのは今は翔平です。香織は翔平に、前に春香と連携し莉咲子を出し抜いて春花とケニーのデートをお膳立てしたことや、莉咲子からもいろいろ言われることを挙げ、”自分はスポンジのように吸収してるだけ”とこぼした…。
この時の香織は気丈に笑っていたが内心泣きたかったのではないでしょうか…。女子の中で“一番年上だから”という思いがあるのだと思いますが、香織は決して弱みを見せなかった。
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莉咲子とケニーのデート
この日は莉咲子とケニーのデートの日。
二人は出かける準備をしてテラスハウスを出た…。
ケニー「今日なんか雰囲気違うね?」
莉咲子「そう?どんなかんじ?」
ケニー「なんかガーリーなかんじ?」
出かけざまにケニーはそう言って莉咲子を喜ばしたが、このケニーは実は結構そういうところに目が行く男で、前にも、春香の服を褒めたり、香織が襟足をちょこっとだけ切った時も「髪切った?」と気付き声をかけるなど、いわゆる出来る男なのである。そこがやっぱり流佳とは違うところなんですね…。そんな流佳はこの日から北海道へ家族旅行だそうです。
さて、ケニーと莉咲子だが、二人はケニー行きつけのコーヒー屋に出かけた…。母の日にコーヒーカップをプレゼントしたいと莉咲子が言いだし、二人でここに来ることを決めたのだった。
ここで莉咲子はお目当てのコーヒーセットを購入しるんるんで店をあとした。
そして二人は続いて近くのカフェに移動しランチをした。
ケニー「莉咲子っていつもはこんな服装なの?」
莉咲子「そうだよっ、出かける時はこんなかんじ…どして?変?」
ケニー「いやすごい素敵だなって思って」
莉咲子「でも髪の毛ないからなんか上がんなくて…」
(莉咲子は最近髪を短く切ったようだ)
ケニー「いやでもそのぐらいの長さもいいよっ」
莉咲子「ほんと?」
とケニーはここでも莉咲子を褒めまくったのだが、言われた莉咲子はすこぶる上機嫌だった。
こうしてそんな二人のデートは終了した。
その日の夜。
そのデートの報告会が始まった…。
「どうでした?」と聞く春花の顔が引きつっていて怖いが、莉咲子は今日の感想をこう返した。
莉咲子「気を使えて、お会計も知らない間に済ませてくれて、なんか女の子扱いしてくれた…。流佳との時は自分が女って事忘れるけどケニーさんは違った」
と莉咲子は話した。普段なかなか女の子扱いされないそうだが、この日は女の子扱いされて相当うれしかったと話す。
するとすかさず、
春香「でもさあ、32歳がさあ20歳の子に払わせなくない?」
と言わなくていい事をぽろっと言ってしまう春花。
香織「っまあ、いつの間にか払ってくれてるってのがいいんだよね、ね?」
とここでも二人の間に入る香織。そんな香織だったが済ませたい仕事があると言ってその場を離れてしまうと、ダイニングには相容れない二人が残された。
しばらく沈黙が続くダイニング…。
すると莉咲子が口を開いた。
莉咲子「なんかきっと春花ちゃんとタイプかぶるだろうと思ってた…。言ってる事すごい理解できちゃうんだよね」
春花「ああ…」
その時だった、
ガチャっ!
「ただいまー」
ケニーが帰ってきた。ケニーは相当飲んだようでヘベレケ状態で帰ってきた。そんなケニーが莉咲子の隣に腰かけると
莉咲子「今日はありがとうございました。お会計いつの間にか済ませてくれて!」
と深く頭を下げた。
ケニー「いいのよ全然!じゃあ次なんかおごって?」
莉咲子「じゃあ次はお礼の会ということで…」
目の前で繰り広げられる二人の会話に、また春花の顔は曇る…っていうか放心状態?
すると莉咲子がトイレに行くと言って席を立ったのだが、ケニーと二人きりなった春花がケニーにこう聞いた。
春花「今日楽しかった?」
ケニー「うん、なんか女ってかんじだった」
春花「ドキドキした?」
ケニー「ドキドキはしたかな…」
春花「ふーん」
このあと、莉咲子も戻りそして香織も戻ってきた。
香織「デートの報告終わり?」
ケニー「楽しかったよね?」
莉咲子「うん、スープおいしかったし」
ケニー「クラムチャウダーあれクソうまかったなー」
と、そんなかんじでしばらくデートの報告が続くと、時間は夜中の1時前に…。
莉咲子「寝なくて大丈夫?明日早いんでしょ?」
ケニー「うん、4時起き」
ケニーは明日大阪でライブがあり朝が早くもう寝なきゃと話していたのだが、ふいにこんな事をこぼした。
ケニー「もう酔っちゃったなー今日…、明日のライブやる気ないもん」
この「ライブやる気ないもん」のケニーの言葉にこのとき春花はもの凄く反応した…。
そしてこの言葉の真意を後日春花はケニーに追求するのである…。
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春花とケニーのライブデート(2回目)
莉咲子とケニーのデートの二日後のこの日、この日は春花とケニーがライブデートをする日だ。
しかし、デート前に春花は香織に聞いてほしい事があると、香織を誘ってお茶しに出かけた。
春花「ケニー君のこと諦めようと思っちゃって…」
香織「なんで?何かあった?」
香織は心配そうに返した。
春花「ケニー君が酔って帰ってきた時さあ、”ライブめんどくせーな”みたいなかんじで言ってたじゃん?あれがさ…」
香織「んー…、どうだろう酔ってたから本心じゃないかもよ…」
春花は続けた。
春花「でもケニー君にとったらライブって凄く大事な場所じゃん?それをあんな発言されたらなんか冷めちゃうっていうか…。それとあの時やけに二人が仲良くて、嫉妬しちゃったの結構」
と春花は正直に話した。春花は凄く正直な女性ですね、包み隠さずというか…。目の前の香織とは真逆です。
そんな春花はこのあとこの点についても引っかかってると話す…。
春花「しかもさあ、ケニー君にごちそうしてもらったとか言ってたじゃん?私前ライブ行った時は割り勘だったからね」
香織「はははっ。でも21歳だよ」
春花「でもなんかさ。ふふふ」
割り勘の事はともかく、「ライブめんどくさい」って言ったその真意をこのあとのケニーとのデートでどうしても聞きたいと話す春香に香織は「聞き方が大事だからね」とアドバイスをしていました。こんな笑顔で…。
かわゆす。
そんないつも優しくみんなの相談役になる香織に春花がふいに質問した。
春花「いつも相談されてばかりだけど、なんかない相談とか?」
すると香織、
香織「しいて言えば二人(春花と莉咲子)がどう歩み寄るんだろうっていう…」
すると春花は苦悶の表情を見せた…。
そして数時間後、ケニーとのデートが始まった…。
二人はライブ会場前で待ち合わせてそして会場に入った。
ライブでは春花の友達の薫さんらの歌に酔いしれる二人、そしてなんとそのあとに続いて出てきたのは、イーデン・カイこと悠介です。
ハワイ編に出てたあの悠介の久しぶりの登場ですが、見た目は相変わらずって感じでした…。
そしてライブ終わりには、悠介とケニーは固く握手し、後日開催されるライブで一緒の会場になるらしく「よろしくお願いします」とあいさつを交わしたのでした。
そんな事でライブ会場を後にした二人はこのあと春花行きつけの沖縄料理屋へ移動した。
ライブの感想、そして悠介の事などでお酒が進むなか、春花があの話題を切り出した。
春花「酔ってて覚えてないかもしれないけど、ケニー君あの時“明日のライブめんどくせー”って言ったの…覚えてる?」
すると、
ケニー「それは最低だな…」
とケニー。ケニーはやはり覚えてないらしい。
春花「だからすごいもったいないなって…。あれだけいいライブしてたのに…」
しかしこのあとケニーから意外な言葉が発せられた。
ケニー「でも心の声かもしれない。正直に言うよ、今のバンドに満足してない」
ケニーは現在のバンド、スパイシーソルは自分の技術もそうだがメンバー全体でも技術が足りないと話した。だから実はライブしていても面白くないし、やりたい音楽が出来ないと話した。
すると、
春花「私もわかる」
と春花…。春花も、実は女優としてもっと尖った役をやりたいけど来る役はいつも個性のない役柄ばかり。それは自分自身が個性がないのが原因というのは分かっているという…。
でも春花はこのあと凄くいい事言いました。
春花「でもケニー君がさ今よりもっと有名なれば、その時は自分のやりたい音楽できるんじゃない?今は納得いかなくてもこのまま続けてけば…。私はそう思いながら今頑張ってる」
ケニー「うんそうだね…。俄然やる気が出たわ」
とケニーは納得した様子だった。
つづけて春花はこの事も聞いた。
春花「その同じ酔ってた時さあ、莉咲子ちゃんとすごいイチャついてた…」
ケニー「まじ?」
春花「どう思ってるの?」
春花は思い切って聞いてみました。するとケニー、
ケニー「好きだよ。女性としても魅力的だと思う」
ケニーはそうはっきり、莉咲子に好意があると言いました。
聞きたくなかった言葉を聞いた時の春花の表情、笑顔だったけどなんかかわいそうだった…。
そしてこのあと二人はお会計に…。
ケニー「いいよ今回は…」
春花「ありがとう…じゃあ今度コーヒーおごるね」
と、今回は割り勘ではなく奢ってもらえた春香でしたが、ケニーの言葉は複雑だったはずです…。
流佳がまさかの相手を好きに?
流佳「お父さんがカニお土産にって送ってくれるんで到着したら食べて下さい」
北海道の家族旅行から帰ってきた流佳はみんなにそう話していた…。
そんな流佳だったが翔平に話があると二人で屋上に行った。
流佳「2泊3日でいろいろ考えたんだけど…、翔平さん明日時間あります?」
翔平「9時以降だったらいいよ、どうした?」
流佳「翔平さんに話したいことがあって…」
翔平「俺に?何?」
流佳「いや、今は言えないっす」
そして翌日、
流佳と翔平はとある居酒屋を訪れた。
流佳「翔平さん、香織さんどうなんすか?」
翔平「話してて楽しいけどすぐに確変するかは全然わからない」
一方そのころテラスハウスでは香織たちがこんな話をしていた。
香織「今度翔平と茶割行くんだけど、いろんな事やるのはいいけど、それじゃあ大学のサークルの延長みたい…って言っても大丈夫かな」
ケニー「大丈夫だと思うよ翔平は?そんな事言われて香織の事嫌うような人じゃないし…」
香織は今度翔平とデートに行くのだが、その時に翔平にそのへんの話をすると話していた。
そして場面は戻りまた流佳と翔平たちに…。
流佳が翔平にこんな事を言っていた。
流佳「最初、春香さんがいいって言ってたじゃないですか。でも、春香さんとも車見に行ったり、莉咲子とも映画行ったりしたけどでも二人とも、付き合おうとかっていう気持ちではない」
翔平「そうなんだ」
流佳「でも香織さんは別なんですよ」
と、ここでなんと香織の名前が…。
今まで(もう7話だが)流佳から「香織」というワードが出てきた記憶がないのですが、まさかの流佳も香織推しとは…。
その流佳はこう続けた…。
流佳「結構リスペクトしてるんですよ仕事面で…。なんかこの人の人生を見てみたいっていうか、香織さんのこれからを見てみたいというか…。でもそれを思ったときに翔平さんがよぎったんですよね」
翔平「なるほどね、だから呼び出したのね」
翔平「大丈夫よ 気にしなくて全然大丈夫。むしろ香織デート誘った方がいいよ」
と翔平は流佳の参戦を快く受け入れたのでした…。
とここで7話は終わり。
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まとめ
いやー今回も展開が早い早い。
ケニーを巡る莉咲子と春花の戦いは今回の7話を見る限りでは莉咲子がリードというかんじですね。ケニーさん言ってましたからね「女性として魅力的」って。そしてそれを面と向かって聞いた時の春花の心情は推して測るべしと言ったところでしたね…。
そしてまさかのまさか、北海道から帰ってきた流佳がいきなりの香織推し…。北海道で何があった流佳??ってかんじですが、これもまた新展開です。
これで大きな三角関係が二つできましたね。
春花→ケニー←莉咲子
翔平→香織←流佳
香織と流佳か…。意外に相性いいかもしれないですね…。仕事バリバリのお姉さんと甘え上手な最年少で…。
これはまた面白くなりそうですね…。
ということで7話はここで終わり。気になる8話はこちら↓
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