【テラスハウス軽井沢】19話 佐藤フェアリーつば冴の選択。

テラスハウス

 

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テラスハウス軽井沢の19話が昨晩配信されました。

前回の18話では、「好きだよ」と至恩がつば冴に告白しましたね。この告白後に迎えた全国大会でつば冴は見事に初戦を突破したワケですが、あの至恩が告白した時の「返事とかはいいから…」という気遣いのある対応は、至恩のやさしさを感じました。

【テラスハウス軽井沢】18話 至恩ついに告白!!つば冴は全国優勝に向け好発進!!

さて、そんなつば冴の全国大会ですが、どうやら2回戦は3-0で突破したようなんです。19話は3回戦のシーンからスタートします。

では早速19話のあらすじ見て行きます。

 

軽井沢フェアリーズvs札幌インフィニティーズ

1回戦突破から一夜明けたこの日、軽井沢フェアリーズは2回戦の対ヴォルテックス札幌戦を迎えた。結果は軽井沢フェアリーズが3-0で勝利し順当に3回戦にコマを進めた。そして同日ダブルヘッダーで行われた3回戦(準決勝)が始まった。

つば冴:フェアリーズ!!

チームメイト:オー!

つば冴の掛け声で気合いを入れたフェアリーズの準決勝が始まった。相手は北海道の強豪、札幌インフィニティーズだ…。

序盤から主導権を握られてなかなか攻撃をさせてもらえないフェアリーズは、立て続けに3点を失う苦しい展開。そんな中、カウンターから抜け出したフェアリーズの選手が敵を一人かわしシュートを放つ…。これがネットを揺らしなんとか第一ピリオドを1-3で終えた。

第2ピリオドに入り、フェアリーズが幸先良く2点目を入れて2-3と点差を縮める。しかしその後試合は膠着状態のまま第2ピリオド終了。

そして迎えた最終ピリオド…。インフィニティーズがゴール前の混戦の中パックを押し込みゴールし2-4とまた離されてしまう。この試合まだ無得点のつば冴は相当相手のマークが厳しくフリーでパックをキープさせてもらえない…。しかしそんな中、一瞬相手のマークが甘くなったところを背番号25は見逃さなかった…。自陣深くでパックもらったつば冴はそのまま相手陣内へパックを運び込むと、センターライン付近から強烈なロングシュートを放った…。パックはキーパーのブロックをスルッとすり抜け、フェアリーズに追加点が入った。

これで3-4。しかし残り時間は2分。その後もフェアリーズは果敢に相手ゴールに攻め込んだが、ゴールは遠く、そのまま試合終了。

3-4でフェアリーズは敗退。

 

翌日。

昨日の準決勝で負けたフェアリーズは、この日3位決定戦に臨んだ…。

メンバーたちも試合が始まる直前に到着。

メンバーたちがつば冴を見つけ手を振ると、つば冴も気づいて手を振り返した…。

3位決定戦が始まった。しかしフェアリーズは終始精彩を欠き終わってみれば1-5で敗退…。つば冴もリンク上でがっくりと肩を落とした。

 

試合後、メンバーがつば冴の元を訪れた。

聖南:おつかれー。

貴之:よく頑張った。

とメンバーの顔を見たつば冴は思わず泣きだしてしまった。

つば冴:勝ちたかった…。

せっかく朝早く名古屋まで応援に来てくれたのに…と申し訳ない気持ちでいっぱいと謝るつば冴にメンバーたちは駆けより、「負けたのはしょうがない、がんばった!」と声を掛けた。つば冴のこれまでのがんばりを一番近くで見てきたメンバーたちはみなそんなつば冴をねぎらった。そして、「今晩はおつかれさん会だな!何食べたい?」とメンバーが聞くとつば冴は、

「からあげ!」

と笑顔で答えた。

 

数時間後…。

ひと足先に軽井沢に戻った貴之たちは、つば冴リクエストのからあげを早速揚げた。からあげの他にもつば冴の大好物だというオムライスも用意しつば冴の帰りを待った。

つば冴:ただいまー。

至恩:顔パンパンじゃん。

つば冴:ヤバいよね…。泣いて寝たから…、ハハっ。

つば冴はあのあと多分相当泣いたんでしょう。至恩の言うように目がパンパンに腫れていた。まあなにはともあれ、つば冴のお疲れさん会が始まった。「大好物だらけだー」とつば冴はそう言ってオムライスを口にした。メンバーも笑顔のつば冴を見て安心していたかんじだった。

つば冴:でも今日試合やってみてやっぱこのチームがいいなって思った…。楽しかったすごい。

つば冴の言葉にただうなづく至恩…。

すると、貴之がこの前至恩と二人でつば冴のお父さんと飲んだ時に聞いたつば冴のお母さんがホッケー場で亡くなった時の事やお父さんがその後どのようにつば冴たちを育ててきたかという話をみんなに話した。そして、

貴之:つば冴が軽井沢に残る理由がその時わかったっていうか…。

つば冴:お母さん?

貴之:かな?

つば冴:お母さんが生きてたら、お父さんは迷わず私に『軽井沢に居ないで他でやってこい!』って言うと思う…。

貴之:今後はフェアリーズで続けるの?

つば冴:うん、今のところはそうかな…。

至恩:まあ今はゆっくりしてね…。それから…。

つば冴:そうだね。

 

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翔平が聖南さんを誘う?

つば冴の大会が終わった数日後のこと…。

翔平は朝早く起きて、キッチンで朝食を作っていた。

そこへ、出かける支度を済ませた麻由が下りてきた…。

麻由:おはよー。

翔平:朝食作ったけど食べる?

麻由:えーめっちゃうれしい!

麻由はそう言ってイスに座ると、翔平が用意してくれた朝食を食べ始めた。

麻由:おいしいー!

麻由はこのあと新幹線で東京に向かうと話すと、翔平が駅まで送ることに…。しかし、その新幹線の時間が迫っており全部食べきれない状況に…。「残しなよ」と翔平が声を掛けると「ううん、もったいない」と麻由…。麻由はそう言うとおもむろにラップを取り出し残りモノをラップにくるんだ。

麻由の家庭的な一面が垣間見れた瞬間だった…。

 

その日の夜。

東京で仕事がある麻由以外のメンバーがダイニング集まった。

翔平は近日中に新曲のレコーディングがあると話した。しかもそのレコーディングのディレクターはあの久保田利伸のレコーディングを手掛ける人が担当してくれるという事でかなり気合いが入っていると話した。

また、至恩はこの日の昼に東京でアルマーニのオーデションがあったそうなのだが、ウォーキングすらさせてもらえず散々な結果だったと報告した。

そんな話しがひと段落すると翔平が聖南さんをリビングに誘った。

「かんぱーい」

二人はワインで乾杯した。ここで翔平がおもむろに聖南さんに…、

翔平:聖南さんもう2ヶ月ぐらいここ居るけど、全然どこも行けてないじゃん?

聖南:そうだね。

翔平:だけん、聖南さんとどっか行きたいと思って…。

聖南:うん行こう。

翔平:聖南さんいつも飲んでるけど、普通の聖南さんと行きたい…。

聖南:普通の島袋と遊びたいって事でしょ?

翔平:そう普通の島袋と…。

と、2人は後日シラフの状態で遊ぶという約束をしたのでした。

 

数日後、東京のとあるスタジオ…。

翔平は新曲のレコーディングに訪れていた。例の久保田利伸のディレクターを務める村山さんのところだ…。

村山さんは的確に翔平のストロングポイントを指摘し、そこを強調して歌うことを促します。そしてレコーディングが始まると、思いのほかスムーズにレコーディングは終了した。

 

 

つば冴の選択・・・

この頃、つば冴は悩んでました。

今後のホッケーのチームをどうするか・・・。

つば冴は、先日の大会の準決勝で敗れた札幌インフィニティーズから声が掛かったらしいのだ…。あの大会後に「うちでやってみないか?」と連絡がきたそうだ。このチームはフェアリーズと同じBクラスのチームだが、札幌に拠点を置くチームだから大会数が圧倒的に多く、Aクラスとの試合も多くあるらしい、そうなると現状よりも日本代表には近道になるらしい。

ただ、フェアリーズにも、以前つば冴の同僚で今は他のチームに移籍してしまった一人のメンバーが戻ってくるかもと話した…。なんでもそのメンバーはつば冴より実力があるらしく、彼女が帰ってくれば次はAクラスを狙えるほどらしい。そんなことでつば冴は今すごく悩んでると話した。

 

そんなつば冴がお父さんの店に顔をだした…。

つば冴:やっほー。

富男:おう、久しぶりだな。何かくうか?

つば冴:じゃあ小そば!

お父さんはそばを茹で始めた。

冷え切った体にはあったかいおそばは最高です。つば冴はお父さんが作ってくれたおそばを一気に食べ終えた。すると

富男:うまかったか?

そんな事を言いながらお父さんがつば冴の横に座った。

つば冴:うん。おいしかった。

富男:2回戦負けだって?

つば冴:2回戦は勝った。3回戦負け!

富男:そうか・・・、まあしょうがねーやな。

つば冴:あっ、パスポート取れたよ。

富男:どこ行くんだ?お前。

つば冴:カナダ。レッドブル主催の…。ホッケーの格好してレースするんだけどさ…。

富男:おもしろそーじゃねーか。

 

富男:で、どうするんだ、まだ軽井沢には居るんか?

つば冴:んー…、北海道のチームから一応声掛かってはいるんだけどね…。

富男:そっか…。まあやって無駄な事はねーから、後悔だけはしないようにな。

 

するとお父さん今度はこんな話を…、

富男:最近やけに至恩と一緒にいるじゃねーか。

つば冴:あっ、お父さん見てるもんね、ストーリー。

富男:仲良いんか?

つば冴:仲良い仲良い。

富男:そういうデートとか、男と一緒に居るのとか見たことなかったから。楽しそうに見えたぞ。

つば冴:楽しそうだった?

富男:うん、そんな顔が見れてよかった。

富男:至恩によろしく言っといてくれ!

つば冴:お父さんも結構好きじゃん!

富男:あいつは良い男だぞ!カッコいいし。気遣いできる子だからいいと思いますけどもね。

 

 

つば冴がカナダへ出発

つば冴がカナダへ出発する前日にのこと。

女子部屋で荷づくりをしているとそこへ至恩がやってきた。

至恩:おっす…。

つば冴:どうした?

至恩:いや、カナダ出発前にちょっと…。

至恩はつば冴の近くに腰掛けた。

至恩:どう最近?考えてる?

つば冴:うん、一回練習見に行ってみようかな。

至恩:じゃあ北海道行って?大変だね飛び回って…。

つば冴:ほんとだね、全然落ち着かない…。

至恩:あのさ、バレンタインの時気持ち伝えて、付き合ってって言ったワケじゃないけどさ。俺はつば冴が軽井沢に居ても北海道に行っても遠距離にはなるだろうし。俺もつば冴を見てると元気もらえるし…、楽しいからさ一緒に居て…。良かったら付き合ってほしいなって…。

至恩:いや、カナダから帰ってきてから言った方がいいかなって思ったんだけど。

つば冴:ううん…、答えは今言った方いい?それとも…

 

と、ここで19話は終わり。

未公開映像

まとめ

残念ながらフェアリーズは負けてしまいました…。つば冴は今後も軽井沢で続けるのか?それとも北海道のチームへ移籍するのか?どうするでしょうか…。

そして、そんな中至恩から告白を受けたつば冴ですが、果たしてつば冴は何て答えるのでしょうか?至恩は遠距離でも構わない様な言い方をしていたので、つば冴が遠距離が無理じゃなければたぶん付き合う事になると思うのですが…。

ホッケーチームの事そして至恩とのことの2つの大事な選択を迫られるつば冴は果たしてどんな選択をするのでしょうか?まあこればっかりは次週を見なくちゃ分かりません!

 

ということで、19話はここまで。気になる20話はこちら↓

【テラスハウス軽井沢】20話

 

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