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テラスハウスハワイ編最終回の最後に出されたこのテロップ…。
そこには、
「我らが友 小野有佳里さんをしのんで」
というメッセージがありました…。
この小野有佳里さんという女性については全く存じ上げておりませんでした…。おそらくテラスハウスの製作に関わっていたスタッフさんだろうと思っていましたが、いずれにしても私たちがこれまで楽しませてもらったテラハの関係者がお亡くなりになられたという事で、改めて謹んでお悔やみ申し上げます。
さて、この小野さんについては「最後にでてきたテロップの小野有佳里さんて誰なの?」とネットで話題になっているようですね…。まあ皆さん、関係者だという事は分かっているんでしょうけど、やはり皆さん気になるのか、この小野さんについて調べてる人は多い様です。
僕も調べてみましたが、どうやら、ネットフリックスの関係者だったようですね…。
あるサイトに小野有佳里さんのプロフィールがあったのですが、そこにはこう書かれておりました。
・上級顧問(上級弁護士)
・ネットフリックスコンテンツ取得
上記の日本語訳が正しいかわかりませんが、ネットフリックスで配信する映画やドラマのコンテンツの取得に従事してきた人で、法律関係の事も小野さんが担当されていたのではと思います。
ネットフリックスに2015年3月に入社したようで、それ以前には色んな職を経験したいたみたいです…。
・SBC Communications(1998年8月 – 1999年1月 )
・Strand & Seaborn(1999年1月 – 1999年8月 )
・Hitachi America, Ltd.(1999年8月 – 2000年8月 勤務期間:1年1ヶ月)
・Digital Island(2000年10月 – 2002年3月)
・Cable & Wireless(2002年4月 – 2003年1月 )
・Sybase K.K.(2003年1月 – 2004年6月)
・Factory Corporation(2004年6月 – 2005年9月)
・MTV Networks(2005年9月 – 2011年10月)
・Viacom International Media Networks / MTV Networks Japan(2011年10月 – 2014年5月)
・All Nippon Entertainment Works, Inc.(2014年10月 – 2015年3月
・Netflix(2015年3月 – 現在)
とこれまで多くの名だたる会社で働いてきた小野さんは、主に法律関係のコンサルタントとして活躍された様です。
ちなみに小野さんの学歴は、San Francisco State University(1989年 – 1994年)を出て、University of San Francisco School of Law(1994年 – 1998年)を卒業しています。大学入学が1989年なので、今の年齢は45,6歳でしょうか…。
弁護士の資格を取り、その後色んな会社で主に法律関係の仕事を従事されてきた人物だと推測出来ますが、ネットフリックス社でも同じく法律関係の仕事や、それとコンテンツ取得にも尽力されてきたようですから、このテラスハウスとネットフリックスを結び付ける事にも一役買った事は想像に難しくありません。
改めて、謹んでお悔やみ申し上げます。
そして哀悼の意を込めて申し上げたいと思います。テラスハウス最高です!
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コメント
Senior Counsel, Contents Acquisition at Netflix というのは、「ネットフリックスの、コンテンツ仕入れを担当する、管理職の立場にある社内弁護士」くらいの意味です。日本と米国で職位に対する考え方が少し違うのであくまでご参考まで。