テラスハウス東京2020の第6話が昨晩配信されました。
前回は、ケニーと香織が仕事の話を通じて意気投合しいい感じになり、そしてそのあとに開催されたケニーのライブでは、ファンに大声援を送られるケニーの姿に目がハートになっている香織の姿がありましたね…。
香織推しの自分としては嫉妬に狂った前回でしたが、そんなかんじで香織とケニーはいい感じで、その一方でモテモテの流佳をめぐって莉咲子と春香の女の攻防が…という前回でした。
今回は、春花と流佳の車屋デートや、春花と翔平の打ちっぱなしデートなどいろんな展開があります。そしてこれまで流佳に気持ちが向いていた二人、莉咲子と春花の心境に大きな変化があるんですね…。
では早速あらすじを見ていきたいと思います。
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春花の心境に変化が・・・
春花「日曜日、夜7時ごろでどうっすか?」
翔平「いいよ!」
夜のダイニング…。春花と翔平は、先日話していた“打ちっぱなし”の時間を決めていた。
すると同じくダイニングに居た莉咲子と流佳もスケボーへ行くスケジュールを確認しあう…。
莉咲子「ねえ、スケボーしたいんですけど私…」
流佳「いいよ、いつ行くか決めよう」
流佳は髪の毛を切ったようで、キャップ姿がまたカッコよかった…。そんな流佳と莉咲子の会話に春花は一瞬曇った表情を見せた…。
まるで今度一緒に打ちっぱなしに行く目の前の翔平なんか視界に居ないといった感じだ…。
そして日曜日、春花と翔平は打ちっぱなしに出かけた。
春花が運転するジャガーで葛西へ向かう車内ではこんな会話があった…。
春花「ねえ、流佳君て莉咲子ちゃんの事好きなのかな?うちら結構香織ちゃんとその話してるの!」
翔平は突然のこの質問にこう答えた。
翔平「なんかすごいしゃべりやすいんだって…。でも見てて好きなんだなって思うよ」
春花「でしょ?」
翔平「春花的にはどう?まだ流佳は若い?」
春花「えっ、若いよ。でもね、たまに大人っぽいとこ見せた時はドキッとする…。一緒にスマホ見て顔が近くなった時とか?流佳君て横顔が凄く綺麗じゃん?顔が近いとドキッとする…」
やはり流佳の事が気になっていると話す春花だったが、このあとケニーについてこう話した。
春花「でもね、ケニー君は3人の中だと一番ドキドキする」
と。
以前ライブデートに行った時はたしかケニーに対して、「何話していいかわからない」とかネガティブな印象を持っていたはずの春花だったが、ここ最近はケニーに対しては以前よりも話しやすくなったし、前はすんなり言えなかった”おはよう”がカンタンに言い合える仲になって、そんな状況が素直にうれしいと話した。
翔平の事は1ミリも興味ない、そんな話しをしながら打ちっぱなし場に到着した二人は、早速クラブを握って打ち始める…。まずは春花がお手本を見せる。
スコーン!!
軽快な音とともに春花の打ったゴルフボールはまっすぐ遠くまで飛んで行った…。ゴルフが趣味というだけあって春花のショットはかなり綺麗だった…。
続いて翔平…。
ほんとに初心者だという翔平に春花は、「とりあえず何も考えないで打ってみな?」と促し、翔平は7番アイアンを握る…。
そして思い切り振りかぶり、そして振り下ろした…。
スカっ!
案の定翔平は空振りした。
春花「大丈夫!最初はみんなそうなるから!」
そしてこのあとしばらくの間、春花のゴルフレッスンがつづいた…。
そして春花のレッスンを受けた翔平がふたたびボールをセットした。
翔平「ルー、ロン、ハン!」
スコーン!
翔平の大好きな「ルー・ロン・ハン」の掛け声とともにボールは一応まっすぐ飛んで行ったところで今回の打ちっぱなしは終了。二人はこのあとラーメンを食べに向かいました。
春花「この前さ、仕事の事で全否定しちゃってなんかごめんね…」
翔平「ううん、全然。逆にそういう意見もらえた方がこっちは助かる」
春花「で、今は何をメインに?」
翔平「今は俳優はオーディション受けてるし、あとコラムを書いたり…。俺今26歳でこれから役者だけでガァー!て行くと思ってないし、だから色んなことやりながらいければなって…」
と、翔平の仕事に対する価値観は相変わらずだった…。その相変わらずな翔平に対して春花は、
春花「役者としてガーって行くの無理って決めつけなくていいと思う…。私も同じこと思う事あるし。ほらバイトの先輩だって心配してたんでしょ?それはもっと頑張ってほしいからそう言ったわけでさあ…」
と春花はそう諭すように翔平に話した。すると翔平、
翔平「別に誰かに頑張ってる姿みせるために生きてないからね…」
と憎まれ口をたたく翔平に春花は絶句した。
そして、
「ちょっとひねくれてるよね、カッコつけだし…」
とポツリ…。
翔平「はははっ。そう、すげーカッコつけっ」
春花「もっと崩していいのに」
翔平「カッコ悪かったもんねゴルフのフォーム」
春花「うん、最高にカッコ悪い…」
二人「はははっ!」
こうして二人はラーメン屋を出てテラスハウスに戻って行きました。
そして女子部屋で香織に今日の事を話す春花…。
香織「どうだった?」
春花「翔平君、凄くおかなしなフォームでした。ゴリラみたいな」
香織「はははっ」
相変わらず香織はかわいかった。
香織「二人でどんな話したの?」
春花「えー、流佳君て莉咲子ちゃんの事好きだよねって話とか…。翔平くんもそう思うって言ってたよ」
香織「そうなんだ」
春花「明日、流佳君に聞いてみようかな…」
そして翌日。
そうこの日は春花と流佳で、春花行きつけの車屋さんへ行く日だった。
それにしてもこの二人の風貌は凄いですね…。高級車に乗り、サングラスをかけ…。
まさにピラミッドの頂点に君臨する男女っといったかんじの二人だが、流佳に至っては当初の「女性と話すの苦手です…」の初期設定は何だったのか?と言いたくなるぐらいだ。
そんな二人が春花行きつけの車屋「ロッドモータース」に到着。
流佳はハーレーを見たいと言っていたが、残念ながらこの日はお目当てのハーレーは売れてしまったらしく見ることはできなかった…。でも社長さんに「欲しいならいつでも言ってくれ」と声をかけられた流佳は上機嫌で車屋を後にしたのでした。
車屋を出た二人は、目黒にあるステーキ屋さんでランチをすることに…。
ここで春花は流佳に莉咲子の事を聞きだした。
春花「莉咲子ちゃんはどうなの?友達ってかんじ?」
流佳「うーん、難しいな」
流佳はこのあとこう言った。
流佳「お互い遊ぶのが好きだから…。だって同じ家に遊んでくれる人が居たら遊んじゃうじゃん!そういう感じかな」
と流佳は現時点では莉咲子に対しては何か特別な感情があるかんじではなさそうだった。
春花「ふーん」
それから数日後…。
メンバーはプレイルームに集合し、このテラスハウスの第1話の配信を見ていた…。
春花が流佳の事を可愛いと言ったシーンや、翔平が香織に「興味あるんだよね、強く」って言ったシーンが流れそれぞれ照れまくるメンバーたちの姿がそこにはあった…。
一通り見終わると、男子はみな部屋を出ていき女子だけがプレイルームに残った。
するとこんな話に…。
春花「そう言えば、誰が一番気になってるかって言わなくない?」
春花はそう言って香織を指差した。
笑ってごまかす姿がまたかわいい香織。
しかし春花たちの追求は続き、香織は観念してこう答えた…。
香織「今は翔平が気になる…」
意外でした…。てっきりケニーかと思っていたから、この香織の返答は意外すぎた…。
すると莉咲子からも意外な言葉が続いた。
莉咲子「私ケニーさんと居るとめっちゃホットするんだよね」
莉咲子は、ケニーは男として見れるし、将来の話とかも唯一出来る人で、ケニーが家に居ると安心するとまで言ったのだ。
そんな莉咲子が今度は春花こう聞いた。
莉咲子「流佳のことはまだ“かわいい”?」
すると春花、
春花「かわいいよ、でも最近はケニー君がしゃべってて楽しい」
と春花は今はケニーに気持ちがあると打ち明けた…。
莉咲子と春花は二人してケニーに対しては、「一番男らしく見える」というのが共通認識のようでこの言葉に二人でうなづき合っていた…。
そのあと春花と香織の二人だけでキッチンへ移動し、莉咲子の居ないところでケニーの話が続けられた。
春花「正直今はほんとに流佳君じゃなくてケニー君が気になるの…」
香織にそう話す春花の顔はマジだった…。
最初すごく話しづらくて何話していいか困惑してたのが嘘のように、今は日常生活の中でふつうに話せるようになった事がここまで自分を嬉しくさせるんだと驚きすらあるという春花は、香織のこの言葉にこう反応した。
香織「じゃあ、莉咲子がケニーさんを誘ったら?」
春花「その前に誘いたいって思っちゃう」メラメラ!
春花のスイッチが入った瞬間だった。
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莉咲子も心変わり?
別の日、翔平と莉咲子が二人で話す場面があった…。
翔平「最近流佳とはどうなの?」
すると、莉咲子はこう答えた。
莉咲子「”流佳今日なにやってるの?”とか聞きたくはなるけど、自分の話を聞いてほしいとは思わないかな。莉咲子は好きな人には自分の話を聞いてほしいのね。でも流佳はそうじゃない。」
つまり、流佳に仕事の事とか将来の事を話してもろくな返しが帰ってこないということなんでしょう…。そう、たしか流佳の夢は“ヒーローになる”でしたからね…。それじゃね…。
そして莉咲子は流佳のことをこんな言い方で表現した…。
莉咲子「流佳は昼間に遊ぶ子ってかんじ…」
小学生かな…
そして翔平が、
「ケニーさんには自分の話するよね?」
と聞くと、
莉咲子「真面目な話する時は一番話しやすいかな…」
と、やはり莉咲子の気持ちも春香同様ケニーに行っているようだ。
莉咲子vs春花
ある日の夜、ダイニングに集まった6人はそれぞれにまったりとしたひと時を過ごしていた。
春花がふと席を外した時だった…。莉咲子がケニーにこう言った。
莉咲子「ケニーさん、前に行ってたカフェ、いつ行く?」
ケニー「あーあれ、18日なら行けるよ」
莉咲子「オッケー、じゃあ18で!」
こうして莉咲子は春花より先にケニーをデートの誘ったのだった。
このあと、男子3人と莉咲子は屋上へ移動し、春花と香織は女子部屋へそれぞれ移動した。
春花「20日さ、ケニー君誘いたいのにさ、この前と同じライブなんだよね」
春花は前にケニーと行った友達のライブにまた誘いたいと話していた。
春花「でもさ、誘いづらくない?」
香織「莉咲子も気になってるって言ってたから?」
春花「うーん、6人居る中でなんか・・・」
香織「でも莉咲子18日誘ってたよ」
春花「そう、誘ってたよね」
香織「じゃあ莉咲子がいなければ誘える感じ?」
春花「誘えるかもしれない」
ということで、このあと春花と香織はケニーを誘う作戦を決行することに。
春香・香織「こんばんはーー」
二人は屋上に顔を出した。
すると、「飲み物取り行こう?」と香織が莉咲子を誘って下へ降りた…。
そして莉咲子が居なくなった瞬間、
春花「そういえば20日のライブ行く?」
ケニー「行きたい!」
春花「オーケー!じゃあ行こう」
と春花がケニーとのデートの約束を取り付けた直後、莉咲子と香織が戻ってきた。春花と香織は無言で互いに目配せしにやにやしてる…。この時の莉咲子の疎外感がハンパないがこれはまあしょうがない…。
すると、今度はケニーがコーヒー飲みたいと下へ降りて行き、莉咲子と流佳も付いていったのだが、その間、屋上では春花が翔平にこんな事を話していた。
春花「ケニー君がすごくいいなって思ってるの…」
これ春花ほんとに好きになってるテンションでした…。
春花「でもケニー君と莉咲子ちゃん仲いいじゃん!どうしたらいいか…」
翔平「そういう時ってどうしてたの?」
春花「今までそういう経験ないのよ」
春花の過去の恋愛は、相手が自分を好きなことがわかってから付き合ってきたから、こういう女子同士の戦いはしたことがないと話した。
翔平「でも一つ言えるのは、ケニーさんと莉咲子のあの感じは先輩後輩のあれだと思うよ」
春花「でも莉咲子ちゃんは“男として”って言ってたよ」
翔平「そう、莉咲子はケニーさんにハマってるとは思った」
春花「ふーん」
とそんな時ケニーたちが戻ってきた。
ケニー「ただいまーー」
ケニーはみんなの分のコーヒーを用意して戻ってきたのだが、こういうところが女子には受けるんでしょう…。またみんな分のコーヒーを淹れたから、最初の方に淹れたカップをとった人のは少しぬるいかもと話した。
すると、
「若干ぬるい…」
と春花。
とすかさず、
「変える?」
ケニーはそう言って自分のカップを差し出しました。
凄くうれしそうな春花…。
そしてそれを飲む春花。
と、その姿を見る莉咲子。
とここで6話は終わり。
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まとめ
いやー、展開が速いっすねー!
ついこの間まで、流佳流佳言ってた二人が、今度はケニケニ言ってますね…。やはり顔がよくても中身が無ければ男はダメですね。ちゃんと将来のビジョンがあって時には頼れる存在でなければダメなんです。「ヒーローになりたい!」って言ってる人に人生相談できないってことですね。それにしても莉咲子の言葉「流佳は昼間遊ぶ子って感じ…」は最高でしたね。
あとひとつ気になったのが香織ちゃんね…。香織は翔平が気になるって言ってましたけど、あれ本当かな?って思うんです。絶対香織はケニーかと思ってたのに誰からも相手にされてない翔平に行くって、あれは単純に安全牌を取りに行っただけだと思いますけどね…。
ということで、一転してケニーがモテモテの展開になりましたが、次回は果たしてどんな展開になるでしょうか?春花VS莉咲子が白熱しそうです…。
ということで、6話はここまで。気になる7話はこちら↓
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