テラスハウス東京2020の19話が昨晩Netflixで配信されました…。前回の18話ではあの翔平が突然卒業してしまいましたね。卒業というより“去った”という方がしっくりくるようなそんな最後でしたが、その翔平に代わりに新メンバーとしてやってきたのが、バスケットマンの凌…。
凌はプロバスケットチームのキャプテンを任されてるだけあって、入居間もないにも関わらずなんとなく洗練された人間力みたいなのを感じさせるなど、翔平とは一味違ったそんなメンバーでした…。
そんな凌は早速このあと愛華と野球観戦デートをすることになっているのですが、愛華は野球場でビールの売り子をしてるだけあって大のスポーツ好き女子です。これは愛華の恋が加速する予感しかしませんが、果たしてその行方は??
そしてこの19話では、僕にとってとっても悲しい出来事が起きてしまいます…。
では早速19話のあらすじをチェックしていきたいと思います!
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キャプテン凌、激オコ!
女子3人「いただきまーす!」
ズルズル~
春花「2日目ー!」
愛華「おいしいー」
昨晩に続きインスタントラーメンを食す女子メンバー3人…。もうちょっとちゃんとした料理を作って食べれば?とつい思ってしまいますが、女子だけならこんなもんなんでしょう…。
するとそこへ男子たちが次から次へ帰ってきて、ダイニングにて6人全員でまったりしていた。
ペッペ「今日練習何時間したの?」
凌「朝自主トレして、昼に2時間、夕方2時間してきた」
凌はBリーグの開幕に向けて練習を欠かさない日々が続いているという。そんな凌だったがちょっとリラックスしたいと言って映画を観にプレイルームへ移動した。
すると、
愛華「凌さんは?」
ペッペ「プレイルーム…」
愛華「明日の野球・・・」
そう言うと愛華は凌のあとを追った。
コンコン!
凌「はい!」
愛華「明日って何時からひまですか?」
凌「明日練習4時半までだから、野球には間に合うかな」
愛華「ちなみに、次の日早いですか?野球終わった後食事とかします?」
凌「します!」
愛華のこの誘いには凌もビックリした表情を見せたが、凌はすぐに落ち着きを取り戻し(平静を装い)明日のスケジュールを決めると、互いにLINEを交換した…。
愛華「じゃあ明日。ありがとうございまーす」
愛華はそう言ってプレールームを去ったが、凌は愛華のLINEを登録しながらニヤニヤが止まらなかった。
翌日、そんな凌はテラスハウスの現状をまた目の当たりにしてしまう…。
朝早く起きてきた凌がキッチンで朝ごはんを作ろうとした時だった。シンクにたまった洗い物の山を見てこう言った。
凌「何これやばくね?衝撃なんだけど・・・」
と凌は同じくキッチンにいたペッペに訴えかけた。そして
凌「ラーメンやったら洗ってよねさすがに!マジ汚いこの家!」
と怒り心頭というかんじだった。
ペッペ「家来た時からこんなかんじだったよ。でも言えないです私は。ははは…。だから凌みたいな人入ってきてくれて良かったよ」
するとそこへ愛華も起きてきて凌たちのところに近寄ると、
愛華「洗い物溜まってること意外とありますよ。もっと凄かった時とかあるし…」
凌「入った時からこんなかんじ?」
愛華「うん」
たしかに流佳とか春花とかあんまり綺麗好きじゃなさそうだし、香織なんか料理すらしてるところあんまり見たことないし…。
凌「俺、週末家掃除するわ。じゃあ、夜ね!」
凌はそう言ってバスケの練習に出かけた。
横浜ビーコルセアーズの練習場…。
↑のプロフィールをみても分かる通り凌の経歴はマジで凄いです…。
練習の合間にチームの仲間とこんな事を話していた…。
凌「今日、ある女の子と野球見に行くから…」
仲間「早速?さすがポイントガード!」
愛華との同伴デート
そして夜…。
水道橋駅の前で愛華が待っていると、凌が走ってやってきた…。どうやら練習が押して約束の時間より少し遅れたらしい…。
そしてその後二人はひとしきり野球を見終えると、近くのジンギスカン屋さんへ移動、二人はジンギスカン料理を注文し乾杯した。
凌「女性とデートする時はラム(子羊の肉)がいいんだって」
愛華「なんでですかー?」
凌「ラム肉って凄い肌にいいんだってさ」
愛華「えー。いっぱい食べなきゃ!今肌荒れしてるからっ♡」
なんか同伴するキャバ嬢と客みたいな会話。愛華はけっこう年上の人に敬語を使って話すのだが、その敬語のせいもあってどうしても愛華がキャバ嬢にしか見えない時がある…。
凌はそんな愛華にこう質問をする。
凌「どう?みんなタイプは?」
愛華「んー、流佳君はかわいい顔してるなって思うし、ペッペなんか何しててもイケメンじゃないですかぁ。でもそれが恋愛にってなるかはちょっとわかんないかな…」
愛華「逆にどうなんですかぁ?」
凌「俺はしゃべるのが好きだから一緒に居て楽しい人が好きだな」
凌「そう言えば留学したいって言ってたよね…。どのくらい行きたいの?」
愛華「実は今悩んでます。留学したら毎月TOEIC受けられないし…。だからちょっと今“迷える子羊”…。ジンギスカンだけに♡」
凌「うまいなぁ(笑)」
とここでもキャバ嬢ばりの会話で盛り上げる愛華でした…。
こんなかんじで楽しいひと時を過ごしていると「俺トイレ行ってくる」と言って席を立つ凌…。凌はその足でレジへ行きお会計を済ませて愛華のもとへ戻った…。
愛華「えっ、私払いますよ!」
凌「いいって、遅刻代、遅刻代」
愛華「ごちそうさまです」
こうして同伴デートが終了。
テラスハウスに戻った愛華は春花たちが居る女子場屋へ…。
愛華「凌君遅刻してきたからってビールめっちゃ奢ってくれました…」
香織「なんか体育会系のノリだよね」
愛華「でも私そっちの方がすきかもしれない。凌君めっちゃ喋りやすいなって…」
愛華的に凌はこう印象だったようだ。
一方凌は男子メンバーが居るプレルームへ…。するとペッペと流佳がスマブラで盛り上がっている…。ペッペめちゃくちゃ楽しそう…。
すると流佳がこんな事を言った…。
流佳「あっ、風呂場綺麗にしときましたよ!」
凌「ほんと?悪かったね、なんかやらせたみたいで…」
でも実際はこの程度…。(まだぜんぜん汚い)
流佳「で、どうでした?」
凌「けっこういろんな話したけど、話しやすいよね愛華ちゃん」
ペッペ「そうね愛華話しやすいね…。凌、愛華のことどう思う?」
凌「一緒に居て楽しいよね。気さくだし」
ちょっと複雑な表情をするペッペ。
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ペッペと春花でポケGOへ
そんなペッペ、ちょっと前に春花とカフェに行く約束をしていたが、春花の強い希望(はるかはポケモンが大好き)で、カフェに行くのではなくポケモンGOをしに行こうという事になった。
そして数日後、二人は中目黒駅の近くで待ち合わせた…。
中目黒にこんな美男美女が二人でいて、まさかこの2人がこれからポケモンGOをするとは誰も思ってないと思います。しかも会って早々にモンスターの話しをする春花…。どれだけポケモンが好きなんだろうか…。
春花「わー、ポッチャマいたーっ!」
ペッペ「それ俺いっぱい持ってるよ!」
そんなかんじ盛り上がっているといつしか時は過ぎ、もう日はすっかり落ちていた。二人はお腹がすいたという事で、ペッペの知っているイタリアンレストランに寄った…。
とても落ち着いていて雰囲気のある店だった。
二人は席に着くとペッペが、
ペッペ「いいね」
と春花を見つめてそうつぶやいた…。
するとペッペに見つめられた春花は思わず顔を赤らめる…。
春花ほどの女性がじーっと見つめられてちょっと「いいね」って言われて骨抜きになっちゃうんだからやっぱりペッペって実物相当イケメンなんでしょうね…。まじハンパない。
そんなペッペは今、マンガの連載の件で忙しいくしていて、そんなもんだからアシスタントも今2人付けていると話した…。スピリッツで連載するらしいので是非読んでみたいと思います。タイトルは「ミンゴ」だそうです。
春花「でも、ペッペが来てくれてポケモンの話題が通じるから嬉しい…。流佳君も香織ちゃんも全然興味持ってくれなかったから」
するとペッペ、
「僕がいる」
これはかっこよかった…。この言葉でまた骨抜きになった春花は、
春花「今度ドラッグレースやるから見に来て?」
とペッペを誘ったのです。ペッペはポケモンに続いて、レースにも凄い興味があるらしく、春花のレース観戦のために仕事を早く終わらせると意気込んでいました…。
Bリーグ開幕へ
この日、都内でBリーグの開幕直前イベントのようなものが行われた…。
Bリーグ1部に所属する横浜ビーコルからは、キャプテンである凌が参加。凌はこんな事を述べていた…。
「去年は落ちるところまで落ちてしまったので、今年は1試合1試合最高の準備をして臨みたいと思います。新しい選手も入ったのでチームワークを大切にやっていきたと思います」
香織が海外へ・・・
ある日、女子場屋には香織と春花の姿があった…。
春花「なんか二人で話すの久しぶりじゃない?」
香織「たしかに」
春花「翔平君いなくなって寂しいんじゃない?」
香織「うーん、寂しい?寂しいかな…。でも案外あっさりけろっとしてる。もっとショック受けると思ってたけど」
春花「なるほどね」
香織「新メンバーは?」
春花「ペッペね、凄いステキだなって思った。共通の話題があるのがうれしい」
と春花はやはりペッペのことは相当気になっているようだった。が、香織はペッペについてはちょっと違う見方をしていた…。
香織「ペッペが来てさ、やっぱ絵を描く人が来たって事もあって、結構イヤだったの正直。下で描くのも気まずいし、だから最初はペッペの顔みるのも嫌だった”またみんなの前で描いてるー”って…」
春花「ヤダー(笑)」
香織はやはりペッペにはライバル心のようなものがあるんでしょうね…。自分の画力の無さに悩んでいた事もありこれから画力を磨くため学校にも通おうとしているところでもあり、色々同じ土俵で戦う人物が近くに居るというのはある意味残酷なこともあるんだと思う…。
そんなペッペはこの日もやはりダイニングで漫画を描いていた…。
そこへ春花が降りてきてペッペの前に座った。
春花はテーブルの上に無造作に置かれたペッペの作品「ミンゴ」を見つけると、
春花「読んでいい?」
と言って読み始めた。
ペッペは「ミンゴ」を読む春花を観察していた…。
春花「なに?いいよ描いてて?」
ペッペ「あ、ゴメン、リアクションが見たくて…じゃあ見ない」
自分の作品に対してのリアクションが気になるのは当然です。笑って見てくれたりしたらそりゃもう最高なんですけど、でもこの目の前の春花は、なんのリアクションもなし!そして、
春花「ありがとうございました」
と言っただけで他になんのコメントもありませんでした…。もうちょっとなんか掛けてあげる言葉ってあると思うのですが、春花さんは無表情で「ありがとうございました」だけでした…。
そしてそんな春花はさらにペッペにひどいことを…。
春花「ドラッグレースなんだけど、来ても凄い忙しすぎて・・・」
ペッペが楽しみにしていたドラッグレースの件だが、春花はどうもその日は現場では忙しく動き回るのでおそらくペッペの相手をしてられないらしいのだ。自分から誘っといて…。
その数日後のこと。
ダイニングでは流佳と春花が居て、流佳がなにやら夕食にパスタを作ると言って準備を進めていた…。すると
「ただいまー」
と言って香織が帰ってきた。
香織はなぜか大きなスーツケースを持って来ていたのだが、それを見つけた春花がすぐさま香織に、
春花「なんでスーツケース持ってるの?」
香織「ロンドンに家を借りまして・・・。明日卒業します」
ほんとに突然の香織の決断に春花は堪えられずボロボロ涙を流した…。
香織「なんか悲しくなるのあれだと思ったからさ。ありがとう春花。言うてもまずは半年だけだからさ」
春花「心臓飛び出しそう」
春花は顔をくしゃくしゃにして泣いた。
香織はもうロンドンに家を決めていてこの10月から半年間住むらしい。そしてそこでもう一度絵について勉強したいんだと春花に話した。
香織「いつかいつかはって思ってたけどやっと決めれた…」
と香織、すっきりしたとてもいい表情をしていた。
とここで19話は終わり。
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まとめ
ずっと香織推しだった自分からすると香織の卒業はとても悲しい。ずっと悩んでたのはわかるのですが、もうちょっと居ても良かったんじゃない?って思います。
でも頑張ってほしい、そしてもっと活躍してほしいです。
そして、凌さんは綺麗好きですね~。っていうかそれが普通か…。あのラーメンを片づけないのはさすがに無いですよね。あれは汚いというかそれ以前に「自分たちで使ったものは自分たちで片付けよう」が出来てないですから。
まあ今回も色々ありましたが、香織が居なくなるのか・・・と正直けっこうへこんでます。
ということで19話はここまで。気になる20話はこちら↓
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