テラスハウス東京2020の第18話が昨晩Netflixで配信されましたので今回もまたレビューして参りたいと思います。
前回もいろんな事がありました…。流佳が英会話教室に通い始めたり、愛華が翔平とご飯行ったり、またその翔平が「このままここ(テラハ)でだらだらしてちゃいけない!」と言って決意を新たにしてみたり…。いろんな事がありました。
でもなんかペッペが来てから空気が変わりましたね…。ペッペの陽キャのおかげで周りのみんなが明るくなった気がします。あれはさすがだよね、これぞイタリアってかんじ…。「ペッペ」って名前がもう明らかに笑わせに来てるしね…。
とそんな前回でしたが、今回はなんと、前回決意を新たにした翔平が、ホントに大胆な決意をしてしまいます。そして新メンバーが…。
では早速18話を見て行きましょう!
スポンサーリンク
パリピな海デート
朝のダイニング…。
ペッペの元に愛華がやってきた。
愛華「おはよう!」
ペッペ「おはよう!おっ、今日なんかいつもと化粧違うね」
愛華「変?濃い?」
たしかにちょっと濃い目のメイクで出かける準備万端でやってきた愛華。そう、今日は愛華とペッペで海へデートに行く日だった…。
それにしてもこの日も抜群の色気だ。
そして二人はこのあと湘南へ向かった…。
この日二人が向かったのは逗子海岸…。逗子海岸と言えば、ケニーと莉咲子が雨の中行った海岸でしたね…。その後どうなったのかな~あの二人…。
さて、二人は到着するなり早速水着に着替えて海で遊びました…。
愛華はグリーンを基調としたビキニを披露した…。
ペッペ「凄くかわいいよ」
愛華「ほんと?」
そんな会話を交わすと二人は一目散に海へ走った…。
その姿はまさにパリピの極みだった。
二人は、水をかけかったり、ビーチボールで遊んだりとひとしきり遊んだあと、
はいポーズ!
とパシャリっ…。
ペッペグラサン逆ーっ!
このあと二人は休憩所へ…。
二人はピザを食べながら色んな話をしてました。
ペッペがイタリアにいた頃に、バスの向かいの席に座った女の子が可愛くて、声をかけようかなどうしようかな?とずっと考えていて、結局最後まで声を掛けられなかったシャイエピソードを話すと愛華はこう言った。
愛華「でも日本人ならペッペに見つめられたら、みんな“カッコイイ!”ってなるよ」
ペッペ「ならないよ!」
(いや、ならないワケがない・・・)
するとペッペが愛華に
ペッペ「でも愛華もモテルでしょ?かわいいから」
その時の愛華のリアクションが可愛かった…。
愛華「かわいいかぁ?わたしが?」
愛華「モテませんよ。かわいくなれるんならなりたいよ…」
と愛華は謙遜もあっただろうがそう言った…。でも愛華は自分の性格はどちらかというとネガティブでポジティブなペッペが羨ましく見えるのだという…。そして愛華はペッペにこんないい言葉をくれた。
愛華「ペッペは人にハッピーを移せてると思う・・・」
ペッペ「ホント?うれしい」
こうして二人は大満足の海デートを後にしたのでした…。
翔平、まさかの・・・
その日の夜。
ダイニングに翔平以外が全員集まっていて、昼間の海デートの話で盛り上がっていると、そこへ翔平が仕事から帰ってくる…。
翔平は水を一杯飲み干すとイスに腰掛けたのだが、流佳が自分のスマホをジップロックに入れて、そのスマホで水中の自分を撮影したいという話になり、翔平と流佳で夜のプールに入ることになった…。
夜11時を回っていたので、二人は近所迷惑にならないように極力音を立てずにハシャギまくった。でも二人以外は特に誰も見に来ず…。そんな寂しい状況でも二人は水中での撮影にも成功したようで満足して遊びを終えたのでした…。
よく考えたらこの二人はまるで兄弟のようでしたね…。流佳にとっては翔平ぐらいの力の抜けたかんじの社会的にもそんな遠い存在じゃない翔平がいてくれて、流佳は救われた部分は大きいと思います。
そんな二人でしたが、このあと、突然別れやってきます…。
プールからあがったあしでお風呂に行った流佳。その流佳が男子部屋に戻ると翔平がなにやら身支度をしている…。
流佳「翔平さんどっか行くんですか?」
翔平「どっか行く」
流佳「撮影?」
翔平「いや、明日出てく」
流佳「うそでしょ?テラスハウスを?」
翔平「苦手なんだよね、みんな最後にこう見送られて卒業みたいの…」
“あいた口が塞がらない”とはこの事か!というぐらい、流佳は放心状態だったが、翔平は思い立ったが吉日という事で明日の朝早く出て行く事にしたそうだ…。
翔平は卒業の理由としてこんな事を言っていた。
翔平「ここ、居心地良すぎるんだよね…。ホーム感がすごくなっちゃって。そのホーム感は今はいらないというか。安心しちゃうというか…。流佳の事が心配でたまらないけど」
と翔平は最後まで流佳を気にかけていました…。
流佳「じゃあ、明日は朝はやく起きなきゃ!」
そう言って流佳は目覚ましをかけた…。
翌朝。外は未だ薄暗い5時前…。
翔平は黒板にメッセージを残しテラスハウスを後にした。
(アラーム)プルルルループルルルルー
アラームに起こされ流佳が下におりていくと、翔平はもう出たあとだった…。流佳は黒板のメッセージを見つめた。
とてもカンタンでありきたりな別れの挨拶。とても翔平らしかった…。
すると、香織が降りてきて流佳に促されるままに黒板のメッセージを覗き込む。朝起きたばかりという事もあって状況がよく理解出来ずにいた香織だったが次第にその意味に気付き、
香織「えっ、行っちゃった?」
続いて起きてきた春花も、この状況に思わず涙を見せた…。
居心地のいい場所を捨ててあえて今は厳しい環境に身を置きたいと決意をし、“死に際は見せない”とまるで猫のように最後出て行った翔平…。是非、日本にとどまらず海外で活躍するようなそんな役者になってほしいです。応援してます!
スポンサーリンク
陽キャなバスケットマン登場!
神奈川県・磯子。
とある体育館で練習をするバスケットチームの姿があった…。
そしてその中の一人がこんな事を言っていた。
男性「今日から住むんだ…」
どうやらこの男性が新メンバーのようだ。
胸にビーコルセアーズと書いてあるが・・・。
同僚たちも突然のことに驚いているようだった。
一方で、
翔平が卒業したテラスハウスは、さすがにしんみりムードが立ち込めていた…。夜遅く帰宅したペッペなんかはこの帰宅時まで翔平の卒業を聞かされてなく、それを知った途端、いつも陽キャがどっかへ行ってしまったかのようだった…。
そんな中だったが、
ピンポーン!
新メンバーがやってきた。
この時の春花のこの表情…。翔平のことで先ほどまで地獄のような顔をしていた同じ女性とは思えない切り替えの速さだった。
男性「こんばんは」
そう言って入ってきたのは、田渡凌(たわたり りょう)、26歳。とても明るいかんじの男性だった。
横浜ビーコルセアーズというプロバスケットボールチームに所属していて、ポジションはポイントガード(司令塔)で、身長は179cmだという。ピーコルセアーズは、現在Bリーグ(バスケのプロリーグ)の一番上のクラスに属しているチームらしい。また自身は高校卒業後、アメリカの大学へ5年間留学していて英語も出来るそうで、近い目標としてはバスケット日本代表に選ばれる事で、その先の目標としては、海外(NBA)で活躍したいという夢があると話した…。
するとペッペが、
ペッペ「友達のお兄さんが居るよ」
凌「あっ、ミナトヤアレイクシスだ…」
と、凌のチームメイトとペッペが知り合いらしく、ペッペも凌のチームの応援に何度か行った事があるそうで、ペッペもこの凌の登場に大喜びだった…。
そんな凌を男子メンバーが家を案内して回った時にこんな会話があった…。
凌「女子綺麗だよね…。みんな…もういるの?」
凌が流佳とペッペにそう聞くと、
流佳「おれは何もない…」
ペッペ「まだ入って2週間だから…。でももうちょっと経ったら好きになるかも?ふふっ」
流佳「え?だれ?」
ペッペ「いや、まだわからない、なるかもっていうだけ…」
凌「これ知りたいんだけどさあ、もし“明日映画観に行きたい”ってなった時にさあ、その女性が好きな人だったらどう?」
流佳「うん、それイヤだな…」
ペッペ「bros before hose・・・」
流佳「なにそれ?」
凌「要は、男の友情が女性とのそういう関係の前に来るってこと。例えば俺と流佳君が仲良いのに女のことで揉めてそれで仲悪くなるのはやめようぜ!ってこと」
bros before hoseって言葉は結構若者の間で使われるらしいです。覚えておこう…。
するとペッペが流佳に鎌を掛ける…。
ペッペ「流佳、愛華好きでしょ?」
流佳「うん」
ペッペ「うん?」
流佳「例えばのはなしでしょ?」
このようにペッペはさりげなく流佳の気になっている人に探りを入れていたが、ペッペは愛華が気になっているんでしょうたぶん…。
こうして一通りテラスハウス内を見て回った凌だったが、歯ブラシを買いにコンビニに行くことになったので、ここで凌は女子たちに
凌「だれか一緒にコンビニ行ってくれませんか?」
と女子3人に声をかける…。
こういうところがアメリカナイズドされた陽キャという感じがしますね。普通なら入居初日にコンビニ程度で女子を誘わないでしょうけど…。
すると、香織が凌に付き合うことになりコンビニへ…。
そして二人がコンビニから戻ってきた。
ペッペ「どうだった?初デートは…」
凌「今までで一番楽しいコンビニだった…。あんまないよ楽しいコンビニって(笑)」
凌は言う事がいちいち陽キャだ。
そんな凌だったが、このあとテラスハウスの闇を垣間見てしまうことに…。「風呂入ってくる」って言って席を離れ、バスルームへ向かった凌だったが、そこで凌はあらぬ光景を目の当たりにするのです…。
トイレットペーパーや同時道具が散乱し、バスタブにはタオルが何本か落ちている…。これはさすがに汚かった。まさか女子たちもここを使ってるの?と思って調べたところ、ここは男子専用のバスルームのようで安心した。
この惨状をみた凌はダイニングに戻るなりこう言い放った…。
凌「1個聞いていい?あのタオルは何なの?あのタオルたちは?」
凌「ちょっと一回掃除しない?」
凌はそうはっきり流佳とペッペに言いました…。アスリートは綺麗好きが多いですからね。さすがです…。そしてこれについては、流佳が掃除をすることになりました。
そんな会話がひと段落すると香織が、
香織「そう言えばさっき、愛華が野球を観に行くなんて話してたよ」
愛華「えっ行きます?」
凌「えっ行きたい!」
そんな凌だったが、ペッペと流佳の方を見て
凌「大丈夫かこれ?なんか俺変なことしてないか?(笑)」
ペッペ「大丈夫流佳?(笑)」
流佳「全然」
ペッペ「bros before hoseでしょ?(笑)」
凌「じゃあ行きますか?」
愛華「行きましょう、じゃあ」
凌「えホントにいいの?」
愛華「もちろん」
と入居早々に愛華とのデートにこぎつけた凌…。そんな凌をペッペはこんな顔で見ていた…。
これは三角関係の予感…。
と、ここで18話は終わりです。気になる19話はこちら↓
スポンサーリンク
未公開映像
さらに今だけ!888円コースが初月無料キャンペーン中!
コメント