テラスハウス東京2020の10話が昨晩配信されましたね…。
前回は春花と莉咲子の物凄いケンカがありましたね…。莉咲子も春花もどっちとも気が強く、お互いに引く事を知らないからなんかもの凄い言い合いになってしまいました…。発端はケニーの事を好きって気持ちをケニー本人の前で莉咲子に暴露された春花が怒って始まったケンカでしたが、最終的にはお互いの生活態度や性格を批判するまでに発展しました…。そしてしまいには、
「タバコ吸ってんじゃん!」
「そっちも吸ってんじゃん!」
という暴露まで飛び出す始末…。
そのあと二人は“一応”仲直りするに至りましたが、まああそこまで言い合ってしまうとその不信感を拭うのには相当な時間が必要な気がします…。
今回は、春花と翔平がケニーや悠介が出演するライブに出かけるところから始まります…。春花は「もう色んな思いがあってケニー君の演奏は見れない」と言っていましたが・・・。
早速10話のあらすじを見ていきたいと思います。
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春花をキープ?
春花と翔平はこの日、ケニー達が出演するライブイベントアロハ東京2019に出かけた。会場の恵比寿ガーデンプレイスに到着した二人は、ライブが始まるのをまだかまだかと待っていた…。
翔平「ケニーさんの誕生日会、モチベーション大丈夫なの?」
一連の騒動を知っている翔平が春花そう声をかけた。
春花「うん、みんなでお祝いするから別に大丈夫…」
すると、悠介が登場…。
♪
見上げたらそこには
ステキな家がありました
♪
悠介は代表曲「モノガタリ」を熱唱し、会場からは大歓声が…。「ユースケー!」と女性ファンからの声援が飛び出すなど、悠介には女性ファンが多いようだ。春花もこの悠介が登場した際には、「かわいい…」と言っていたが、言われてみればたしかにくまさんみたいでかわいいヤツだ。
そんな悠介の演奏を聴いた春花と翔平は、その後会場を離れ、近くのカフェへ…。
春花「悠介君サイコーだったなあ」
翔平「うんカッコよかった」
二人はそんな話をしながらランチを楽しんだ…。
翔平「ほんとにケニーさんの見に行かないの?」
春花「うーん…。この前ケニー君と悠介君がと3人でセッションみたいなのしたの。その時に、”やっぱかっこいいな”ってなっちゃいそうだったの…。だから今ライブ見に行ったらまた気持ち辛くなりそうで…」
そう言って春花はやはりケニーのライブは見に行けないと話した。やはり春花まだケニーの事が好きなんですね…。
そんな春花が今度は翔平にこう聞いた。
春花「最近香織ちゃんとはどうなの?」
すると翔平は淡々とこう言い放つ…。
翔平「俺ね、香織ちゃんは彼女とかそういうんじゃなくて、それこそ女として全然…。顔はめっちゃタイプだったけどそこまで心は動かなかったかな」
翔平的には、香織には“ずっと気を使われてる感”があるらしく、もっとズバズバと言ってくれる人の方がいいんだと、目の前のズバズバ言う人に話した。
春花「そうなんだあ」
春花はそう言うとカフェオレをグビっと飲んだ。
その日の夜。
翔平「今日は最高でした」
ケニー「ライブ来てくれてありがとう。そう言えば春花来てなかったね」
翔平「そうなんです。まあ“今は見れないって”って言ってました」
ケニー「そうなんだ、なんか悪いことしたな…」
二人はダイニングでそんな会話をしながらビールを飲み始めると、そこへ莉咲子、香織、流佳、春花が勢ぞろいした…。
みんないろんな話をしていた…。莉咲子がスケボーでコケてあばら骨を骨折している可能性がある話や、流佳が大阪へ遊びに行った時の話など。
そんな時だった。
ケニー「春花ちょっと屋上いかない?」
ケニーが春花を呼び出した。
春花「うん、今?」
ポカーンとする莉咲子↓
(なに話すの??)
~屋上~
ケニー「今日ライブ居なかったでしょ?ここ最近の事のせいかなと思って…。ステージから春花の事凄い捜しちゃって…」
春花「うん」
ケニー「この前春花にそう話したのは、俺の場合一目惚れじゃない限り、たくさん話をしていってそれで(好きかどうか)わかってくる事じゃん?だからあの時はまだほんとに春花の事わかってなかったら正直に“恋愛対象としては…”って言っただけで、それを俺の答えだと思って欲しくない…」
春花「…うん」
ケニーの事をふっ切ろうとしてる矢先にこのケニーからの「まだ春花の事無いってワケじゃない」という言葉を聞いて複雑な思いが表情に出る春花…。
それから数日後、テラスハウスではケニーの誕生日会が開かれた。
この日32歳の誕生日を迎えたケニーは、みんなが用意してくれた飾り付けを見渡して、「幸せだ」としみじみと言うと、これまたみんなが用意してくれた料理をおいしそうに食べたのだった。
すると、
「ケニーさん屋上行こ?」
莉咲子がケニーを誘ったのです。
その瞬間、表情が曇る春花…。
~屋上~
莉咲子「ジャーン!」
ケニー「マジかよ!」
ケニーは莉咲子から誕生日プレゼントを受け取ると中をあけた…。中身は最近日に焼けて黒くなってきたケニーのためにとのことで焼け止めクリームだった。
莉咲子「前に海行きたいって言ったじゃん?莉咲子怪我しちゃったから…」
ケニー「別に海でぼーっとしてたっていいじゃん!オレぼーっとするの好きだし…。他に行きたいところないの?」
莉咲子「夜景が好き」
ケニー「じゃあ、朝から晩までコースで行く?」
そのころダイニングでは、春花と香織がこんな話をしていた…。
春花「この前ケニー君に屋上呼び出された時、”凄い捜しちゃった”って言われたの…。そういうの言ってほしくなくない?そういうの聞くと期待するっていうか…」
香織「女性として見てないって言っといてね」
春花はそう香織に愚痴っていた。そして、最終的に
春花「ケニー君がわからないもうホントに」
と言っていた。
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香織x流佳 画材屋デート
この日流佳と香織は流佳の画材を買いに出かけた…。二人は「世界堂新宿本店」を訪れると、マーカーやブラシ、そして用紙などを入念に選んでいた。
「かわいいこのブラシのかんじ…」
と香織…。
香織ちゃんの方がかわいかった。
そんなこんなで買い物を済ませた二人だったが、今回買い物に付き合ってくれたお礼にと、流佳が香織を食事に誘いました。
二人が向かった先は、「喜三郎農園」というお店…。
なんでもここは、卵かけご飯がおいしいお店らしく、このテラスハウスで人生初めての卵かけご飯を経験し(それまではこんな庶民の食べ物を口にしたことがなかったそうだが)それ以降大好きになったという香織のために流佳がチョイスしたお店とのことだ。
香織「おいしいー」
流佳「おいしいっすね」
二人は一心不乱に食べ進めた。
「ズルズル…」
すると香織が流佳に
香織「何のヒーローになりたいの?」
と質問をした。以前流佳が言っていた「将来ヒーローになりたい!」っやつの詳細をここで掘り下げた香織だが、香織含め多くの視聴者はこれに対する流佳の答えは、「消防士」とか「レスキュー隊」とかそういう人命を救うヒーローを思い浮かべたはず…。
しかし、流佳から返ってきた答えは…。
「理想はスパイダーマン!」
とホンマもんの子供の発想でした…。しかもこの笑顔!
香織「ヒーローになりたいはあのマーベルになりたいって意味だったの?」
流佳「はい!」
香織「…」
このあと二人は店を出ることにしたのですが、お会計の時でした…。
流佳「香織さんここは僕が…」
流佳がそう言って支払をしようとすると、
香織「さすがに二十歳の子に…」
流佳「あっすみませんごちそうさまです…」
こうして二人はテラスハウスに戻って行きました…。
二人がテラスハウスに戻ると、恒例のデート報告会が…。
春花「どうだった?」
香織「流佳には絶対言ってほしくないんだけど、養いたい、かわいくて…」
と今日の感想を話す香織は流佳の前ではどうも母親の気持ちになってしまうと話した。
春花「でもそれがイヤって言ってたよ流佳君…男として見てほしいって」
香織「そしたらもうちょっと頑張らないとね流佳…。男として見ることがあるのかな…」
莉咲子「来るかなあ?」
香織「ないだろうなこのままだと…」
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莉咲子もキープ?
別の日、ケニーは莉咲子を誘って「ZARA HOME」へ買い物に出かけた。
どうやら屋上を改造してそこで莉咲子と一杯やろうという計画らしく、ケニーたちはおしゃれな電飾やらキャンドル、そしてハンモックらを購入し戻った。
テラスハウスに戻った二人は早速屋上を改造し始める…。
ハンモックを設置し、電飾を飾りつけ、そしてプロジェクターのスクリーンまで取り付けた…。
莉咲子「私こういうの一緒にするの好きなんだよね♡」
ケニー「わかる」
こうして屋上は一転してムーディーなシアタールームに変貌を遂げ、二人はそのハンモックで体を密着させしっぽりお酒の飲み始めた…。
しばらくすると莉咲子がこんな事を言い出した…。
莉咲子「例えばの話だけどね…
例えばね、春花ちゃんと莉咲子がケンカしたときに、”莉咲子の事気になってるって春花に言ったんだ”って言ってくれたじゃん?あれ凄くうれしかったの莉咲子は。っていう状況でこの前春花ちゃんを屋上に誘ったでしょ?何話したかはわからないけど、あの時は莉咲子が先に話したいと思った…」
ケニー「そうだよなあ…」
また莉咲子はこんなことも言った。
莉咲子「例えば、”オープンな恋愛をしたい”って言ってた男の人がいます。でその人はそういう人だってわかってアプローチします。でもその男の人からは何も反応がなかったら、え?ってなるんじゃない?」
ケニー「…なるほどね」
莉咲子はこのように回りくどい表現ではあったが間違いなくこの時ケニーにアプローチをしていた。だがケニーは「まあ」とか「なるほど」とかあくまでもそんな煮え切らないかんじで結局この日は終わった…。
後日、この事を莉咲子は翔平に相談していた。
莉咲子「もう二人でくっついている状況だったのねあの時…」
翔平「うんうん」
莉咲子「でさあ、前に“気になってる”って言ってくれたわけ!莉咲子もさあ“3人の中では一番男だなって見てるよ”って言ってるわけ…。だからそんな話をしてくれるのかなと思ってたの莉咲子は。でも何も言わないの…」
莉咲子「莉咲子は自分から“気になってるよ”って言うけど、その先は男の人に言ってほしいってのがあるの。もう、言ってくれないような人は冷めるんだよね…」
翔平「ケニーさん今はそんな感じない?」
莉咲子「…どうかな」
とここで10話はおわり。
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未公開映像
まとめ
ケニーの“どっち付かず”の態度が女子から反感を買ってしまってますね…。
春花には「まだ無いワケじゃないから」と言ってキープを図り、莉咲子には気になっていると言いつつその先に進もうとせず現状維持…。たしかに今告白してカップル成立となれば卒業する流れになってしまいもうテラスハウスに居れなくなります。もう少しこのテラハでスパイシーソルを売り込みたい!そんな思惑が見え隠れしないでもないですが、どうでしょうか…。
さて、それと面白いのが流佳ね…。
笑顔で「理想はスパイダーマン!」って…。香織も完全に子供扱いでしたし、香織に言わせれば10年早い!ってところでしょうか…。
それにしても、このあとケニーがどう動くのか?とても気になりますね…。このままだと女子から総スカンで居づらくなって卒業というパターンもありますよこれっ。果たしてどうなるでしょうか?
ということで10話はここまで。気になる11話はこちら↓
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