テラスハウス東京2020の第14話が昨晩Netflixで配信されました…。
前回のハイライトは何と言ってもケニーのライブでしたね…。
ケニー「今一緒に住んでる女の子に向けて唄います!!」
客「ヒューヒュー–!!」
ケニー「うまく言えないけど~♪ 離したくな~い♪」
客「ヒューヒュー!!」
莉咲子「グスングスン…ウォイオィ」←感動しまくり
これはずるかったですね…。たとえケニーにこれまで粗相があったとしてもこの一撃で全部吹っ飛びますからね…。だからアーティストってずるい、とにかく!
さて、そんなケニーと莉咲子でしたが、ケニーは「俺が卒業するまでにもう一度考え直してほしい」と告げましたね…。果たして莉咲子はどんな選択をするのでしょうか!
早速14話のあらすじを見て行きたいと思います。
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「流佳は小学3年生と同じだよ!」
ケニーに「もう一度考えてほしい」と言われた日、莉咲子はその事を春花たちに話していた…。
莉咲子「好きだよって伝えてくれて、それで私も好きだよっみたいなことを言って…」
春花「付き合うの?」
莉咲子「うーん、考えてる…」
莉咲子はそう言って今もの凄く迷ってることを女子二人に告げた。そんな莉咲子に香織が、
香織「でもあのライブは良かったでしょ?」
と煽る…。春花も
春花「あんなライブされたらイチコロだよね」
と煽った。(いや、莉咲子もイチコロだったと思うが春花自身も内心イチコロだったはず…)
すると莉咲子は、
莉咲子「一度は断ったのにああやって気持ち伝えてくれる人はほんとに好きだと思った」
とこの表情…。
この顔を見れば莉咲子の気持ちがどっちなのかは想像に難しくなかったが、そんな莉咲子を見た時の春花の顔が…、
秀逸すぎた…。ほんと春花の顔芸は面白い(笑)。
そんな春花だったが、今度は香織の恋模様について聞いた。
春花「香織ちゃん、流佳とははどうなの?」
香織「流佳は別に…。彼は今それより彼自身頑張らなきゃいけない時期だと思ってるから…。それより、前に莉咲子に翔平君どうなの?って聞かれて結構動揺しちゃって」
と香織は翔平について話始める…。すると
香織「正直すごい好きだったのね」←過去形
香織は翔平については、以前春花から「友達みたいなかんじかなって翔平君は思ってるみたいよ」ということを聞かされてた時から少しトーンダウンしていて今はその気持ちを一生懸命鎮火させてる最中だと話した…。
別の日、莉咲子はlパルクールの練習場に足を運んでいた…。まだ怪我が治っていないのか、莉咲子はパルクールの練習はせずに見学…、そしてそのあとパイ先たちと話しこんでいた…。
先輩「プライベートどうなの?」
莉咲子「ケニーさんにコクられて、で、悩んでます…」
そしてあのキスの事についても、
莉咲子「それでキスされそうになって、私、こうやって“おお”ってやっちゃったんですよ」
あの夜はてっきりケニーが強引に莉咲子にキスしてたかと思ったのですが、どうやら未遂だったようです…。ってことはケニーはあの状況でキスを拒まれたってことですが、ちょっと恥ずかしいですね。まあたしかに強引過ぎな気はしましたが…。
すると、先輩の一人が
先輩「でもそうしたのが今の気持ちじゃん?だって人生抜き打ちテストの連続じゃん?まあどっちにジャンプするかは莉咲子の気持ち次第」
ともっともらしくてよくわからない事を、三代目JSBの臣くんみたいな髪型で言うパイ先…。
別の日、この日はほとんどのメンバーが仕事で家に居らず春花と流佳の二人っきりだった。二人はダイニングで話をしていたのだが、話は自然と流佳の将来についての話に…。
春花「この前、マーベルのカフェがどうのこうのって言ってたじゃん」
流佳「この前仕事終わったあと行ったんですけど募集してなくて…。けど映像ずっと流れてて結構よかったです。で、飲み物飲みました!アイアンマンビール!!」
アイアンマンビールの事を嬉しそうに話されても…という春花の表情…。
そんな春花は意を決して流佳にこう言います。
春花「もっとちゃんとしてほしい・・・」
「ちゃんとしなさい!」ってなかなか自分の子供以外には言わないような言葉じゃないと思いますが、春花はもう親心なんでしょう。そしてこのあと流佳にある話をします。
春花「この前車屋さんと旅行行って、その時に小学3年生のレイ君が言ってたの、”マーベルになりたい!”って…。流佳と同じじゃんって思ったの…。発言の精神年齢が低いなって思っちゃう…」
流佳「そうだけど、男ならだれでもマーベルになりたいって思うよ!」
春花「小学生が言うのと、二十歳が言うのじゃ違うでしょ?それにスパイダーマンになりたいって言うけど、俳優になりたいわけじゃないじゃん。どうなりたいの?」
すると流佳はこう答えました。
流佳「”スパイダーマン”だって思われるようになりたいってこと!」
この時の流佳が言ってる事はマジで正直ちょっと分からなかった…。春花もおそらくそう感じていたはずで普通だいたいここで見限ってしまうものだが、春花は優しかった。
春花「流佳の周りにもしかしたら、”スパイダーマンになれるよ”って言ってくれる人はいるかもしれないけど、その人たちは真剣に流佳の事を考えてないよ。世界で通用したいなら英語だって…。勉強してる?」
流佳「してない…。でも俺的には(外国の)お客さんと話してる方が覚えるんだ…。例えば、It’sあるじゃん…、It’sの意味はわからないけど…」
春花「It’s??…うん」
“え?知らないの”と言わんばかりに思わず目を見開く春花…。そんな春花をしり目に流佳はこうも言った。
流佳「Just moment pleaseって、JustもMomentも意味わからないけど、Pleaseって“待って”って意味でしょ?」
春花は絶句してました…。
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莉咲子の決断…
ケニーの卒業を翌日に控えたある日、香織は久しぶりに大学の先輩とお茶をしていた…。
どうやら香織は自分がこの先どういう方向に進めばいいのか迷っているらしく舞先輩にそのへんの話を聞いてもらっているようだった…。
香織は今の自分の仕事に満足はしていないそうだ。満足するどころか、今の“描いては消費されて”というスタイルではいつか飽きられるし、もっと言えば今の自分の画力自体非力なものという自覚があり、今度、絵の学校に通うことにしたと話していた…。
そんな香織は実は、翔平に対してコンプレックス(劣等感)があると打ち明けていた…。翔平は美大出身で、それなりに絵を勉強していて、そして自分の作りたい作品を届けている。香織はそう翔平を評価していた。そして
香織「なんとなく彼がいいと思うものを作りたいなって思う」
とも言っていた…。
その日の夜、ケニーの卒業パーティーがテラスハウスで開かれた…。
一同「カンパーイ!」
ケニー「ありがとうございます!」
みんな盛り上がる中、この人だけ浮かない顔をしていた…。
ケニーが卒業してしまう悲しさとこれからケニーに気持ちを伝えなきゃいけない緊張などが相まってとてもじゃないけど普通では居られないと様子の莉咲子がそこに居た…。
パーティーがひと段落した時だった…。
莉咲子「ちょっとおしゃべりしよっ」
そう言って莉咲子は屋上にケニーを誘った。
莉咲子「ケニーさん卒業までに考えてって時間くれたじゃんね…。・・・・決められなくて…。でも終わらせたくない気持ちもあって…」
ケニー「うん」
莉咲子「だから、一緒に卒業しようと思って」
ケニー「え?」
莉咲子の突然の卒業宣言に驚きを隠せないケニー…。莉咲子はケニーと一緒に卒業して、卒業後は今よりも一緒の時間を過ごしもっとケニーの事を知ったうえで今後の事を考えたいんだとケニーに話した。
ケニー「すごくうれしい」
ケニーは鼻息荒くそう言うと、莉咲子を近くに引き寄せて、
チュツ。
今回はよけることなくケニーの強引なそれを莉咲子は受け入れた…。
ケニー「下行こっか」
莉咲子「うん」
そんな二人のいきさつを知ろうはずもない他のメンバーは、すでにパーティーの後かたずけを済ませリビングで各々くつろいでいる…。そこへ二人は降りてきた…。
春花「何話してたの?」
眼光鋭く春花が質問をした…。
莉咲子「明日ケニーさんと一緒に卒業することにした」
「そうなの?」
春花も香織も、この莉咲子まで卒業するというまさかの展開には声が揃った…。そんな二人に莉咲子は事の顛末を一通り説明すると、春花にはこう言った…。
莉咲子「自分で思うぐらいガキだから自分が…、でもそんな自分とぶつかってくれて、ありがとう…」
春花は泣いていた。
莉咲子「香織ちゃんにはいつも話聞いてもらったり助けてもらったり、ほんとありがとう」
莉咲子「翔平君はいつも楽しませてくれたし、流佳はもうほんと大好きだよってかんじで4人がめちゃくちゃ大好きだけど、でも今はそれ以上にケニーさんの背中を追いかけて行きたいから一緒に出る…」
莉咲子ももう涙が止まりませんでした。
香織「飲もうか!」
翔平「飲もう!」
こうして二人の最後の晩餐の2次会が始まりました…。
卒業の朝…。
今期のテラスハウスが始まってから初めての卒業を迎える6人のメンバーたち…。出る二人はそれこそポジティブな卒業ということでそこまでの悲しみはないかなという様子…。
みんなとハグを交わし、
そして、二人は旅立ちました…。
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切なすぎるイーデンカイ!
ケニーたちが卒業後まもなくして、また例の「モノガタリ」が新展開を迎えた…。
「モノガタリ」の主人公である悠介はこの日、都内のとある場所である女性を待った…。
すると、
春花「おはよう」
と春花がやってきた…。
これで2回目となる春花とのデートをこの日見事に取り付けた悠介。そんな悠介が選んだ今回のデートプランはウクレレ教室。二人は早速雑居ビルの5階にあるスタジオに上がると、そのウクレレを演奏し始めた…。
悠介「そうそう、それがC」
悠介がウクレレを春花に教えるというかたちの今回のデートは、自分の得意分野を披露しこのあとの展開を優位に推し進めるにはうってつけのデートなはずと悠介は考えていたであろう…。
しかし悠介の思いははかなく散ることになった…。
悠介「俺、もう少し日本に居るんだけど、そのあとは半年ぐらいもう日本に来れないんですよ」
春花「そうなの?どこか行きたいとこある?」
悠介「花火大会とかいいなって…」
春花「ふんふん、行けたらいいね」
と他人事?のように話す春花。そんな春花に悠介はついにこう言います。
悠介「俺の今の気持ちを正直に言うと…、春花さんの事が異性として気になってるの…。で、もし春花さんがよかったら、3回目のデート、”そのつもり”で花火大会行けないかなって」
すると春花は少し引きつった顔をして、
春花「そのつもり??そのつもりじゃなかったら行かない方がいいってこと?」
そしてこんな残酷なことまで…、
春花「なんて言うんだろう…、すごい好きだけどそれって異性としてっていうよりは・・・、人間として?」
そうだとは思っていましたけど、これは残酷でした…。
この春花の言葉により悠介の表情はあの前回の「絶対おごらせません!キリッ」って言った時の勇ましさとは打って変わって、こんな顔になっていた…。
春花「花火大会行く?」
悠介「行く??」
春花「考えよっか…」
悠介「うん」
春花が帰ったあと一人タピオカミルクテーをすする悠介…。こうしてひとつの「モノガタリ」が終わりを告げました…。
新メンバー登場
神奈川県・本厚木のとある焼肉屋さん。
女性「テラスハウスって知ってる?入居してみようかなって思って」
女性の兄「エミ的には何をしに行くの?」
女性「恋愛はしたいかな」
ところ変わって、東京・下北沢。
男性が誰かと電話をしている。
男性「はい、ママ、テラスハウスに出ることになったんだよ」
とイタリア語で話すこの男性…。どうやら漫画家らしく、10月から雑誌の連載が始まると言っていた…。
どうやらこの新メンバーはこの人のようです↓
と、ここで14話は終わり。
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未公開映像
卒業インタビュー
まとめ
いやー、莉咲子の卒業にはびっくりしましたね。一緒に卒業して近くで一緒に時間をもっと過ごしてケニーの事を知って行きたいっていう莉咲子の考えはとても誠実でいいと思います。無事カップルになることを祈っています…。
そして今回は問題な事が2つありあました…。悠介がほぼ失恋したこととそしてもうひとつは流佳の英語力が無さ過ぎること…。いや~、いろいろありました…。
さて、そんなテラスハウスですが、いよいよ新メンバーが来週登場しますね!どんなメンバーなのでしょうか?楽しみです。
ということで14話はここまで。気になる15話はこちら↓
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