どーもー!
ということで、昨晩テラスハウス東京の13話がNetflixにて配信されました…。
ここへきて恋愛モード全開のケニーと莉咲子の“もうそれ告白だろ!”という会話が繰り広げられた前回の12話から考えると、今回の13話はとても重要なスペシャル回になるのは言うまでもありませんよね。そしてそんな今回はそのスペシャル回にふさわしい特別ゲストがスタジオに登場しました!
ジャーン!
(言っときますけど福田アイオじゃありませんよ!)
なんと今回、ゲストであのNBAにドラフト一巡目指名された世界的スーパースターの八村塁がゲスト出演しました!八村選手はなんでもテラハの大ファンで、特に好きなのがハワイ編らしく中でもお気に入りなのが、ガイとnikiのあのシーンのようです。まああれは確かに最高でしたね…。
さて、そんな八村選手を迎えての13話、果たして二人の行方はどうなっていくのでしょうか??早速見て行きたいと思います。
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莉咲子の答え
場面は前回のプレイルームの続きから…。
ケニーから告白ともとれる言葉の数々を受けた莉咲子はかなり照れていてケニーの方をしばらく見れないでいた。そんな静寂が数秒続いたあと莉咲子はゆっくり話し始めた…。
莉咲子「最近ケニーさんのことずっと考えてたのね…。何も隠さずに言うけど、この1ヶ月はほんと色んなことあって…、この年でケンカもしたし自分がガキじゃないかとかも思ったし…。でもそんな私にもケニーさんは“こういうところがステキ”って見つけてくれた」
ケニー「うん」
莉咲子は続けた…。
莉咲子「だから、私はすごく好きだなって思うし大切な人だなって思う…。でもほんとにほんとにたくさん知らないと私は付き合うって確信に至らないのね…。だからまだわからない」
莉咲子「うーん、伝わる?」
ケニー「うん、すごく伝わってる…」
好きだけど付き合うにはもう少し時間が必要という気持ちを伝えた莉咲子…、でもその時間はもうそんなに残されてはいなかった…。
デート当日…。
代々木で待ち合わせた二人は、ケニーのバス(後ろに見える白いヤツ)に乗り込み早速逗子海岸へ向かった…。
莉咲子「でかくない?住めそうだねここ!」
ケニーのバスに乗り込むや否やその非日常感があふれるバスの雰囲気にテンションあげあげの莉咲子。ただこの日は予報通り台風が近づいているため海には入れないかもと話していた…。
逗子海岸に到着した二人は早速ビーチに躍り出る…。しかし案の定雨が降り波は想像以上に高く、二人は海に入るのをあきらめてバスに戻った…。
二人はバス内でコーヒーを飲みながら得意のチルタイム…。
するとおもむろにケニーがこう話始めた…。
ケニー「実はさあ莉咲子に伝えなきゃいけないことがあるんだ…」
莉咲子「なに?怖い…」
ケニー「7月に入ったらフェスとかが物凄く増えるのね、だから物理的にもう住めなくなる…」
莉咲子「・・・」
ケニー「だから、いまの莉咲子にとってオレが必要な男かどうか考えてみてほしい」
ケニーは近々に都内で開かれるスパイシーソルのワンマンライブを終えたらそのへんのタイミングでテラスハウスを出るというのだが、あまりにも突然のケニーの言葉に驚きを隠せないといった様子の莉咲子。そんな莉咲子が口をひらく…。
莉咲子「ケニーさんの事人として好きなのか?男としてなのか?付き合いたいのか?ってずっとこの先もゆっくり考えられるものだと思ってた…。でも、今決めろって言われたらやっぱそこまでの気持ちでは・・・」
苦しいそうにそう告げた莉咲子は、頬を伝う涙を拭い、ただ海を見つめていた…。
ケニー「うん、わかった」
その日の夜。男子部屋で一人くつろぐケニーのもとに翔平がやってきた…。
翔平「全然リビングに出てこないじゃないですか?」
ケニー「ん?」
すると、
流佳「ただいまー」
とこのタイミングで流佳も帰ってきた。そうなると自然と話題は莉咲子とのデートの事になる…。
翔平「今日どうだったんですか?」
ケニー「うん、今日莉咲子には話したんだけど、俺テラスハウスを出ることにしました」
流佳「マジ?」
ケニー「いや自分の中である程度ここって決めてて…。ワンマンライブのあとに出る」
翔平「莉咲子はなんて?」
ケニー「莉咲子はもっと時間をかけて確かめあって行きたいってかんじだったから、今回告白すれば5万パーセント無理って分かってたけど、それでもいち早く伝えなきゃと思ってさ。で、フラレてきました…」
翔平「えーヤダ俺、いろいろありすぎてわかんね~」
翔平はケニーが出て行く話と莉咲子にフラレた話を同時に聞かされ困惑している様子だった。そして流佳もこんな事を言い始める。
流佳「ケニーさんが居なくなるのキツイっす…。ケニーさんが色んな話聞いてくれて、仕事の話とか色んな面で助けてくれたし、グスン…」
次第に泣き始める流佳につられ翔平もケニーも泣きだす…。
ケニー「グスン…、最高に楽しかったし、男子メンバーが流佳と翔平でほんとよかった」
翌日…。ダイニングに翔平が一人でいるとそこへ、
莉咲子「おはよう」
と明らかに元気のない莉咲子が降りてきた…。
莉咲子「顔が終わってる、今日…」
莉咲子はそう言ってパンパンに腫れた目を手で覆いながら翔平の正面に座った。
莉咲子「ケニーさん話してた?」
翔平「海行った話してたよ…。それで目がそんなになってんの?」
莉咲子「うん」
まるで別人の莉咲子…。その顔はどれだけ泣いたのか想像も出来ないぐらいだった…。そんな莉咲子が話し出す。
莉咲子「32だしケニーさん、きっと結婚もしたいだろうし、でもさ実際結婚出来るかって言われたら全然出来ないしさ21で…。だから色んな事考えた結果“今はちがうそこまで好きじゃない”って言ったの」
翔平「うん」
莉咲子「好きなんだよ別に」
翔平「好きなのに付き合わないんだ」
莉咲子「おかしい?」
翔平「お互いが同じレベルで好きになる事なんて絶対ないと思うよ人と人って…」
莉咲子「あいまいな返事いいんなら莉咲子は“わかんない”なのね、”わかんないでも好きだよ”なの」
翔平「それケニーさんに言えばいいじゃん」
莉咲子「もう言えない」
翔平「なんで?」
莉咲子「ううん」
莉咲子は首を横に振るばかりだった…。そんな莉咲子に翔平の口調は強まり、
翔平「もっと話した方がいいよ、気になることあるんなら」
すると莉咲子はすっと立ち上がり、
莉咲子「もうわかんないの全部!」
そう言って莉咲子はどこかへ行ってしまった…。
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悠介、春花に接近中…
テラスハウスが今ケニーと莉咲子で揺れる中、テラハ外?では別のモノガタリが動き始めていた…。
春花「あっ!」
悠介「お!春花さん」
コンサート活動でしばらく日本に滞在中の悠介は、以前テラスハウスを訪れた時に春花とご飯に行く約束を取り付けていたのだが、本当にデートが実現したようだ(春花のリップサービスかと思っていました…)。
二人はレストランに入るとご飯を食べながら談笑していたが、春花は悠介については、「話しやすい」「動物みたいでかわいい」などと、まあ男としてみてるかは別として、かなりお気に入りではある様子だった…。
そんな事言えば悠介はこうなるに決まってます。
そして完全につけ上がった悠介、しまいには、
悠介「もう少しこのあと都内に居るので、もし時間があればまた一緒に…」
と次のデートの誘いまで…。
春花はここでも特段断ることもなく「うん行こう」みたいなノリだったのだけど、春花はほんとのところどうなのかはよく分かりませんね…。そこまで悠介に魅力を感じてるとは思えないのですが…。
しかし、お会計の時でした…。これまであらゆる場面で”割り勘”に対しては目くじらを立ててきた春花でしたが、この時悠介は目の前でこう言いました…。
悠介「絶対おごらせない、大丈夫!」
これは男らしかったです。もしかしたらホントに春花とあるかもしれませんね。
次の日、この悠介とのデートの事を春花は香織に話してました。
香織「どうだった?」
春花「すごい楽しかったー。しかもお会計が物凄いスマートなの!」
とまたお会計の話をする春花…。そんな春花は悠介については、年齢は流佳と同じ20歳だけどしっかり自分の道を進んでいるしと話していた…。
香織「で、恋愛的にはどうなの?」
香織が核心を突く質問した。
春花「一緒にいてほのぼのするかんじ…、だからドキドキはないのよ。だからどうなるかわからないけど、もっと知りたいって思うし、すごくいいなって思う」
ワンマンライブ
それから数日後、代官山にあるとあるライブハウスでスパイシーソルのワンマンライブが開かれた…。超満員の会場に、莉咲子をはじめメンバー5人が駆けつけた…。
そして、
♪今二人 SEX on Fire ~
とケニーの美声でライブがスタート!
会場は一気に盛り上がり、メンバーたちもノリノリに…。
そして「今二人 SEX on Fire」が終了し、次の曲に!というところでケニーがマイクで話し始めました…。
えー、次の曲は実は今俺が住んでるおうちで作りました…。
作ってる時は自分では全然気付かなかったけど、出来上がったら、この人にぴったりな曲になってました…。
その人、全然寝ないし、いつも0か100で頑張っちゃう・・・。
頑張り過ぎちゃう人なんでけすど、その人へのエールを次の曲で送ってもいいかな?!
自分への歌を確信した莉咲子は思わず涙する…。
♪「After tonight」
眠れない夜に君はFeeling
Alone tonight
星がない夜のかわりに
I’ll be your light
見れないくらいのまなざし
でも今も君を 離したくない
When you laugh or you cry
約束するよ No matter what
どこへでも どんな時も
駆けつけてそばにいたいよ
I’ll there for you 夜をこえて
本当の気持ち言葉に出来ず悩んだりすんだ
もらってばかりうまく返せないから
せめてもう 離したくない
When you laugh or you cry
約束するよ No matter what
どこへでも どんな時も
駆けつけてそばにいたいよ
I’ll there for you 夜をこえて
こうしてケニーのライブは終わり、メンバー6人で焼肉屋へ…。
ケニー「今日はライブに来てくれてありがとう」
一同「お疲れさまでした!」
大成功に終わったケニー達のワンマンライブの話で盛り上がるメンバーたち…、しかし莉咲子だけは浮かない様子だった…。そんな中ケニーからみんなにこう報告が…、
ケニー「すごくいいタイミングだから言おうと思うけど、俺、テラスハウス出ようかなと思ってます」
春花「・・・」
香織「なんで?」
ケニーは今後はフェスが増えて帰れない日々が続くことなどを理由として話し、こうして莉咲子もはじめてライブに見に来てくれたこのタイミングで卒業がいいかなと話した。
香織「テラスハウス入って何が一番変わった?」
ケニー「好きな人にちゃんとアプローチするようになったかな…。今までって超テキトーで、自分についてきて来る人と付き合ったりして…。でも何したら喜ぶかなとか、相手の事考えられるようになったかもね」
これを聞いていた莉咲子は涙を堪えられなかった。泣きながら莉咲子はこう言った…。
莉咲子「でもすごい好きだったよ」
莉咲子「好きだよ、好きだった…」
莉咲子「”行かないで”って言っていいならとっくに言ってる!行かないでほしい」
ケニー「・・・」
莉咲子「ゴメンね、困らせちゃたね…」
ケニー「あとで少し話せる?」
莉咲子「うん」
この場面、思わず僕は感動で涙が出ました。まじでドラマか!?と思うような言葉と莉咲子のこの表情…。莉咲子のあの別人になるまで泣きはらした顔といい、莉咲子にはなにかと心を奪われる…。
その夜…。
ダイニングでケニーと莉咲子は二人で話した。
ケニー「でも今日は来てくれてよかった」
莉咲子「カッコよかったよ」
ケニー「ラッキー!(笑)」
莉咲子「私って言ってたけど0か100にしなきゃって思うの。そう思ってバスで言ったの…。でも言ったのに後悔して“分かんない”ってなって、今日みたいな事言ってる時にハァ…ってなったりして…」
ケニー「うん・・・。でも俺本当に今の気持ちは本気なのね。だから超ワガママだけど俺が家出るまでにもう一度考え直してほしい…」
莉咲子「わかった、たくさん考える」
そう莉咲子に伝えたケニーは、このあとみんなの居るプレールームで飲み直すと言って席を立った…。
ケニー「莉咲子も行く?」
莉咲子「うん」
そう言って莉咲子もケニーのあとを追った時だった…。ケニーは莉咲子の腕を捕まえると、
チュッ!
半ば強引にキスをした…。
とここで13話は終わり。
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未公開映像
まとめ
いやーケニーと莉咲子はドラマを生みますね~。
「言っていいならとっくに言ってるよ行かないでって」
この莉咲子の言葉、震えたね~。なんか不倫もののドラマのようなセルフでしたけどこれは良かったですね…。
まあ、一度はケニーの告白を断った莉咲子にもう一度チャンスが与えられたわけですが、翔平が言っていたように、「好きなのになんで付き合わないの?」なんですよ。後先考えなくていいですはじめはね。そして付き合ってそれから帳尻を合わせればいいんです。
僕はこの二人はカップルになってほしい。とてもお似合いだと思うし、莉咲子はほんとに裏がなさそうでいい子だと思います。
ということで13話はここまで。気になる14話はこちら↓
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