…っということでテラスハウス東京2020の第33話が昨晩配信されました。
凌の卒業を目前に「最後の思い出に」という意味合いでしょうか、ビビは凌に思いっきり甘え、そして熱い口づけをかわした前回…。
映画のワンシーンのようで最高でしたね。
それにしてもあのタレ目はこのテラハではいい思いばかりして、そして”プロバスケット選手田渡凌”としてのプロモーションも見事に大成功で言う事なしと言ったところでしょう…。
そして、凌の卒業後、愛華もまた”卒業宣言”をしたワケですが、愛華が卒業する前にトパスは「言いたい事がある」と気を引き締め前回愛華をデートに誘ったワケですが、果たして…。
では早速33話をチェックしていきたいと思います。
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快は友達?かな?
凌が卒業し数日経ったある夜のこと、花、愛華、ビビはダイニングで夕食を食べていた。そんな中愛華が、
「凌くん恋しい?」
とビビに聞いた。
「えっヤダ、何?」
愛華の不意打ちに一瞬ビビるビビ。
「いや…会いたいよ、普通に」
ビビは至ってシンプルにそう答えた。
花「まだ凌さんに恋してる感じ?」
ビビ「うん、また会う事はあると思う…」
とビビはこれからの凌との可能性を匂わせた…。
と、今度は愛華が
「そう言えば、快君とご飯行ってなかったっけ?どうだったの?」
と花に聞いた…。
「楽しかったよ・・・。」
と、花の返事はそれはそっけないものだった。
花いわく、快の事は男としてではなく、あくまでも友達としか見えないそうだ。ただ話やすいだけの友達だと…。そして花は、”なにかをしてもらう”のが好きなんだそうで、快の場合は逆にこっちがしてあげなくてちゃいけなくなっちゃうから、それだとどうしても友達感覚になってしまうとの事だ…。まあそこが凌と快との違いでもある。
そんな話でご飯タイムが終わると、愛華が「ちょっと話そう?」と花を女子部屋に誘った…。そう愛華は卒業の事を花に話そうとしていたのだ。
愛華「でね、テラスハウス卒業しようと思う」
花「んー、、、来ると思った」
予想していたとはいえ数カ月一緒に生活していた友達が去るのはツライもの。花も一瞬を顔をしかめてそして愛華に聞く。
花「いつ出るの?」
愛華「来週かな~」
花「まじか~」
愛華「テラスハウス入ってなかったら、花ちゃんみたいなタイプと友達になんかならないし、だから入ってよかったなって思う」
花「トパス君には言ったの?」
愛華「うん、ビックリしてたけど、でも、好きって言われたのーふふっ❤」
愛華は花に卒業することを伝え、そして最後にトパスとデートに行くことを話した。
同じころ、渋谷のとある喫茶店で話をするビジネスマン風の男たちの姿があった…。
男性「今週からテラハに住む事になった」
友人1「え!」
友人2「テラスハウスのこと?!」
どうやらこの背を向けてる男性が新メンバーのようだが、3人の話を聞いていると、どうやらこの新メンバーは会社の社長さんで、この社長さん会社はその分野では先駆者的な立ち位置だそうだ…。だからある意味ブランド力はあるしそれが強みだと言う。しかし最近はその分野もライバルが増えてきて(20~30社位あるらしい)差別化を図る必要があると友人らに話していた…。僕はここでとっさに思いました。
”売名”
だと。
その翌日。
花と快は約束していたトランポリンデートにやってきた…。
「わー楽しい!」
「やっほー!」
と、終始こんなかんじで終了…。
その日の夜のこと…。ビビが一人キッチンで海老フライを揚げていると、トランポリン帰りの快がやってきた…。ビビは昼間のトランポリンの話を振ると快は嬉しそうにこう話した。
快「今日でまた近づいた感じ…。なんかたまに花が凄く綺麗に見えるときがあるんだよね。なんか目がすごく輝いてて」
ビビ「興味はあるの?」
快「あると思うよ。あとなにかキッカケでもあればもっと行けるんだけどね」
快は花に気持ちが向きつつあるようだ。
そんな快にビビからこんなアドバイスが…。
ビビ「花は男らしい人が好きみたいよ…。エスコートしてもらったりとか、なにかしてあげるとか…」
快「してあげるか・・・。頑張る」
ビビ「頑張って」
奇跡のよみうりランド
愛華の卒業を数日後に控えたこの日、二人は卒業前最後のデートを敢行した…。そして二人がデートの場所に選んだ場所は、”読売ランド”。
読売ランドと言えば、初代東京編のアーマンxありさの「地獄の読売ランド」が思い出されます…。そう、その頃いい感じだった、ありさとアーマンは、読売ランドへデートに行ったはよかったが、アーマンが二日酔いでデート中にゲロるはトイレに何度も駆け込むわで散々なデートに。そのデートが影響して結局アーマンはありさにフラれる事になったんです…。懐かしい。
そんなイワクつきのよみうりランドに二人がやってきたのは、夕方5時。もうあたりは暗く園内は綺麗なイルミネーションで輝いていた。
二人はコースターに乗るなど一様に楽しんでいたが、トパスはこういう絶叫系が少し苦手らしく、逆に愛華はこういうのが大好きだと話していた。
トパスはまだ乗り足りない様子の愛華をたしなめ、二人は近くのベンチに向かって歩き出す…。
すると、トパスが自分の左を歩く愛華に左手を差し出した…。手を繋ごうのサインだ。
しかし、恥ずかしがる愛華は、トパスの手のひらに手のひらを置く事が出来ず、思わずグーを置いた。
トパス「あれ?こう言う時はパーじゃないの?」
愛華「グー置いちゃった…。ドラえもんてつなぎ」
とても微笑ましかった…。
そして二人はベンチに…。
トパス「この前話してくれたじゃん、卒業するって…。この1ヶ月愛華と過ごして、俺は愛華が特別な人だと思ってるじゃんね?」
愛華「うん」
トパス「単刀直入に言うと好き。好きだから付き合ってほしい」
とてもストレートなトパスの告白…。愛華はこう答えた。
愛華「ありがとう…」
「ありがとう」は結構まずい…。「ありがとう・・・。でも・・・・」というパターンで結構フラれるケースはよくある。たしかにトパスは1ヶ月で告るのはちょっと早いし、さっきもちゃんと手を繋いでもらえなかったし…。
と思った次の瞬間。
「よろしくお願いします」
え・・・?
たしかに愛華はそう言った。
しかもこのあとに
「こんなポンコツな私で良かったら・・・」
まで。
これに一番驚いていたのはトパス本人。
トパスは思わず、
「え?まじ??」
と驚きを隠せないでいた。
これは大勝利です。奇跡としかいいようがない。僕は完全に愛華は振るって思ってたのでこれは本当にビックリしました。しかもトパスは、これで愛華が卒業するのと同じタイミングで卒業するそうなので、テラハ滞在時間はなんと1ヶ月!この1ヶ月という記録は、これはテラハ史上最短卒業記録保持者のミラ(ハワイ編)の1ヶ月ちょっとを抜いて、単独トップです。
しかも、ただの卒業ではなくカップルになって卒業するという離れ業!まさかあのトパスがこんな記録を出すとは思いませんでした…。
そして二人は、手を繋ぎ、
抱き合い、
キスをした。
こうして、”奇跡のよみうりランド”をあとにした二人はテラハに戻ると、早速報告。
トパス「この度付き合うことになりました」
ビビ「マジで?凄いじゃん!」
愛華「それと、トパスと花ちゃんにはもう言ったんだけど、私来週卒業しようかと思って」
ビビ「マジ…?」
ビビは嬉しいやら悲しいやらでなんとも言えない顔をしていた。そして、今度は電話で花に付き合った報告をするトパスたち。花からは
「エミちゃんのこと頼むね」
との言葉が…。
「もちろんです、はい!」
トパスをそう言って電話を切った。
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”社長”登場
それから数日後のある夜のこと。
トパスがリビングでうたた寝をしていると、
ピンポーン!
インターホンが鳴った。
「今日からお世話になります」
そう言って新メンバーの新野俊幸(にいの としゆき)がやってきた…。
現在30歳、退職代行サービス「EXIT」を運営する会社の社長をしている俊幸は、もともと自身もサラリーマンをしていて、退職する時の罪悪感とか煩わしさを解消できるようなサービスがあったらと思いこのサービスを始めたそうで、そんな自分の会社の話を結構長い間続けていた。完全に会社の宣伝である。
ビビ「すごいですね!」
花「すごい大人が来た!どうしよう」
ビビも花も、この俊幸に対しては羨望のまなざしだった…。それはそうだ、年齢も大人でそして社会的にも成功しているワケだから…。
とそんなタイミングで、俊幸とは正反対の人物が現れた…。
現在スタンダップコメディアンと言う名の半分ニートで画家志望の快は、今日もこの時間まで昼寝をして過ごし、花たちのはしゃぐ声で起こされたとばかりの表情でリビングに顔をだした。
そんな快も加わると、今度は俊幸の彼女の話になった。
俊幸は現在彼女はいないという、ちょっと前に別れた彼女は1歳上の女性ですごくしっかり者だったらしい。俊幸はこれまでも付き合う彼女は年上が多かったそうだ。
そんな話で盛り上がったあと、花とビビで俊幸の遅い夕ご飯を用意し、俊幸に振る舞った…。
花たちは俊幸にステーキを焼くなどして振る舞ったのだが、俊幸は”グルテンフリー”を心がけているらしいのだが、グルテンフリーとは主に小麦抜きの食事のことですが、ステーキにかける醤油も少量ながら小麦が入っているということで、醤油ではなく、ステーキソースをかけていた。ちょっとめんどくさそうなやつではある。
とそこへ、愛華が帰宅。
どうやら愛華は美容室で髪をストレートにしてきたらしく、雰囲気が変わっていた。
愛華「はじめまして」
俊幸「はじめまして」
こうして一応6人が揃ったテラスハウスだが、この2日後に愛華とトパスが卒業になるとのことだ。
そして残り少ないテラハでの生活を愛華とトパスは満喫する…。このところ夜は二人でプレイルームで寝てるようです。
トパス「今日帰って来て髪がストレートになってて可愛かったよ」
愛華「ありがとう」
そんな会話で眠りにつく二人…。ちなみに二人はキスより先はまだしてないとの事だった。
社長に敵意むき出しの快
俊幸がやってきた翌日。花と快と俊幸でパンケーキ作りを始めた。もちろんグルテンフリーの材料で。
俊幸は仕事に行く前だったが、社長だから基本会社へは何時に行っても大丈夫なようで、むしろ行かなくても支障なないと話していた。
ジューッ…
グルテンフリーなのでおそらく米粉が主成分のパンケーキは焼き加減が難しく、花たちは苦戦を強いられていたが、なんとか完成し、3人で仲良く?食べはじめた。
花「焦げちゃった社長!」
俊幸「ははっ!」
俊幸の呼び名はこの時既に”社長”になっていた。
するとここで俊幸が花に
俊幸「どんなデートするの?」
花「えー、ぜんぜん私デートしてない」
俊幸「じゃあ、今度デートしとく?」
と俊幸はなんのためらいもなくそう言った…。
この時の快の顔。
俊幸「どこ行きたいの?」
花「えー、エミちゃんとかザギンでシースーとか行ってた(笑)」
俊幸「ザギンね?いいよ、あっでも、俺、渋谷の方が詳しいし渋谷にもおいしいお寿司あるよ!」
この時の快の表情。
(「俺は月島でもんじゃだけど」感ハンパない…)
花「あっでも、私お魚がほんとは好きなの」
俊幸「よし、魚食うか!」
と、俊幸はこのあと仕事へ…。
花と二人きりになった快は花にこう言いました。
「今度またどっか行こう」
とここで33話は終わり。
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まとめ
とりあえず、カップル誕生という事でおめでとうございます!
東京2020で初ですね。しかも、入居わずか1ヶ月で彼女をゲットですからね…トパス。なんというコスパの良さ。まあ、これはとにかく良かったです。
そして、新メンバーの俊幸が来ましたね…。ちょっとクセのありそうなそんな気がしてなりませんが、会社社長で社会的地位のある男がどんな口説きをするのか見ものではあります…。
ということで、33話はここまで。気になる34話はこちら↓
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