テラスハウス東京2020の29話が昨晩配信されましたね…。
前回もビビが輝いていましたね。このところのテラハはビビがとにかく目立ってしょうがない展開が続いています。前回だってトパスが自身の幼少期の話をメンバーにしだし少し感傷的になり、「俺はどうしたらいいんだ」的な発言をした時も、「いやあなたは出来てるよ、それでいんだよ」とまるで聖母のようにトパスを包み込んでいました…。あれは圧巻でしたね。
ビビはそれだけではなく、恋の方もやっぱ他の女子より1枚も2枚も上手でした…。あの凌への積極的アプローチはなんなんだ!?あのさりげない”自分は好きだよアピール”はやはりロシアのそれなのか?!とビビに関しては驚きの連続です…。
さて、そんなビビは今回も魅せてくれましたよ!
では29話を見ていきます。
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花の思いはことごとく…
快「うーん…、なんだろうな…」
この日快はひとりプレイルームで悩んでいた…。近々にスタンダップコメディーの発表があるらしく、それの練習をしていた快は、どうやら、話と話の間(ま)がうまくいかないらしく、自分の声を録音しながら何度も練習していた…。
するとそこへ花がやってきた。
花「何してるの?」
快「スタンドアップの練習…。なんか間(ま)とかうまくいかなくて…」
快は悩みを花に話すと、花もプロレスでの悩みを持ち出し、二人で悩みを共有しあった。そして花は今度そのスタンダップコメディーを見てみたいと快に話しました。
その花はこの日の夜、先輩レスラーとともに夜の街に繰り出した…。
先輩レスラーというのは先日も登場したこの2人…。
なにかと花にアドバイスをくれるとてもいい先輩の2人。特にジャングル叫女(きょうな)はその的確な恋愛のアドバイスがネット上でも評判だ…。
花はこの日もこの2人に恋愛の相談を持ちかける…。
花「女子のメンバー入ったんですけど、その子も凌さんのことが…。で、これ見て下さい」
花はそう言ってビビの写真を見せる。
きょうな「えーお人形さんみたい!」
花「でしょ?もうベルト4つぐらい巻いたチャンピンみたいなんです」
きょうな「でも大丈夫よ花の方が長く一緒に居るんだから…」
花「それが、私の1ヶ月半もこの子は3日で超えたの」
残念ながら花の言うとおりだ。先輩たちは「そんなことないよ」と慰めてはいたがこのところのビビと凌の関係をオンエアでみれば納得せざるを得ないだろう。
しかし先輩たちは意気消沈するかわいい後輩をないがしろにできるわけがなく応援を続けた。
きょうな「もしそうだとしても花は逃げちゃダメだよ…。絶対後悔するから」
と花は先輩たちに励まされ帰って行った…。
後日、久しぶりに凌が遠征から帰ってきた…。凌は足のケガがまだ万全ではない状態で試合に数分間出場したらしくこの日も痛む足を冷やすなどしていた…。するとビビが凌の向いに腰掛け、
ビビ「お疲れ様。フフフ」
疲れも吹っ飛ぶビビの「お疲れ様」がさく裂!
こんなカワイイ子が自分に気があると分かっているこの状態(凌はたぶん気付いている)のテラスハウスは凌にとってまさに天国だろう。
すると、ここで花が凌の隣にやってくる。
花「はい、凌さん水…。ねえ、明日の夜忙しい?もし空いてたらご飯いかない?」
凌「明日は完全・・あっ!明日はライオンキング見に行くんだ!」
おそらく凌は明日は完全休業だったと思う。が、とっさにそのように言いなおしたように聞こえた…。いよいよ花のことが鬱陶しくなったのか…。
でも花はそのライオンキングが終わったあとでもいいから「そのあとご飯に行こう」と健気に凌を誘います。それに対して凌は、
凌「うん、時間があれば…」
と塩対応。心ここに在らずといった感じだった。
そんなさなかでも、凌とビビのスキンシップを見せつけられる花…。これはツライ…。
すると、花がこんな事を言い始めた。
花「凌さんて今まで自分の好きな人にフラれたことあった?」
凌「俺は”この人俺のことゼッタイ好きじゃないな”って人に告ったことないと思う…。だって明らかに場外なのに告ったって相手もつらくない?」
花「ああ…、たしかに…」
この凌の言葉は花にはツラかったと思う。そして勘の良い花は分かっていたはずだ、これ以上自分に言い寄ってくるなと凌が遠まわしに言ってるということを…。
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ビビの猛攻撃
そんな花の気持ちを知っていようがいまいが、この子の凌へのアプローチはとどまることを知らなかった…。
ある時のこと、ビビが「今日さむーい」と言ってキッチンで洗い物をする凌のもとに来た時だった…。
ビビ「今日ものすごく寒いね」
凌「あったかい服持ってきてないの?」
ビビ「あるけど、そんなにあったかくない」
凌「パーカー貸してあげるよ」
ロシア育ちのビビがあったかい服を持ってないワケがないが、ビビはこういうところが上級者だ。関わりを作るのがことさらうまい…。さらにだ。さらにビビはこんなことを言い出す…。
ビビ「そのパーカー凌の臭いついてる?」
凌「臭くないやつあるよ、大丈夫」
ビビ「いや臭いヤツでお願いします。凌の臭いは大丈夫❤」
とビビ…。このさりげなさが上級者たる所以か…。
こうしてビビは凌からパーカーを借りそれに袖を通した。
ビビ「いい匂いする…」
それにしても何をしてもかわいいのがビビだ。これじゃ上野クリニック状態だがそれでも抜群にかわいらしかった。そしてまたこんなことを…。
ビビ「なんだろうこの匂い。なんか近づきたくなるフェロモンでも入ってるんじゃない?」
と…。
もう天才。
そんな二人の様子をこの時実は上から花が覗き込んでいた…。
しかしそんな花に凌が気付いてしまう…。
花は慌てて頭を下げたのでした…。
すると、花が愛華を引き連れて下りてきた…。まあ覗いていたのを見られたら何かしらの弁解をしなければ後々気まずくなるのは目に見えるからそうしたのだろうけど…。
花「いつ気付いた?あそこから見てたの」
凌「ずっと気付いていたわ。あそこからピンク見えたらおかしいでしょ?」
花「だよね…。でさあ、明日ライオンキング3時に終わるんだっけ?夜は空いてる?」
凌「うーんたぶん空いてると思うけど…」
花「夜ごはんいかない?」
凌「うーん、空いてたらってことでいい?」
花「凌さんが遅くて大丈夫なら」
すると、愛華がビビに向かって「おっパブがさあ…」とよくわからない会話をしていて、凌がそれに気を取られてしまう…。
凌「えッ?何?花ちゃんゴメン、途中1ミリも話入ってこなかった」
凌「ゴメン、じゃあ空いてたら行こう…」
と凌はものすごく気の無い返事だった…。
ちょうどそんなころ、上のプレイルームでは、スタンダップコメディアンの快がまたスタンダップしている…。
するとそこへ先ほど凌から塩対応を受けた花がまた顔をだした…。今の花にとってこの快は心のより所なのだろう…。
花「話聞いてもらっていいですか?」
快「うん」
花「凌さんを頑張って誘ったんだけどなんか乗り気じゃなくてさあ…。なんかキツイ…。ほんと最近キツくてさー」
快「そう?俺なら逆に燃えるけどな。振り向いてもらえないならもっといい人になって…てね」
花「なりたいなそういうふうに…」
快「なんで?なれるよ!」
花「うん、明日もし行けるとしたら、言ってみようかな…」
快「なんて?」
花「あなたのことが好きなんですけどって…」
そのころリビングではまだ凌とビビが話をしている…。そして凌がビビにこんなことを聞いた。
凌「自分が好意を持ってないひとと何回も遊びにいける?」
凌が花のことを指してそう言ってるのは間違いない。そして勘のいいビビもそれが花のことだとすぐわかったはず…。そして当然のようにビビはこう言った。
ビビ「行かない。行ったらかわいそう」
凌「俺が誰のこと言ってるかわかるでしょ?」
ビビ「うん」
凌「じゃあなんて断ればいい?」
ビビ「興味ないから」
ビビは今まではほんと興味のない男はシャットダウンするし、そうしてあげた方がその人のためになるしズルズル引っ張り続けるのは逆に良くないと話していた。
そしてビビはこう続けた。
ビビ「でも凌の気持ちがはっきりしないならまだ(花のこと)切らない方がいいかもしれない…。だけどそこで私の気持ちが入ると”行ってほしくない”って言うけどね」
ビビ「ねっ、モテモテさん!」
しびれた…。この時のビビにはビリビリきた。
凌「もうヤバッ…」
凌は思わず頭を抱えた。(絶対ニヤニヤしてると思うけど)
このあともビビのこのグイグイな感じはまだ続いた…。
ビビ「明日ご飯行くんだっけ?」
凌「うんまだ分かんないけど…。ビビは明日なにするの?」
ビビ「明日は予定なにも入れてなかったよ。誰かさんが月曜日しか休みないって言ってたから…。タレ目の誰かさんが…。タレ目の誰かさん普段ほとんど家にいないから月曜日だけは空けとこうって思って…フフフ」
凌「俺あんま家に居ないしな…」
ビビ「今日一番会いたかった」
凌「ほんとに?ハァー」
凌はまた頭を抱えた…。
そしてこのあと二人は何を思ったか快と花が居るプレイルームに移動した。
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俺はバスケが一番!
凌とビビがプレルームに入ると、もちろんだがそこに快と花が居た…。
凌「ハロー」
快「ハロー」
凌「何話してたの?」
快「About Love(恋愛について)」
快は花の恋愛話を聞いていたと話した。ここらへんからなぜか英語での会話に…。
快「凌は調子いい?」
凌「ノー、バスケの事を考えすぎだ」
快「凌の最優先課題は?」
凌「絶対にバスケだ」
快「愛については?」
凌「俺はバスケが第一だから両立は難しい」
その時のビビと花の表情…。
花が号泣
翌日。
愛華「昨日凌さんと話してたけど、どうだった?」
ビビ「いろいろ攻めたんだけど昨日…。でも今ちょっと色々考えたんだけど、彼今自分の夢に向かって頑張ってるじゃん”バスケが一番”て…。私は恋に落ちたら自分の夢より恋が一番になっちゃう。だけど男ってやっぱりそうなんだなって…。自分のなかで勝手に盛り上がって、で今、勝手に盛り下がってる…」
とビビ…。やはり昨日の凌の言葉が相当響いたようだ。
するとそこへ
「ただいまー」
と花が帰ってきた…。
そして凌に夜のごはんのことで電話を入れた…。
花「今日夜どう?」
凌「オレさ、今から親友とご飯行く事になっちゃったから今日はゴメン」
花「わかったー。じゃあまたあとで」ガチャッ
やはり凌は断った…。
花はテーブルに突っ伏してうなだれた。そして、花はその場に居てもたってもいられずキッチンの掃除をする愛華に近づき、
花「私なにすればいい?」
ビビ「何もしなくていいよ」
愛華「何かやってたいんでしょ?わかるよ」
愛華のこの言葉で花は涙を堪えられなくなり、号泣した…。
と、29話はここまで。
未公開映像
まとめ
いやー、今回のビビの攻めは凄かったですね…。ほんと映画のワンシーンのようなセリフがバンバン出てきて、たしかにあれなら落ちない男はいないってぐらいの凄みがありました…。
でも凌が口にした”バスケが一番”を聞いて、ふと冷静になったビビの姿がありましたね…。これでビビの凌への気持ちがほんとに冷めていくのかどうかわかりませんが、それより今は花の今後が心配です。
今は女子3人はほんとツライと思う…。花もツライしビビも花のことを考えるとツライし、愛華もそんな二人の間でツライだろうし…。そして同じ家に居ればその状況から逃げ出すこともできないわけで…。
時にテラスハウスは酷ですよね…。
ほんとどうなるかわかりません、今後。
来週が楽しみで仕方ない…。
ということで29話はここまで。気になる30話はこちら↓
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