テラスハウス東京2020の32話が昨晩配信されましたので、またレビューの方していきたいと思います…。
さて、前回は最後にとうとう女子たちが凌への不満を爆発させてましたね…。
「売名でしょ?」
「いいとこ魅せようとしてるだけ」
「掃除だって結局自分じゃ・・・」
「ムカつく…」
など、出るわ出るわのオンパレードでした…。女子3人が集まった時の悪口はさすがと思わざるをえませんでしたが、だがしかし、たしかに凌もはっきり伝えないのは悪い…。
今回はそんな女子3人の凌へのアタリはさらに厳しくなるのでは??と、そう思ったのですが、今回凌が”あること”をみんなに告げると事態は思わぬ方向へ動いていきます。そして悲しいことにあの女子メンバーも大きな決断を・・・。
では早速見ていきましょう!
スポンサーリンク
凌卒業へ
凌「はい!じゃあグラスを右手に持って、左手で目を隠してーー!」
みんな「眼たーい!」(かんぱーい)
テラスハウスではこれが今流行っているのかどうか…、それはよくわからないが、この日は凌が久々の連休が取れたということで予てより計画していたBBQが行われた…。
「寒空のもとでの夜のBBQもなかなかいいもんだね」とメンバーたちは盛り上がっていたが、この夜トパスは仕事で来れず、この雰囲気をトパスにも味あわせてあげたかったと凌はぽつりとこぼしていた…。
みんなで飲んだり食べたりしてだいぶ時間がたった頃だった…。
「やっぱみんなでこういうのやるっていいね…。俺の一番の思い出かもしれない…」
凌は静かにそう言った…。そしてつづけて…、
「俺、テラスハウス卒業する」
とみんなに言いました。
花「うそー!」
快「まじで言ってる?」
凌の卒業の意思を聞かされ皆一様に驚くなか、ビビは
「だと思った。絶対そのために誘ったんだって…」
至って冷静にそう言った…。
そのあと凌は卒業の理由を語った…。
凌「監督からも”そろそろ卒業してほしい”みたいに言われてたのね…。で今週休みで来週からまたスタートするからタイミングもいいかなって思って…。自分が成長できたり刺激をもらえたらいいなと思って入ってきて、たくさん学べたし…。ここ入ってやっぱ注目されるからもっと頑張らなくちゃって思えたし…。それが一番よかったと思う。だからみんなありがとう」
凌はそうみんなに感謝を伝えました…。
愛華は「寂しくなっちゃう」と号泣。
愛華にとって凌はお兄ちゃん的な存在でテラハ内でじゃれあう姿が度々ありましたからね…。愛華には相当応えていたと思います。
そして、ビビもまた「トイレ行く」と言ってその場から立ち去ると、トイレの前の階段にちょこんと座りひとりで号泣。
けっこう泣いてました…。
そして花も…。
花は凌を別の場所に呼び出し気持ちを伝えた…。
花「凌さんに初めて会った時に好きになって、それから2ヵ月半ずっと好きでした。で、色々迷惑かけちゃってごめんなさい」
花は笑顔交じりにそう凌に話しました。すると凌も
凌「花ちゃんの気持ちは気づいてたし凄くうれしかったし、そういう風にアプローチできる勇気って凄いって思うからホントに感謝してる」
花「今度好きな人が出来たらもっと普通にちゃんとできると思う…。成長する機会を与えてくれてありがとう…」
凌「俺に言われてもあれかもしれないけど、花ちゃんホント綺麗だと思うし、花ちゃんの元気なバイブスはほんと素晴らしいと思う。だから花ちゃんは花ちゃんらしく自分に自信を持って頑張ってほしい」
花「ありがとう…。好きになった人が凌さんでよかった」
そう言って二人は握手を交わしたのでした…。
凌の卒業宣言により結局凌に不満をぶつけることなく、それどころか凌の存在の大きさを改めて痛感した女子3人の姿がそこにはありました…。いやほんと凌ってモテるんだなって驚いています…。女子3人ともそれぞれに凌へは友達以上の感情があって、三者三様に凌とのストーリーがあって…。
あ~モテモテでまじ羨ましい…。
(29話のビビの一言↓)
抑えられない気持ち
BBQが終わりテラスハウスに戻ったメンバーたちだったが、明日凌が卒業するということもあり、夜遅くまでダイニングに集まっていた…。
そんな中ビビが凌を誘った。
ビビ「ちょっと話そう?」
二人は暗がりのプレイルームでソファーに座りこむとしばらく沈黙が続いた。
ビビ「あーツラい…」
ビビの一言目がこれだった…。そしてそのあとビビがこう話し始めた。
ビビ「卒業する前に話すって言ってたじゃん?それいつ?いつ話すの?」
そう、ビビがこの時聞きたかったのは凌のあの時の答えだ。ビビはあの時凌にこう質問しました…。「終わらせる勇気ないから終わらして下さい。もうハッキリしたい…、まだ私たちにチャンスがあるかどうか…」
その答えをビビは求めたのです…。
すると凌は重い口を開き話始めました…。
凌「俺はやっぱりビビちゃんのアメリカの話があったし、恋人としてイメージできなかった…」
ビビ「試す気も無かったってことだよね」
凌「うん」
ビビ「アメリカ行かないかもしれないって言ったよね」
凌「でもそれ言われてまだ間もないじゃん。俺はもう出てくの決めてたし…。一生こんな綺麗な子に会う事もないし後悔するかもしれないけどそれが俺の本音。俺は最初っからここで恋愛する気は無かったけど、でもテラスハウスで一緒に居た時間は凄く楽しかった」
ビビは凌の言葉を聞いてそれ以上何も言いませんでした…。そして
「ちょっといい?」
ビビはそう言って凌との距離を詰めて、イヤホンの片方を凌に手渡した。
ビビ「これはね、一番最初に一緒に聞いた曲、フフフ…。一緒に聞きたい、最後に」
二人はその思い出の曲を聴きながらいつしか手をつないでいた…。
凌「やっべめちゃめちゃ汗かいてる…」
ビビ「めっちゃ汗かいてる、フフっ」
思い出の曲を耳に二人は見つめ合った。そして、
最後のキスってやつ…。しかもけっこうディープなやつ…。
ムチュツっツ…、ンチュッ…、
まだまだ続く、
ハム…、ハム…、
結構長い。
ムチュっ…、ハァ…、
ビビ「フフッ…」
凌「フフッ…」
顔を見合わせ思わず笑いが出る二人…。そしてビビは凌の耳からイヤホンを取ると、
「今日はここで寝たい…こうして」
と凌に抱きついた。
ビビ「あなたが私が日本に残る理由になると思ったけど…」
凌「俺はそれはよくないって思ってた」
ビビ「無理だよ私は…。好きになってそんな簡単に離れるなんて…」
ビビ「もう大嫌い大嫌い大嫌い」
映画のワンシーンのようでした…。
そして翌朝凌は卒業していった…。ビビは朝早くから仕事にいってしまったので凌の卒業に立ち会うことが出来ず黒板にメッセージだけ…。
心機一転
凌の卒業から数日後…。
オラー!ボコツ
コノヤロー!ボコボコオ
新木場の体育館でこの日花のプロレスの試合が行われていた…。
いつにも増して気合いが入る花の姿がそこにはあった…。凌が卒業し色々ふっきれたのだろう…。そしてこの試合にはメンバーが応援に来てた…。なかでもビビは大興奮。
試合が終わると、花は快と合流しもんじゃ焼きを食べに…。二人は試合の話しや、この前卒業した凌の話しで盛り上がると、花はこう言いました。
花「凌さんは色々考えてて、んー何だろう、難しかった…。花はストレートに会話できる人が好き。快君はすごい話しやすいかも…」
と、二人は「トランポリン早く行きたいね」と盛り上がったのでした…。
スポンサーリンク
テラハに出るような人間じゃなかった…
それからまた数日後のこと。
プレイルームでは「テラスハウス」の配信を視聴するメンバー3人の姿があった…。花とトパスとそして愛華だ。
3人が視聴していた回は、あの「ザギンでシースー」で有名な24話…。
あの頃の愛華の態度とか発言とかはかなり酷かった記憶がありますが、その自分を今回愛華ははじめて媒体を通して客観的にみる事になったわけです。そしてこんな表情に…
じきに愛華はその場に居てもたっても居られなくなりプレイルームから出てってしまった。
花「行かなくていいの?」
トパス「何て声かけていいか分からないよ」
プレイルームを後にした愛華は外へ出て女友達に電話していた…。
愛華「テレビだからしょうがないかもしれないけど…、グスン…」
愛華は泣いていた…。
愛華「ここまでしんどくなったの初めてかも…グスン…。今回はもう笑い飛ばせない…。しんど過ぎるこの家。出るべきじゃなかったかもしれないホントに」
プレイルーム…。
トパス「さっき花が放送で『愛華ちゃんは人の事考えられない』って言ったじゃん。違うよ逆。考えすぎてて、しかもあの子不器用だし、伝えるのが下手なだけだよ」
と、トパスは愛華の肩を持つ発言をした、すると、もっともなのだが花からはこんな言葉が…。
花「私はあなたよりも長くあの子と一緒に暮らしてるから私が一番分かってるけどね…。フフッ。そのうえでの発言だからね」
と花に一蹴されるトパス君。
そのトパスはそのあと愛華の元に向かった。
愛華「今日の放送で自分を客観的に見て私だったら”エミカ”を絶対嫌いって思うし、でも自分では気付かなかったの…」
トパス「あの放送見てマジで俺は何も思わなかった。だから周りに居る俺たちがさあ、愛華のこと分かってればいいんじゃないの?」
愛華「”だったらそれでいいや”って思える気持ちが欲しい…。でもやっぱり弱いから・・・」
トパス「愛華は弱虫だよ。でもそう言うところが俺は好きだけどね」
愛華「でも私はテラハに出るように人間じゃなかったと思う。覚悟足りなかったなあって」
トパス「俺はそういう人間らしいところ好きだけどね」
愛華「・・・、でもトパス君居なかったらしんどかったと思う、ありがとうホントに…。あの放送みても”何も思わない”って言ってくれて嬉しかったし、絶対嫌いになると思った」
トパス「そんぐらいで嫌いになるような気持ちじゃないですよ」
と、さり気なくトパスは自分の気持ち何度か愛華に伝えました…。そしてトパスはここで勝負にでるのです…。
トパス「ハグする?ストレス無くなるよ…」
トパスはこの流れに身を任せるように愛華に近づいた。
が、
愛華「何で?フフッ」
と愛華は100%では受け入れず…、しかし、一応受け入れた…。
翌朝、愛華とトパスはまたダイニングで二人きりに…。そしてここで愛華から衝撃の言葉が発せられた。
愛華「昨日はありがとう。”何も思わなかった”って言ってくれたけど、やっぱり私にそう言うところがあったからああいう放送になったと思うから、昨日は凄く反省した」
愛華「客観的にそうやって自分を知れるのもテラスハウスにいなかったらなかったと思うし…。で、そういうところを受け入れてくれてる事に凄い優しさを感じてる。もっと一緒の時間を過ごしたいけど、でも卒業しようかなって思って」
トパス「まじで」
トパス「マジかぁ…。俺は1ヶ月しか一緒に居ないけど、まだ一緒に居たいし、好きなのね多分。いや多分じゃなくて好き」
愛華「私も・・・。好きだなって思ってる」
愛華「もう一回お出かけしようよ!卒業の前に」
トパス「うん絶対行こう。俺もちゃんと言葉にするから」
愛華「うん」
と、32話はここまで。
スポンサーリンク
未公開映像
まとめ
ひとつの恋が終わり(凌とビビ)、そしてひとつの恋がはじまる予感(快と花)、そしてなんとも危うい恋がひとつ(トパスと愛華)ありましたね、今回。
それにしても凌もよくあそこで我慢できるなと感心するばかりです。あの状況で断るって相当な馬鹿かもしくはホントに本命の彼女が居るとしか思えないよね。そう言えばいつの配信か忘れましたけど、凌の首にキスマークらしき跡があって、それがネット上で
「本命絶対いる!」
「本命彼女自己顕示欲強すぎ!」
と話題になってました…。
普通付き合うよね…。って思うんですけど。でもそれにしてもビビはやっぱり最高でした。
そして、愛華も卒業ですかぁ。トパスとの行く末も気になるところですが愛華については、彼女のメンタルの方が心配です。相当しんどそうにしてましたからね…。今回卒業を決めたのはやはり相当なバッシングが一番の原因なことは間違いないでしょうね。
にしても、次注目するべきはやはり愛華とトパスがどうなるか?です…。
まあ、付き合わないとは思うけど…。
ということで32話はここまで。気になる33話はこちら↓
見逃したテラスハウス視聴が7日間無料!
さらに今だけ!888円コースが初月無料キャンペーン中!
コメント