テラスハウス東京2020の31話が昨晩配信されましたのでまたレビューの方書いていきたいと思います。
前回は、凌とビビが暗いリビングで一緒に映画をみるなど超密着状態のシーンがありました…。しかし、手をつなぐチャンスが何度かあったにもかかわらず、凌はなかなかその一歩を踏み出さず躊躇してましたね…。そんな中動いたのは愛華でした…。愛華は凌を呼び出しこう聞きました。
「二人のことどう思ってんの?」
凌の答えは、
花はなんとも思ってない。
ビビは恋愛感情はあるけど付き合うのは現実的じゃない
と…。
花のことはともかく、ビビは将来ハリウッドに行って女優になりたいという夢があるから遠距離恋愛なんてオレはできないし彼女の夢をオレの都合でこわしたくない!というのが凌の考えだそうで、将来のことは置いといてとにかく好きなら付き合っちゃおうよ!という短絡的な思考にはならないという凌の姿がありました。
でも愛華は、「どっちにしても気持ちは伝えた方がいいよ!」と凌を説得…。凌も「そうだよね…」と言ったが果たして…。
では早速31話を見ていきたいと思います。
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「答えを求めて話した方が…」
花・ビビ「おかえりー」
凌と話したあと愛華は女子部屋に戻った…。
花「凌さんと何話したの?」
愛華「私の口からは言えないけど、彼なりに色々考えてるとは思う」
愛華はさすがにさっきの凌の話は言わなかった…。すると
ビビ「私は自分の気持ちは伝わってると思ってる!馬鹿でも分かるぐらい。だからあとは向こうが決めなきゃいけない」
花「私も同じ。これで向こうのレスポンスが無いってことはもうそういうこと」
と、ビビも花も、凌が私たちに気持ちを言うべきと主張する。
愛華「でも決定的な言葉を凌さんに言ったワケじゃないじゃん。もちろん気づいてるとは思うけど…」
たしかに愛華の言う事も一理ある…。でも花がここで、
花「じゃあ、告白してフラれればいいのか…」
とポツリ…。花は今のあやふやな状況もツライし、フラレルの分かってて告白するのもツライと涙を流し始めました…。
愛華「でもここまで来たら凌くんに答えを求めて話した方がいいと思うよ。傷つくとはおもうけど…」
これは愛華よく言ったなと思う…。
引きこもる快…
先日スタンダップの発表以来、快はイマイチ調子が上がらないとのこと…。みんなの居るリビングやダイニングになかなか顔を出さず、このところ男子部屋で寝ることも少なくなってきているそうだ。
ある夜のこと。この日も快は一人プレイルームで引きこもってるというので、そんな快を気にかけた花が声をかけに行った…。快の居るプレイルームに入った花は、快が爆睡してるのに気付くと、顔にクッションをのせて起こそうとした…。
花「快くーん…」
快「ん…」
具合悪そうな表情で起きた快は、このところのハードスケジュールが祟って体調を崩していると話した…。快は今、週2でスタンダップして絵も描いて、で今日は建設のバイトもしてきたという…。
そんな快に花は単刀直入に
花「男子部屋居づらいの?最近ここに引きこもってるみたいだけど」
と聞いた。
快「そうだね…たまに自分の時間を優先しちゃう時があるかな…」
花「あーもっと快君のことみんなに知って欲しいわ…。私もそんな快君の事しってるワケじゃないけどさ…。あっ、野菜いっぱい入ったスープ作ったから良かったら下に食べに来て…」
花はさり気なーく快が下に来やすいようにそう誘った…。こういう気遣いが素晴らしいと思った。
数分後…
快「うん、ウマい!」
下に降りてきた快は花が作ったスープを食べた…。
おいしそうにスープをほお張る快。相当お腹が減っていたのか一心不乱に食べていた…。そんな快を見ていた花が、快の顔を見て
花「やっぱり顔赤いよね…。熱計ったら?」
快は食べるのを止め体温計で熱を計ると…。なんと38度もの熱があったのだ…。
すると花は冷蔵庫から冷えピタを取り出し、快のおでこにピタっ!
ビビ「めっちゃロマンチックなシーン」
花「何でも言ってね?」
快「わかった。ありがとう…」
翌日。昨日の花の対応が功を奏したのか、快は元気になり、プールサイドでパソコンをカタカタ、スタンダップのネタを書いていた…。
するとそこへビビがやってきた。
ビビ「はーい快!焼き芋いる?」
ビビと焼き芋のギャップがまた良いのだが、ビビはそう言って快の近くに腰掛け、二人で焼き芋を食べ始めた…。
ビビ「体調良くなった?」
快「だいぶ良くなったよ」
ビビ「スタンダップの練習は毎日するの?」
快「そうだね…。でも難しいよやっぱり…。自分が面白いと思ってもそれはみんなの面白じゃないから」
するとここでビビが真剣な表情で…
ビビ「自分の経験したことをテーマにした方がいいよ!やっぱりこの前のサラリーマンのはちょっと・・・」
と、真剣にアドバイスを始めた…。自分の経験した事の方がより臨場感があるし内容も共感してもらえるし…とビビは日本人では気を使ってなかなか言えない事をズバッと指摘しました。
快「うんうん…」
快も割と素直だからビビの言葉に対して否定することなく頷いていた…。そしてビビの指摘は続いた。
ビビ「だから自分が今一番悩んでることをテーマにするとかね」
快「何で生きてるのか?とか…」
ビビ「ホントにそれ考えてるの?カッコつけてるんじゃなくて?」
快「ちがうよ」
ビビ「もうほんと分からない!快の話は全部飛んでて分からない!」
ビビは少しヒートアップしていた。
ビビ「じゃあそもそもこの家は何のために入ったの?」
快「みんなとつながるため。新しい視点や新しい人生を見つけるため。一生の友達を見つけるため」
するとここでビビからキツイ一言が…
ビビ「じゃあなんで下りてこないの?」
一人で居たかったらこの家に居なくていいし、もっと人と一緒に居て人がどういうことで笑うかとか感じた方がいいんじゃない?とビビはそう快に…。
そして、
ビビ「快はすごい自分の世界に入り過ぎてる気がするからもっと自分を出してほしい。この家もそうだし、コメディーも全部つながってると思うんだよね」
というビビの力のこもった言葉に快は何も言わず頷いていた…。
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凌が二人に告げた言葉は?
それから数日後。凌が近く連休が取れるということでみんなでお出かけしようという話になり、そのスケジュールの話をしていた…。
ちなみにこの時の凌は左目に青たんが出来ていた…。どうやら練習中にぶつかったらしい。
そんな中、ビビはお風呂に、そしてトパスもトイレにと席を立ち、ダイニングは凌と花の二人きりになった…。
花「凌さんどうしたの急に19日みんなでなんて…」
凌「いや、俺普段休みあんまり取れないから、せっかくだしと思って…」
花「よかった、なんかあるのかと思ってドキッとしちゃった…」
凌が卒業?とでも思ったのか花はそんな事を聞いたが、そんな花はこのあと遂に凌の”答えを求める”質問をした…。
花「最近気になる人いる?」
凌も遂に来たか、と言わんばかりにちょっと苦笑いを浮かべた。そしてさりげなく
凌「いないかな…」
と言った。
花「この前愛華ちゃんに呼び出されたじゃん?何聞かれたの?」
凌「二人のことどう思ってるの?って…」
花「なんて言ったの?」
凌「特別な感情はないって言った…」
花「ビビちゃんに対しても私に対しても愛華ちゃんに対しても?」
凌「そう。友達とは思ってる」
花「そっか…」
と、ここでお風呂上がりのビビが水分を取りに下りてきた…。いつものように肩からブラ紐が見えるエロいスタイルで…。
そして用は済んだとばかりに花が2階へあがって行き、今度は凌とビビが二人っきりになった…。今度はビビの番だ…。
二人はまた例によって映画をみようと言いだしリビングに移動…。映画を見ようとPCを準備する凌だったがここでビビが、
ビビ「なんか凌と話したい事あったんだけどなんだっけ??」
凌「え?なになに?映画やめてその話しよう!」
するとビビがいきなり核心を突く話題を…
ビビ「私が普通に凌のこと気になってるの分かってんじゃん?」
凌「うん」
ビビ「凌の気持ちを確かめたい…」
凌は慎重に言葉を選びながら話しだした…。
凌「どう思ってる?って聞かれたら今言ったみたいに気になるって答えるけど、ちょっとだけでしょ?俺に興味あるの…」
ビビ「え?ちょっと待って自分で感じないの?普通に」
ビビ「こんな肌が触れるくらい近づいてさぁ、映画だって一緒に見たいって思わないよ普通。こっちの気持ちは明らかじゃん!」
ビビ、ヒートアップ…。
すると凌がここで、
凌「じゃあオレに”好きだよ”って言った?」
とふんぞり返った…。
ビビ「言ってないけど、気になってるよとは言ったよ!」
「好き」と「気になる」の間にはそんなに壁があるのだろうか…。それぐらい頑なに「好き」を言わない二人…。
するとここでビビが提案をした。
ビビ「友達になるかそれとも近づく気はあるのか?もうシンプルにしよう」
と…。
凌「今言えってこと?」
ビビ「そう」
凌は少し間を空けて話しだした…。
凌「凄く綺麗だし話してて楽しい価値観も合う…。でも、アメリカで女優になりたいって言ってたじゃん。だから付き合うのは現実的じゃないと思った。オレの事が凄い好きでなんて理由で諦めることでもないと思うし」
と凌は愛華にも話した事をここでビビに伝えた。するとビビは
ビビ「”オレのためにどうしても残ってほしい!”ってレベルではないってこと?」
凌「レベルじゃないとかじゃなくて俺からは言えないって事。好きじゃないとかってわけじゃない。ビビちゃんに夢をかなえてほしい」
ここで初めて凌の口から、「好き」というワードが出て来ました…。それを聞いたビビはここぞとばかりに凌を追い込む…。
ビビ「近づきたいって気持ちはあるの?」
凌「あるよ…。でも…”でも”ってなっちゃう」
ビビ「”でも”は一回消そう?遠距離になるとかそんなの後からどうにでもなると思ってる…。もしかしたら日本で良い仕事ができて残る可能性もあるし…」
たしかにその可能性はある…。そうすれば遠距離にはならないし凌も付き合えるはずだ。
しかし、
凌「遅いよ、もうそんなこと今言ったって…そんなの知らなかったもん俺」
何が遅いのか…。全然遅くもなんともない。このあとビビも言っていたが、夢だって途中で状況次第でどうにでも変化していくものでそれが恋愛によって変わることもありそれは決して悪いことではないし、ここで凌が決意を固めればなんの問題もなく付き合えるはずだ。
ただ、さっき花に対しては「花ちゃんとビビちゃんのどっちにも気持ちはない」って言ってしまったあとだったから、それに対しては「もう遅い」かもしれないが…。ビビが日本に残る可能性があると分かってれば、花にはさっき「ビビちゃんの事が好き」と言ってたかもしれない。
そしてビビはこんな皮肉も…
ビビ「じゃあどういう人と付き合いたいの?夢が無い人?」
凌「違う。遠距離が無理って言ってるじゃん!」
ビビ「でもどうなるか分からないじゃん」
凌「そのどうなるか分からないが分からない」
凌は真面目なんだと思う。そして不器用だ。
そんな凌にビビが遂に、
ビビ「終わらせる勇気ないから終わらして下さい。もうハッキリしたい…、まだ私たちにチャンスがあるかどうか…」
凌「今じゃなくていい?」
ビビ「オーケー」
凌への不満が爆発!
凌との煮え切らない話し合いが終わり、ビビは女子部屋に戻った。
花「どうだった?」
ビビ「なんか話を難しくしてるんだよね…。一応お互いに気持ちはあるの…。でもアメリカ行っちゃうでしょ・・・みたいな話になって…」
花「え?じゃあ二人は両想いってこと?」
ビビ「らしい…」ニッコリ…
花「今日私が聞いた時には”両方に気持ちはない”って言ってたけど…、そうじゃなかったっぽいね…。でもわかんない。凌さん私を傷つけないためにそう言ったのかも…」
ビビ「そう言う風に言ったんだ…」
ビビはそれ聞いて表情が一変した。
ビビ「マジでヤだ!どっちにも良いキャラで居ようとして…。腹立つ!ホントに!」
すると愛華も…
愛華「良い人でいたいってのがありそうな気がする…」
そして花も…
花「彼が本当に何しに来たのかわからない…」
とそこから凌への不満が爆発するする女子たち…。
「私は売名だと思ってる…」
「洗い物とかもさあ、初日に『綺麗にしようぜ!』みたいな事言ったけど、冷蔵庫とか綺麗にしたの結局私たちだし」
「『俺は何も犠牲にしたくないし自分にとってマイナスな事したくない』とか取り繕ってる感がすごい」
「結局バスケット選手として横浜ビーコルの田渡凌としての答えばっか」
「自分も守りたくて必死でちょっと引く…すごく」
とここで31話は終わり。
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まとめ
凌くん大ピンチですね…。最後愛華なんかは「売名行為と思ってる」ってハッキリ言ってたのがウケたけど、この今のメンバーで売名目的じゃないのがはっきりしてるのは愛華ぐらいだから、花もビビも無言でしたね…。
まあそれにしてもあれだけ女の子に気を持たせ続け、自分からは何も行使しないし決断しないし、なんかすべて女の子に委ねる感じでしたからあれでは当然反感を買いますよね。
ビビが好きなら、ビビが言っていた通りもっとシンプルに「ハリウッドに行く夢もあるだろうけど今はとにかくそばに居てほしい」とか言えばね…。
いづれにしてもこれで凌は今窮地に立たされたワケですが、次回以降、凌がどんな行動に出るのか、凌はこのままビビに何も言わずじまいなのか?
かなり気になります…。
ということで31話はここまで。気になる32話はこちら↓
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