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テラスハウス軽井沢の第5話が昨晩配信されました。
前回の第4話では、自分の進むべき道に迷う女子大生の安未に対して、
「安未が何やりたいかよくわかんねーよ」
と雄大が執拗に問い詰め最終的に安未を泣かしてしまうという出来ごとがありました…。雄大はその後安未に謝罪し事なきを得て、そして雄大は安未を正式にデートに誘いました…。泣かされた側の安未はここでてっきり雄大の誘いを断るものだと思ったのですが、安未は「いいよ」と返答…。果たして安未は雄大の事をどう思っているのか??前回はそんな疑問が残ったまま終わってしまいました。
【テラスハウス軽井沢】4話 やっぱりドМ?雄大に泣かされ気持ちが揺らぐ安未…。
そんな安未は果たして本当に雄大とデートに行くのか?そして安未は本当は雄大の事をどう思っているのか?そこらへんが非常に気になります…。
では早速5話のあらすじ見て行きましょう!
テラハ史上№1のクズ男
みずき:タカさんもう1本ちょうだい!
みずきと貴之はダイニングでビールを飲んでいた…。お酒が大好きな二人はこの日既に数本の缶ビールを空けていて、二人のテンションは少しハイになっていた…。
するとみずきがアウトレットの話しをしだした。
みずき:雄大がさあ安未をデートに誘ったんだけど、安未的には可もなく不可もなくらしいよ。
貴之:へー。
みずきの話によれば、安未は“自分にそんなに気がないクセに誘ってる”から雄大の誘いを軽く受け止めてるらしいのだ。すると貴之は、
貴之:そんなところをさあ俺達がフォローしてあげよう。
と二人をサポートする意思をみせた。しかしみずきは雄大に対してはどうもそんな気になれず、雄大に対しては説教じみた事しか言えない気がすると話した。それを聞いていた貴之は、「人の成長のスピードは人それぞれだから…」となだめるもみずきはやっぱり雄大に対してはそう寛大な態度でいられないと話した。みずきは続けてこんな事も言った。
みずき:だって今日のアウトレットで残金2000円しかなくてハイブランドの店行ってあれ欲しいとか言ってるんだよ。パピーのカードで払えばいいって…。私にはわかんなくて…、舐め腐ってんなって思った。
酔っていた事もあってヒートアップするみずきは、自分で稼いでもないクセにハイブランドのものを買おうとしてる事自体が間違っていると熱弁した。貴之はみずきの言う事もわかるとみずきに同調して話を聞いていたが、そんな貴之がトイレに席を立つとみずきはひとりため息をついてまたビールをあおった…。
しばらくして、
貴之:連れてきたよ~。
貴之が雄大と至恩を連れてみずきの居るダイニングに戻ってきた。どうやらヒートアップしたみずきの声は廊下まで聞こえていたらしく、雄大も至恩もみずきが雄大の事をなにやら怒っていると感づいていたようだ。
するとみずきは目の前に座った雄大に話し始めた…。
みずき:まあ人それぞれの考えがあるから何とも言えないけど、パピーのカードでブランド品を買おうってのは私わかんないの…。
みずきは正直にそう雄大にぶつけた。
雄大:それはあとでちゃんと返すよ!
みずき:返すとかじゃなくて自分で払うって気はないの?
雄大:だから今はお金がないからとりあえずカードでって…、みんなやってるじゃん?
雄大の口調も少し強くなった。
みずき:いやだったら自分のカード作れば?
雄大:いやだからお父さんと…、最終的に返せばよくない??
みずきと雄大はこんな調子で言い合いをしたあと、話しは雄大の料理話しに発展した…。
みずき:料理だってさぁ、買い物とか趣味の時間削ってもっと料理すればいいじゃん!
雄大:料理の事は自分なりにマックスでしてるつもり。
みずき:それで今これなんだ…。
雄大:何が?全部見てないで言えんの?
みずき:じゃあ全部いつ見せてくれんの?
みずきはそう言ってキッチンの方を指差した…。
至恩:まあまあ…。
雄大の横に座っていた至恩が間に入ってなだめようとしたが二人には効かず、さらに二人は、
みずき:親のカード使って恥かしくないならいいんじゃない?私ゼッタイ使わないけど…。
雄大:それは人それぞれ価値観違うんだからそれを押しつけて、それで悪く言うのは良くないと思うよ普通に。
みずき:でも自立したいんでしょ?親のスネかじってんじゃん!何なの!
みずきの言うことは正しい。誰が聞いてもみずきが正しい。しかし雄大はみずきがアドバイスしてくれてる事に対しては何かしらの言い訳で返すというやりとりで二人の会話は終わりが見えなかった。
至恩:1回落ちつこう…。自立したいって雄大が言ってたからみずきだって心配してるんだと思うよ。
と至恩が再度二人の間にはいったところで、
みずき:ゴメン!踏み込み過ぎた!
と言ってみずきはさっと立ちあがった。
そんな時今度は貴之が口を開いた。
貴之:雄大はさぁ今お金カツカツな状態でバイトも面接にやっとこぎつけたところじゃん。俺がもしその場(アウトレット)に居たら俺も「おい大丈夫か?」って言ってたと思うし。俺らもやっぱ期待してるから…。悪気はないんだよみずきには…。みずきのアドバイスは絶対雄大のためになるから。
貴之のこの言葉でみずきは堰を切ったよう泣きだした…。
貴之:みずきが心配してる気持ちわかるでしょ?
雄大は声を上げて泣き崩れるみずきを見ながら無言で「うん」と頷いた…。
クズ男、スノボへ行く!
みずきとあんな事があった翌日、雄大は貴之と一緒にスノボをしにスキー場にやってきていた。
プロスノーボーダーの貴之はさすがにキマッってる…。
二人はリフトで頂上に登ると、颯爽と滑り下りた…。
さすがプロだけあって貴之は圧巻の滑りを魅せたが、雄大が結構上手なのには驚いた…。
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クズ男、安未にケチョンケチョンにされる…
その日の夜。リビングに6人が集まって談笑していた…。
至恩:雄大どうでした?
貴之:いや結構滑れるよ!
と昼間のスノボの話しで盛り上がった。すると貴之が、
貴之:明日家に居る人ーッ?
という質問を。
雄大:俺明日キッチン引きこもります!
雄大は、先日みずきとの事があって料理の腕を少しでも磨こうと考えたのかそんな事言った。
安未:はーい。明日暇…。
どうやら貴之は自身のブランドの商品の梱包作業があって明日それを手伝ってくれるメンバーを探しているらしく、唯一暇な安未が貴之を手伝う事になった。
そんな話をしていると、1人欠けまた1人欠け…。最終的にリビングには安未と雄大の二人が残った。
すると安未が唐突に…
安未:はい!質問!
雄大:なに?
安未:料理好きって言ってるじゃん?
雄大:うん
安未:じゃあ普段料理をしないのはなんで?
驚きました…。料理人志望と言っておきながらどうやら普段雄大はろくに料理を作ってないみたい…。
雄大:いや、なんか俺が入っちゃまずいかなって…。
安未:ん?
雄大:ほら俺は料理の勉強してるわけじゃん。そこに俺が入って料理を勉強してない人たちと一緒にってのはちょっと…。
雄大からは案の定残念な答えが返ってきたのだが、安未はさらに質問を続けた…。
安未:料理の勉強ってなに?
雄大:素材の見極めとか火の入れ方とか…。そこらへんの知識を今根こそぎ集めてるところ…。
安未:・・・。
やっぱり雄大から残念な答えしか返って来ないと落胆ぶりを隠せない安未に雄大がさらに空気の読めない事を言い出した…。
雄大:今週ヒマな日ある?日曜日ヒマだったらこの前言っていた旧軽井沢遊びに行こうよ?
安未:・・・。
何を言ってんだコイツっていう表情を隠せない安未。もう凄い顔…。
安未の心中を察すれば察するほど雄大がアホに見えて来てしょうがなかったのだが、この後そんな雄大に安未から会心の一撃が繰り出された。
安未:旧軽井沢だっけ?何しに行くの?
雄大:食べ歩きとか…、ダメ?
安未:何で安未なの?
雄大:だってまだ行ってないでしょ?旧軽の方?イルミネーションとかイイらしいよっ!
安未:イルミネーション?
雄大:けっこういいらしい。
安未:イルミネーションとか紅葉とか花火とかクソほど興味ない…。
女の子から聞く言葉ではないと思っていた「クソほど・・・」をまさか安未から聞くとは思わなかった…。
雄大:なるほどなるほど…。
雄大:そうか…興味ないかぁ…。
安未:興味ない。
雄大もこの安未の言葉には完全に面くらっていた。そんな雄大は今度はこんな事を言い出した。
雄大:俺、ガキから成長したい。ガキだと思ってるでしょ俺の事?
すると安未ははっきり、
安未:めっちゃ思ってる。普通にイキらなきゃいいんじゃない?
雄大:別にイキってるわけじゃ…
安未:めちゃくちゃイキってんじゃん!
雄大:まじで?
安未:それがなくなればイラつかせないと思うけど…。
雄大:オーケー
理解したのかしてないのかわからないが雄大はそう答えた。
次の日、貴之がガレージで梱包作業をしていると、安未が手伝いにやってきた。
二人は梱包作業をしながら安未のこの先の進路の話を…。
貴之:安未は「よし芸能の方で行くぞ!」って感じではないんでしょまだ?
安未:うん100%ではない…。
貴之:俺はさぁそれでいいと思うんだよね。その道にガーッと押され過ぎるのってイヤでしょ?例えば25歳になって就職したって別に遅くないと思うしさ。道なんていっぱいあると思う。俺だって今これやってるけど、また次何か違う道があればそっち行くしさっ。
と貴之はさすが人生経験豊富なだけあって安未を元気づける言葉を掛けた。
そんな頃軽井沢にお昼を告げる鐘がなった。カーンコーン♪
貴之:飯にしよっか?
安未:うん。
貴之:コックさんは?
安未:まだ起きてないと思う…。
その時雄大はキッチンに引きこもるどころか、パンダと一緒に爆睡中…。
ホントにどうしよもないヤツ…。
新井雄大がパンダのぬいぐるみ持参でテラハ参戦!高校やかわいい元彼女について調べてみた…。
つば冴と至恩が良い感じ
雄大がらみで殺伐とした空気が漂うテラスハウスにあって唯一穏やかな雰囲気なのが、つば冴と至恩の二人だった。
この日二人はかねてより約束していた“足湯”に入りに草津温泉へ車を走らせた。
車中の会話…
至恩:つば冴はいつもだいたい居ないから、居ない間に他のメンバーが仲良くなって行くのって…
つば冴:もともと自分から人にワァーって心開けるタイプじゃなくて、私も仕事があるからしょうがないかなとは思うけど、ちょっと寂しいかな…。
至恩:だよね…、だと思った。
そんな話をしているとあっという間に草津温泉に到着。
二人は草津名物“湯畑”へ…
でたー!おむすびマンつば冴!
次に向かったのは今回の目的の足湯…。足湯に到着するなり早速入水する二人。
すると至恩、
至恩:もともとそんなに素を見せないタイプなんでしょ?
つば冴:うん、恥ずかしがり屋なのかな。
至恩:そういう部分あるよね?顔真っ赤にする時あるじゃん…。
つば冴:本当に?
至恩:恥ずかしそうにしてる時かわいいよっ。
つば冴:がはははっ!絶対思ってない!
つば冴すごくは嬉しそうだった…。
至恩:俺待ってるから。
つば冴:待ってる?
至恩:心をパカって広げてくれる事を。
つば冴:わりと素だよほんとに。
至恩:なら良かった…。
この二人はいいかんじだ…。
その日の夜。至恩との草津デートの事をつば冴は貴之に話していた。
つば冴:足湯ちょー良かった。
貴之:どうショーンは?
つば冴:なんかすごいリードしてくれた。すごい気楽でいれるっていうか…。
つば冴はそう至恩との事を嬉しそうに貴之に話した。この二人は同じ長野県出身でウィンタースポーツを共にやっていてなんかホントの兄弟みたいに仲が良くて好きだ。
するとつば冴が貴之に聞いた。
つば冴:タカさんそういうのないんですか?全然。
すると貴之はちょっと考えて、
貴之:んーまー、安未はかわいいとは思うけどな…。でもなんか妹みたいな…。でもどうだろうね、気にはなってるのかな??
と貴之が考え込んだところで第5話は終了。
5話の未公開は2つありました…。
まとめ
いやー、雄大のクズっぷりが際立ってましたー。
親のカードの事とかもそうですけど、自分は料理の道を志してるから素人と一緒に作るのはちょっと…。みたいなあれは甚だしいですね。まー色々残念なところばかりでクズっぷりを露呈している雄大でしたが、その雄大に対しての安未の正直な態度にはスカッとしました…。
「紅葉とかクソほどどうでもいい」
「めっちゃガキだと思ってる」
「めっちゃイキッてんじゃん」
安未の言葉は視聴者の言いたいことを見事に代弁してくれたんではないでしょうか?
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さて、そんな事で雄大と安未が恋愛関係になる事はまず無くなったワケですが、これを機に貴之と安未は何かしらの発展を見せるような気がします。そして至恩とつば冴も…。
ますます面白くなってきましたね…、次回が楽しみです。
という事で第5話はここで終わり。気になる第6話はこちら↓
「見逃したー」「あの場面をもう一度!」「昔のテラハをイッキ見したい!」という人は是非!
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