テラスハウス東京2020の38話が昨晩配信されましたのでまたレビューの方をしていきたいと思います。
前回京都Wデートは、男子二人(社長と快)にとっては散々なデートになってしまいましたね…。社長は夢に2回目のキスを断られ、そして快は花に「私は自分を大切してくれる人がいい!」と半ば愛想をつかされた感じでした…。
そして快に至ってはこの京都旅行でもう一つ汚点を作ってしまいましたね…。
それは、
”金がないヒモ男”
という汚点…。
「金が無いから行かない」と社長には言ってて、社長がそれならと全部おごる約束で行くことにしたにせよ、快はこの旅行で使った金額はなんと驚愕の200円。
金がないってそんな小学生みたいなレベルで金が無いのか?と先週は驚きもしましたが、実はこのことがきっかけで今回も快は大問題を起こしてしまうんです。
では早速あらすじを見ていきましょう。
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プリクラ代の200円
「結論から言うと、冷めました。っていうか無理…」
京都旅行から戻り女子部屋でそう話すのは、旅行中に快に三行半を突き付けた花だ。
ビビ「え?無理?」
旅行前の花とは180°態度が変わってしまった花にビビも驚きを隠せないでいたが、このあと花が事の顛末を話しだすと次第に花の心変わりをビビも納得し始めるようになった。
花「だって、社長がチケットとか宿とか全部やって、社長今回16万ぐらい使ってるからね。でも快は何もしてないし、電車の中では爆音でヘッドホン聞いてるし…」
夢「あれヤバかったね…」
花「あとカフェでも自分は椅子に座ってるだけで・・・感謝もない」
花と夢は例の快の不甲斐ない一部始終を話すと、それを聞いたビビはこう言った。
ビビ「私は最初からヒモのにおいを感じてたよ」
花「ヒモだねッ」
夢「ねッ…。快が払ったのプリクラの200円だけだし…」
花「200円しか払ってないくせに、女が入ったあとの風呂に入れると思うな!」
と、散々な言われようの快。まあでも、いくらなら入れるのか気になる…。
一方そのころ快も旅行の土産話を志遠にしていた…。
快「楽しかったけど、なんかそれより花との事が明確になったかな…」
志遠「そうなんだ…。二人ともプラス的な感じでクリアに?」
快「そうだね」
この時志遠の前でやけにかっこよく振る舞う快の姿があったが、要はフラれただけのヒモ男…。
するとここで女子部屋から3人が下りてきた。
ビビ「京都楽しかった?」
快「うん楽しかった楽しかった」
ビビ「え?みんなで帰ってきたの?」
快「いや俺と社長はあのあと寺とか回って、そのあと一緒に帰ってきた」
するとそれを聞いた花がこんな質問をした。
花「え?その新幹線代って社長が出したの?」
快「そう、社長が…。すごく優しい」
すると、
いや、「優しい」とかの問題じゃなくて、そこは「申し訳ない」とかじゃねーの?
っていう顔をする女子3人…。
どうも言葉のチョイスがおかしい快はこの時点で女子3人から完全に軽蔑された様子だった…。
そんな快はこのあと男子部屋で、志遠と社長にこう話した。
快「阿佐ヶ谷でまたスタンダップがある。そうこの前一回立てなくてトラウマになったところで…」
と快は、志遠と社長に見に来てほしいと話した。
その快のスタンダップの発表の当日のことでした…。
出発前にセリフを入念にチェックする快の前にビビが現れた…。
この日もビビは可愛い服装だ…。あっ、そういえばこの前「イエローハット」のCMでビビを発見してしまった…。
いや~ほんと可愛い…。タイヤはイエローハット一択だな。
そんなビビは、「ちょっと話したい事がある…」と快の前に座った。
ビビ「京都行ってみんなが快のことをどう思ってるかわかるでしょ?」
ビビは単刀直入だった…。ビビのそういうところは結構好きだ。
ビビ「社長に全部出してもらったり、会計の時快はお財布も出さずにいたり、プリクラ代500円だったのに200円しか出さなかったり、そういうところがズレてるんじゃない?」
快「いや、俺はお金が無いことも伝えたし、そしてら社長がもともと花と二人で行くのに乗っかったから俺が出すって言ったから…。だからしっかり感謝もしてるよ!」
思わず語気が強くなる快。
するとここでビビが衝撃の一言を…
ビビ「快がこの家でお金使ってるの見たことない」
快「いや、お米とか買ってるし…」(1回だけ…)
ビビ「別にお金ないならそれでいいの、でもだったら、洗い物するとか」
快「やってるよ、自分のは絶対自分で洗うし…」
ビビ「いや一番やってない!」
ビビ「あと、花が最初は快のこと好きって言ってたのに一瞬で冷めたわけじゃん。それって快に問題があるんだよ。最低限の生活が出来てないことだと思ってる私は…。だからプライドがないのかなってみんな言ってる」
快「プライドなんかないよ!」
「プライドなんかない」と息巻く快はこのあと驚愕の事実をビビに話した…。快は今通帳の残高が限りなくゼロに近いという…。ならバイトすれば?とビビは迫ったが、バイトする時間があるんだったら、スタンダップのこと考えたり、絵を書いたり、またはストレッチしたりと自分の時間を優先したいと快は話しました。
快の主張を一通り聞いたビビは、なからあきれ顔だったが、それでもビビは決して突き放さなかった。
ビビ「でも、快は花たちが今回思ってしまったような人ではないと思うのね…。そういう風に思われるのはすごいもったいないよ。優しい心持ってるしホントに」
快「うん」
そしてその日の夜、阿佐ヶ谷のとあるバーで快のスタンダップが行われ、社長と志遠も駆けつけていた…。
MC「それでは今夜のスターを拍手でお迎えください!カーイ!」
壇上に上がった快は早速をネタを披露し始めた…。
が、、、
やはりトラウマなのか、言葉がうまく出てこない快…。
それを見ていてた二人も心配そうな顔で快を見守ったが、やはりこの日これ以上快のステージが続けられることはなかった…。
京都旅行で散々言われた挙句スタンダップもうまくいかず…。快は坊主にしてからホントいい事がないですね…。
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コスチューム事件
そしてその日夜遅くに、また快がやらかした…。
花「もうさ、ヤバいよ、めっちゃ縮んでるしさッ、これじゃもう着れないよ、グスン…」
泣きながら夢にそう話す花の手には、しわくちゃになった花自慢のコスチュームがあった…。
どうやら花が洗濯機に洗い終わりのコスチュームを忘れて置いたままにしておいたところ、誰かが自分の洗濯物を入れて回してしまい、そして乾燥までしてしまったというのだ…。
その結果、花一張羅のコスチュームは、縮み、色が落ち、しわくちゃになってしまったのだという。こういうコスチュームって、もちろんその選手に合わせた特注で作られるため、デザイナーと入念に時間をかけて打ち合わせをしたり結構思い入れもあったり、そして何よりも10万円以上する代物らしいのだ…。
で、この縮んだコスチュームと一緒入っていたのが、男物の下着だったらしく、その下着の持ち主が何を隠そう、このところ不幸続きの快のものだというからもう・・・。
花「快はいいよッ、適当に絵描いてスタンダップして小銭稼いでさぁ、グスン…。この前の旅行だって200円しか使わなくて、金持ちの親友に寄生してさッ、グスンッ…」
またここでもプリクラ代200円の話が…。結構は言われようだが、花の怒り収まるところを知らない。
花「快はいいよ、そうやってのらりくらりやってさ。でも私は骨の2,3本くれてやるつもりで必死にやってるのにさ」
花「それに何あの発言…。ヤバくない?新幹線代社長が出して、”社長優しい”って」
夢「”優しい”じゃないから、みたいな」
花「そうそう!」
これはひと悶着の予感がしないはずがない…。
そんなころ、快が阿佐ヶ谷から帰宅しリビングで今日のスタンダップのことをビビに話している…。
ビビ「今日どうだった?だいぶ進化した?」
快「そうだね…」
いや”そうだね”じゃくないか?と社長が今にも言いいかけそうな雰囲気だったが、ここで、女子部屋から先ほど憤慨していた花と夢が下りてきて、席に着いた…。
が、花の様子がおかしい。そんな明らかに怒っていて笑顔一つ見せることなくむすっとしている花を見てビビが思わず、
ビビ「どうしたの?花」
と声をかけた。
すると、
花「快さあ、洗濯回すときに洗濯物入ってたでしょ?」
花は怒りが収まらない先ほどのテンションそのままにそう言った。
快「うーん、中見ずにそのまま回しちゃった、ごめん」
ビビ「え?コスチュームも一緒に回しちゃったってこと?」
花「縮んでた…。色も落ちたし、着られない」
するとここで今回出番の少ない社長が、よけいなことを言い始める。
社長「どれぐらい縮んだの?」
花「あなたの来てるスーツの袖がこのぐらいになる感じ」
社長「なるほど、それはイカツイね…」
すると、
花「イカツイとか言ってんじゃねーよ。舐めんなよマジで…」
社長「ごめんごめん」
この時の社長のタジタジ加減は容易に想像つくだろうと思うが、この人実はオラオラ系には弱いのか、いつものイケイケの感じではなくむしろちょっと頼りない感じに見えた。
社長「10万円はキツイな…」
花「10万がキツイとかじゃなくて、普通に命の次に大事なものだし、私はあれで夢だったドームのリングに上がれたし…」
快「ごめん」
快はここでポツリとそう誤った。
でもそれで花の気持ちは収まるはずもない…。
場の雰囲気を察したビビがここで仲裁に入る…。
ビビ「でもさこうなっちゃったのは辛いと思うけどもうしょうがないじゃん。これはこの先もっと花にいいコスチュームを作ってもらう機会に…」
花「ビビがそうやって言ってくれるのは花のことを思ってくれてるのわかるけど、今私が話をするのはビビじゃないと思ってる…。まあ話す価値もないけど」
快「ほんとごめん」
ビビ「うーん。でも人ってどうしてもいろんな事考えてると、わざわざ洗濯機の奥まで見ないこともあるじゃん」
ゴトン…。ビビの言葉はもう花の耳には届かないようで、花はコップを強めにテーブルに置くと、このあとさらに怒りをあらわにする…。
花「今、ビビの話は聞きたくないから」
ビビ「花の気持ちは分かるけ…」
花「てめーなんか言えよ!」
ビビの言葉を打ち消すと同時にダイニングに花を怒号が飛んだ。
花「あんたのせいでこうなってんの。なんで黙ってんの?なんでビビに話させてんの?あんたが言えよ!」
快「今はほんとに”ごめん”しか言えない…」
花「ファック…。一緒に住むんだったら人のこともっと考えて暮らせよ!限界だよもう!京都の時から自分のことしか考えてないじゃん!なんでうちらが泣かなきゃいけないの…。あんたのせいだよ!」
快「ごめん」
花「自分はフラフラしてさ、わかんないよね。必死で血流して骨折ってお金稼いでさ。頑張ってやってる人の気持ちなんてわかんなよね。一緒に住んでる人のこと笑顔にできないやつが、100人、1000人を笑顔にすることなんてできるわけねえじゃん!ナメすぎだよ、マジ人のこと」
するとここでビビが限界になり「ちょっと1回上行ってくる」と退室…。
すると花もそのあとを追いうように席を立ったが、花は階段の方ではなくそのまま快に詰め寄り、
花「ふざけた帽子かぶってんじゃねーよ!」
と快のふざけた帽子を手で払い、2階へ上がっていった。
花が去ったダイニングにしばらく沈黙が続いたあと、夢が快に聞いた…。
夢「快くんはどうしたいとかある?」
快「弁償はしたい」
夢「ごめんって思って弁償したいんだったら、行動で示すべきかな…。京都の時も言わなかったけど、脱衣所に快くんの服脱ぎっぱなしだったし、”人のことあんま考えてないんかな?”ってことが結構あるから、今回のがその結果だと思うから」
快「うん、ありがとう」
社長「コスチュームどこで買えんだろう?」
夢「どこでっていうか、特注だからコスチューム代渡すしかないんじゃない?」
社長「うん」
志遠「僕は弁償ってよりかは生活の中でたとえば水回りをきれいにするとか…。もちろん弁償も大事だけどそれ以前にそっちの方が重要かなって…。別に花ちゃんそれ(コスチューム)一個で怒ってるわけじゃなかったし」
夢「はい♡」(いい事言うわね)
このあと夢は二人の居る女子部屋へ上がっていった。
快「話に行った方がいいかな?」
社長「いや今行っても…って思うけどね俺は。でも快の気持ちが収まらないなら」
と、ここで38話は終わり。
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まとめ
いやー、なんというか、まあ、花の怒りは分かるは分かるけど、ぶっちゃけ、そんな命の次に大事だったら、洗濯機で洗わずに手洗いしろよ!って思ったりしなくもないかな…。あと大事だったら洗濯機に忘れるなと…。
まあ、今回花の怒りはそれだけではなく、快の自己中で周りを考えないことへの怒りだったので、総合するとまあ快に反省すべき点があったのは間違いありませんけど。
でもそれにしても花はリングの上に上がったかのようなパフォーマンスでしたね。社長に「舐めんなよマジで」って言ったのは面白かったです。おいお前も京都でかなりおごってもらったのに?って…。
でもこれこのあと快は花のところに行くのでしょうかね…。
まあもう恋愛うんぬんにはならない気がしますが…。
ということで、38話はここまで。気になる39話はこちら↓
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