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テラスハウス軽井沢の15話が昨晩配信されました。
前回の14話もいろいろありましたね…。至恩と安未の誕生日パーティーで、貴之が自慢のヒゲを剃って安未たちを驚かせたり、つば冴も至恩へサプライズでプレゼントを渡してそれが至恩の気持ちに変化をもたらしたりとなかなかの動きを見せておりました。
さて、貴之と安未、そして至恩とつば冴という二組ですが、そろそろどうにかなっていい頃では?という気がしていたころだったんですけど、今回はその二組に急展開が待ってました。
では早速そんな15話のあらすじを見て行きましょう!
翔平と安未の何でもないデート…
昨晩からの雪でテラスハウスの庭は一面真っ白に覆われていた。そんな中至恩は一人庭に出て雪をひたすらかき集めていた。
翔平:何?何してんの?
翔平が庭に出てきて至恩にそう話しかけた…。
至恩:いや、かまくら作り…。やりません?
翔平:やるか!
こうして翔平も加わり男2人でのかまくら作りが始まった。
翔平:今日、安未とデートなんだよね…。
至恩:どこ行くんすか?
翔平:んー、星を見に行こうって言ってたんだけど天気悪いしさ…。でメシでも食いに行こうかと…。
至恩:なに食うんすか?
翔平:んー、カレーでも食いに行こうかと…。
そして、翔平と安未はレストランTOMYにやってきた。
このレストランTOMYは、中にステージがセットされていて月に一度音楽ライブが開催されたりするそうで、翔平もここの雰囲気が好きだと話していた。
2人は料理が来るまでの間、こんな話しをした…。
翔平:どうだった?タカさんとのナイターは?キュンキュンした?
安未:してない
ホントにキュンキュンしてねーなーって顔をする安未がそう答えると、翔平がさらにこう聞いた。
翔平:じゃあタカ君に”安未の事めっちゃ好き”みたいなのが見えたらどうする?
安未:見えたら??言ってくれないとわからないし…。
翔平:そっか…。
とまあいつも通り低いテンションで淡々と話す安未に、どうにか糸口を見つけようと必死に質問しまくる翔平ですが、翔平はさらにこんな事を聞きます。
翔平:何歳まで付きあえるの?
安未:付きあったのは同い年だけ
翔平:どういうあれで見定めるの?男を
すると、翔平のこの質問で安未の意外な過去が判明します。安未は高校一年の時に一目ぼれした男性がいたそうです。しかも入学式の日にビビっと来てしまった安未は、その男の事を「好きになった」ではなく「欲しくなった」んだと話しました。
安未をして「欲しくなった」と言わしめるその彼がどういう男なのか凄く気になりますが、翔平は安未のその「欲しくなった」という表現に驚きを隠せない様子だった。
その話しの後も、翔平が質問して安未が答えるという形式での会話が続き、そして最後に翔平がこう安未に…。
翔平:じゃあ今度はもっと天気いい日に星見に行こうよッ。
安未はすこぶる興味なさそうに「うん」と答えていた。
こうして翔平と安未のデートは何もなく終了。
そんな2人がテラスハウスに戻ると、至恩がまだかまくらづくりを続けていた。実に8時間もぶっ通しで作っていたようで、かまくらはもう立派に形になっていた…。
「3人で入ろうーゼ」
という話しになり、キャンドルを用意し3人で小さくなって収まった…。
狭いかまくらであったかいコーヒーを飲みながら楽しそうな3人…。そんな中翔平が安未に聞きました。
翔平:どう今日楽しかった?
安未:うーん…。
翔平:マジ半端ねえ!ははっ。
と翔平…。翔平はいつしか安未のこういう塩対応に喜びを感じるようになっていた。
とそんな時、仕事から帰ってきた貴之が3人の前に姿を現した…。
貴之:すげーじゃんこれっ!俺も入れてー!
貴之はそう言って3人でも狭いかまくらにすっぽり入り込んだ…。
だが、実はこの時、貴之は安未のある態度に対して怒りをこらえていた…。実は貴之がかまくら入ろうとした時、安未が貴之に向かって「来るなよっ」と言って足で雪を蹴飛ばしたのです。この時はなんでもないいつもの安未のいつもの塩対応だと思って見ていましたが、のちのちこの事が貴之の気持ちを左右する事になったのです。
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進展のない至恩とつば冴
その翌朝のこと…。
至恩とつば冴はキッチンで顔を合わせた。
つば冴:おはよう。
至恩:おはよう。
つば冴:みんなは?
至恩:出かけたっぽい…。
つば冴:今日なにもないの?
至恩:何も無い…。どっか行く?
つば冴:行こう!
そう言って2人は近くのカフェに行こうと話し、着替えて玄関で待ち合わせすることになった…。
至恩:おまたせ…。
至恩は、つば冴にもらったマフラーを巻いて登場した…。
至恩:巻き方あってるかな?
つば冴:どうだろう?でも似合ってる。
つば冴がすごいうれしそうだった。
Coffee House Shakerに到着した2人は、お店自慢のハンバーガーとフレンチトーストを注文した。
「これ行けるかな?」とか言って大きなハンバーガーにかぶりつくつば冴のなんとも可愛らしいシーン…。過去には安未と雄大がこんなシチュエーションのデートをして「テラハ史上最低のデート」と評されたこともありましたよね…。懐かしい…。雄大何してるんでしょうか…。
【テラスハウス軽井沢】6話 雄大が激オコ?!安未との身の毛もよだつデートで一体なにが?
このデートでは互いのものを交換し合って食べたりと安定の仲睦まじさを見せる至恩とつば冴。しかしイマイチ一歩が出ないかんじ…。そしていつも通りまた次の約束をするのでした…。
至恩:またおでかけしたい…。
つば冴:うん。
その夜。リビングには貴之と翔平の姿があった。
2人は貴之のスノボの動画を見ていた…。
貴之:これが昨日撮ったやつ…。
翔平:うーわッ!やべえっすねー。
貴之はここ最近この撮影が忙しくて毎日こんなような危険な事に挑戦してると話した。
とそこへつば冴がやってきて、一緒にスマホを覗きこんだ…。
つば冴:これ一発でいけるもん?
貴之:いや、これは60回ぐらいやった。まー1日で1カット撮れればいい方かな…。
と貴之は撮影の大変さを話した。
すると貴之が翔平に聞いた。
貴之:どうだったの?お出かけしたんでしょ?
翔平:会話は弾まなかったすよ…。
つば冴:ウソでしょ?意外…。
翔平:んー俺があんま話し振れなかった。っていうか2人っきりが苦手なんすよ…。
貴之:わかる!特に安未は!
貴之:俺、スノボ行った時の道中は何話したか覚えてないもん。
翔平:まじっすか!俺なんかおとといのうちに喋る事20個ぐらいメモしてたのに、行きの車で20個出尽くして…。
たしかに、安未の場合一問一答みないた会話になってしまうから、20個じゃ足りないでしょうね…。
互いに安未に気がある2人はそんな安未の事は「ミステリアスだよなー」と話したのでした。それを聞いたつば冴はこんな事を言います。
つば冴:それを言ったら私はショーンがミステリアス…。
つば冴はショーンについては、優しくて気が効いて欠点がないからか、ショーンには壁を感じていて一歩そっち側へ踏み込めないと話してました。貴之と翔平の前の方が素の自分で居られると…。
「ヒゲはもう剃らない」
ある日の夜。至恩とつば冴と安未で話をしていた。
至恩:タカ君撮影で腰打ったらしいよ。けっこう高いところから落ちたみたいで。
つば冴:うわー。
安未:腰?
至恩:骨とかは大丈夫みたいなんだけど安静だって…。
つば冴:えーやばっ。
至恩:ちょっとタカ君のお見舞い行ってあげたら?
安未:私?
そして安未が貴之の居る男子部屋をノックした。
「コンコン」
貴之:はいよ
入ってきたのが安未だと気付いた貴之は起き上がり、そして嬉しそうにこう言った。
貴之:おっ!
安未に少しでも気に入ってもらえるように安未の誕生日には自慢のヒゲを剃って若返って見せたり、極力好きな素振りを見せずにでも好きって言葉を言ってくれなきゃわからないという安未の無理難題にもがき続ける31歳の貴之は、この時たぶん相当嬉しかったと思う。
しかし、次の瞬間そんな貴之を地獄に突き落とすような言葉が安未から発せられたのです。
安未:”お見舞いしに行けば”って言われたから来た…。
貴之:”お見舞いしに行けば”って言われたから来たんかい!
あまりのショックでオウム返しをしてしまう貴之。たしかに安未それ言う必要まったくないですね…。しかも貴之が「腰打っちゃってちょっとまだ歩くのが…」と怪我の状況を説明した時でした。安未から信じられない言葉が出ました。
「折れないんだね」
「骨ってそうかんたんには折れないのね」という感じで言ったんでしょうけど、これも普通言えないよね…。そしてさらに貴之が安未にこう聞きました。
「別に心配してないでしょ?」
ちょっと聞いてみようと思った貴之がバカでした…。安未からは案の定、
「うん、全然してない」
と言われ、貴之は小さな声で「オーケー」とだけ言いました。
後日、貴之と至恩が男子部屋に2人になった時でした。貴之は少し強めの口調で至恩にこう言いました。
貴之:つうか、よこすんじゃねーよ。
顔は笑っていたが明らかにその口調には怒りが感じられた。
至恩:安未っすか?
貴之:うん。最初は内心”うわっ安未だ”ってうれしかったけど、途中から何しに来たんだよみたいな…。やめてもう。
至恩:すいません。
このあと貴之も「至恩が悪いわけじゃないから」という言葉を口にし、そして至恩も素直に謝ったことでこの場は丸く収まりましたが、これケンカになってもおかしくないそんな場面でした。
さらに貴之は安未についてこう話した。
貴之:ていうか、この前のかまくらの時、俺が入ろうとした時、安未何て言ったと思う?「来んじゃねーよ」つってさぁ…。聞いてた?
至恩:そんな感じとは思わなかったっすけどね。
貴之:俺、”なんだコイツ”って思った。
そう安未に怒りすら覚え始めたという貴之は、後日、安未と至恩と3人でつば冴の練習試合を見に行く場面で安未にこんな事を聞きました。
貴之:スノボ行った時に”5歳若かったら”って言ったじゃん…、あれ特に深い意味ないんでしょ?
安未:別に深い意味はない、感想…。あの日の感想ってかんじ…。
貴之:まあそうだよな、若返るわけないしな。
安未:ヒゲ剃ってたけどね。
貴之:ヒゲそってからって年変わるわけじゃねーしなー。
貴之:俺がヒゲ剃ってきてどう思った?
安未:おもろってかんじ。
それを聞いてた貴之は引きつった笑顔をしながら軽くうんうんと頷いていた。
貴之のなかで何かを決心したんでしょう。
練習試合は、軽井沢フェアリーズが惜しくも東京のチームに敗れた。
試合後、テラスハウスに戻ったメンバーは鍋をつついた。
今日の練習試合の反省をするつば冴は、今回は逆に負けて良かったと話していました。今回の負けは本番前にチームを引き締め直すいい機会になったと、そして自分自身も今日の練習試合で体力の無さを痛感したというつば冴は、今後大会までの間に走り込みを強化するとそう気持ちを新たにしていました。
その話しがひと段落すると、安未が突然こんな話題を振りました。
安未:今日めっちゃ質問された…。”5歳若返ったら…”てのはどういう意なの?って。
突然の展開に貴之は驚きながらもこう答えた。
貴之:そう。
安未:で安未何て言ったっけ?
貴之:”スノーボード行った時の感想”って言ってた。
安未:そうだった。
このわざわざ貴之に言わせる感じ…、えげつなかったですねーー。
すると、つば冴が、
つば冴:ヒゲもう剃らないの?
言われてみれば貴之のヒゲは伸び始めていた。
貴之:もう剃らないね。
安未:絶対ない方いいよね。
つば冴:うん絶対いい。
安未:なんで伸ばしてるの?
貴之:ヒゲ好きだから。
安未:ない方がよくない?
貴之:いや俺が(ヒゲ)好きだからよくない?
安未:オーケー
こうして今後はヒゲを剃らない宣言をした貴之は、この時同時に安未に”俺はもうお前に興味はない”宣言を本人に突きつけたのでした。
夕食が終わり、貴之と至恩が二人っきりになった時にはこんな事を話してました。
至恩:あの4人の状況であの話しを切り出すって…。
貴之:俺もビビった。
至恩:あれが安未なりのバリアーみたいな何か…。
貴之:そう言うのも全然分かんないんだよね、何考えてるか…。
至恩:難しいですね。
貴之:んー無理。
貴之はこの時、安未のことははっきり無理と言いました。そしてこんなことも、
貴之:あー、ダサかったなー色々。
至恩:ダサくはなかったですよ。
優しい至恩はそう言ってビールを貴之に差し出した。
貴之:そう言ってもらえたら俺も…。
至恩:ちょろいっすね。
貴之:ちょろいよ俺。
2人:はははっ。
貴之:ほんとちょろいわ俺、(安未の)あんな発言で”あれ?”なんて思ってさ…。ヒゲ剃ったぐらいで別にあっちは何とも思ってなかったんだよ。
至恩:まあ、いいじゃないですか。
ほんといい関係ですね、この2人は。
貴之:でそっちはどうなの?変化なし?
至恩:いや、今度のデートでアタックしてみようかなみたいな…。
貴之:アタック?
至恩:友達の距離間から一歩踏み込んでみようかなみたいな。
と、ここで15話は終わり。
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まとめ
貴之が「ヒゲ剃らない」宣言をしましたね。自分でも言ってましたが、10歳も下の小娘にさんざん振り回されてちょろかったっすねー、貴之。でも本人の前できっぱり宣言してましたから、これで貴之は安未へ行く事はないでしょう。とすると誰に?聖南さん・・・?面白いかもしれないですね。
それと、とうとう至恩がつば冴にアタックに行くようですが、つば冴が至恩の事好きな事は確定してますから、特別な理由がない限り、2人はうまく行くでしょう…。でもなんかありそうな気も…。
という事で15話はここで終わり。気になる16話はこちら↓
「見逃したー」「あの場面をもう一度!」「昔のテラハをイッキ見したい!」という人は是非!
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