テラスハウス東京2020の30話が昨晩配信されましたのでまたレビューをしていきたいと思います…。
前回を軽く振りかえりますが、前回はとにかくビビの凌へのアプリーチが凄かったですね。で、その二人の様子を花は見たくなくても目に入ってしまいその都度落ちこんでしまうという状況が何度かありました…。凌は自分に二人が好意を持っているのは百も承知の状態ですが、そんな凌はその二人が居る場で、「俺はバスケが一番」「バスケと女の両立は難しい」とはっきり言いました…。その時のビビと花の表情はまあお察しの通りだが、その凌の言葉もあってビビは「もう諦めたい」みたいなことを前回の未公開で言ってましたね…。
花もビビもお互いの気持ちを知ってるが故に苦しい状況がこのまま続くのはツライところですよね…。果たしてその後どうなっていくのでしょうか…。
では早速見ていきたいと思います。
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全然ありでしょ!
この日、六本木ヒルズの映画館に足を運んだのはトパスと愛華…。
以前二人して、映画「イエスタデイ」を見たいと意気投合しこの日それが実現したのだった…。
トパス「チケット代はいいよ、俺が払うから」
トパスは以前のランチもそうだったが今回も愛華におごった。
愛華「えー、じゃあポップコーンは私が払う!」
愛華も同年代のトパスに全部奢らせるのは気が引けるのかそう言って自分も身銭を切って二人は会場に入った…。
約2時間の映画を見終えた二人はその後夕食をと、ヒルズ内のイタリアンに入った。
トパス「オレ、愛華のインスタみんなに見せまくってるだよね」
愛華「やめてよもうー!インスタ見た人がテラスハウスみて”別人じゃん!”ってなるから…」
たしかにインスタの愛華はかわいい…。パリピ感がハンパない…
トパス「そんなことないよ。愛華は実物の方が何万倍もかわいい!自信持った方がいいよ。オレ2週間になるけど、明らかに花ちゃんとビビちゃんにはない感情を愛華には持ってるんだよね」
とても学生時代5軍だった男とは思えないほど、堂々とトパスはそう言い放った。
愛華「まさか私に(トパスの)矢印が向くとは思ってなかったから、私は結構意識しちゃってると思う…。あんま目みれないもん!」
二人はそんなあまーい会話をしながら食事を進めた…。
すると、
トパス「はい、これ」
と言ってトパスを紙袋を愛華に手渡した。
愛華「なに、なに、なんで?」
紙袋のなかには、フェイスタオルやヘアバンドなどのセットが入っていた…。そしてどうやら色違いでトパスも自分用に買ったらしく、お揃いで使いたいと話していた。
愛華「幸せです…」
愛華は突然のプレゼントにテンションが上がった様子で最後にそう言って、二人は店を後にした…。
帰宅後、愛華は花とビビが居る女子部屋に…。
愛華「ただいまー」
ビビ「おかえりー」
花「おかえりー、何それ?」
愛華「気づくの早くない?!もらったの…。ヘアバンドと・・・」
ビビの表情そしてパジャマかわいすぎる…。
愛華は今日のデートの内容、そしてトパスもお揃いでタオルを持ってることなどもテンション高めに花たちに話し、「ひたすら楽しかった」を連発していた…。
花「じゃあ、結構異性としてあり?」
愛華「いや、ありでしょ!結構惹かれてる」
ここは両想いのようです…。
快のスタンダップコメディー解禁!
数日後。
ダイニングで花と快そしてビビとトパスの4人がくつろいでいると、快が
快「花さあ、今度出かけようよ?」
とおもむろに花を誘った…。
花「いいよ、いつにする?」
自分の悩みを聞いてもらったりなにかと快には良い印象を持っている花の返事は速くそして軽かった…。そして二人は、「トランポランド」というところに行きたいと意気投合し後日二人で遊びに行く約束をしたのでした…。
数日後。
東京・阿佐ヶ谷のとあるバー…。
MC「さあ拍手で迎えよう!今日の主役の登場だああ!快!!」
壇上に快が姿を現した…。そうこの日は快のスタンダップコメディーの発表の日だった…。快は「ダイエットは明日から」とプリントされたおもしろTシャツを着て登場すると、マイクを持って喋り始めた…。
ビビ・花・愛華「快ー!!」
応援に来ていた3人が歓声を上げる…。
そして始まった快のコメディー…。
質問が3つある…
1つめ…
もし犬の仕事がそこに転がってるだけならば…
犬の休日ってどんなだろう…
客「クスクス…」
2つめ…
なぜ日本のサラリーマンたちがまだ自殺してないのか…
馬鹿な事言ってるワケじゃないんだ、真面目に言ってる…
朝は早く起きて、2014年から嫁とは寝てないからシングルベッド…
性的なこともない…
遅くに帰れば馬鹿な家族はもう眠ってる…
嫁の作ったごみみたいな残飯を食べて…
次の日また満員電車にのって…
で、電車に乗ると電車が止まるんだ…
なぜ?って…
人が線路に飛び降りるからさ…
でもその時は気づかないんだ…。
それが1年後の自分だってことに…
客「クスっ…」ヤヤウケ
花「ははっ…」ヤヤウケ
ビビ「・・・」チーン
愛華「スー…」スヤスヤ
3つめ…
・・・・・
・・・・・
(なんかあまり面白くなかった…)
MC「はい!ありがとうございました!正直暗すぎだったね…人生でハードワークしたことないやつがサラリーマンの事言うなんてね!」
客「はははーっ!」
(これが一番ウケてた)
MC「とにかく快君デビューおめでとう!」
快にはほろ苦いデビューになったようです。
その後のテラスハウスでは、
ビビ「あれははっきり言って面白くなかった…あのサラリーマンのやつ」
花「でも風刺的にしたかっただけなんじゃない?」
愛華「・・・」
ビビ「自分で経験してならいいんだけどあれは舐めてると思われるよ」
と意外とマジに評論するビビ…。
そこへ快が帰宅。
快「今日ゴメンね、全然面白くなった…」
花「そんなことないよ。私は好きだしカッコよかった」
と花は快に労いの言葉をかけた…。しかし反対にビビはやっぱり厳しかった…
ビビ「サラリーマンのあんま良くなかったゴメンだけど…。ちょっと人が傷つくかなって…」
とビビ…。まあ人への皮肉で笑いを取るのがスタンダップコメディーらしいから快のはあれはあれで間違ってはないとは思うけど、やはり技術不足経験不足なのか…。それともビビにはこのジャンルは理解できないのか…。
とにかく、快は自分自身でも納得してない様子だったから、今後に期待したい…。
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密着する二人に花は…
それから数日後。
この日は遠征で家をしばらくの間家を空けていた凌が久々に帰宅した…。凌は遠征先での試合が2試合とも負けてしまったらしく、それもあってとにかく疲れている様子だった…。
そんな凌にビビが声をかけた…。
ビビ「疲れてるね…」
凌「ちょっと疲れた…。負けちゃってね…」
ビビ「そっか…」
ビビ「なんか久しぶりだからか初めてあった時のような感じがする…私だけ?」
疲れも吹っ飛ぶビビのこの笑顔を目にした凌は少し元気を取り戻すと、気分転換に映画を見ると言いだしリビングへ向かう…、するとビビもそのあとを追った。するとここでタイミング悪く花が2階から下りてきて、PCで映画を見る準備をする凌たちの横に腰掛けた…。
すると花が突然、
花「恋人をつくる時ってどうやってるの?」
と二人に問いかけた…。
突然の花の質問にも動じることなくビビはこう答える…。
ビビ「私は自分の気持ちがあるって事を合図はするけど、向こうから来るのを待つ…。時分からは行かない…。男性が動かないってことは何もないってことじゃん?って思ってるいつも」
凌「なるほどね…」
そう言いつつ凌は一瞬天を仰いだ…。
花はそれを聞くとそそくさと2階へ戻った。
その後ビビと凌は映画を見始める…。
映画の内容はよく分からなかったがたぶんラブロマンス系だろう…。そしてひとつのイヤホンをシェアする二人の距離は自然と近くなり、ついに密着…。
そしてなんとまたその様子を、花とそして今度は愛華ものぞき見…。
そして二人はこう話します…。
花「最近さあ、凌さんのこと結構頑張って誘ったじゃん、で、断られたじゃん。最近ケガもしてるしバスケが忙しくてそれどころじゃないんかな?って思ってたけど、でもこれ見て悟った…。凌さはバスケどうのこうのじゃなくて私を恋愛対象に見てないだけだって…。ビビちゃんはオーケーで…。だったらもう両想いじゃんあの二人」
愛華「あーなんかもう聞いちゃおうかな、凌さんに…」
愛華は凌に気持ちを聞きに行くと話した…。
決断の時
そして翌日、愛華は凌を呼び出した…。
凌「どうした?なんかあった?」
愛華「いや、どうなのかな?って思って…。わかるでしょ?」
凌「うん」
愛華「で、二人の気持ちには気づいてるでしょ?」
凌「気づかなかったらおかしいでしょ…」
凌「花ちゃんとのご飯オレ一回断ったじゃん、そのあともうオレの事なんとも思ってないと思ってたけど…」
愛華「そんなことないと思うけど!」
愛華は強めにそう言った…。
凌「でも俺もいつかは自分の思いを伝えなきゃいけないとは思うけど、花ちゃんに告白されたワケじゃないし、告白される前に”オレ無理なんだ”って言うのもなんかかわいそうだし、かと言って待たせるのも…。普通だったら、気が無いサインを出せばそれで向こうも気づいてはい終わりだったけど、ここではそうはいかないじゃん…。オレが言ったほうがいいと思う?それとも花ちゃんから言ってくるの待つべき?どっちがいいと思う?」
愛華「昨日も女子部屋で話してて…。やっぱ二人を見ちゃうとへこむじゃん花ちゃん…」
凌「でも俺から言われても傷つくだけでしかないじゃん」
愛華「いや、どっちにしろ傷つかない事はないと思う」
凌「うん」
愛華「えっ、ビビちゃんは?」
凌「ビビはいいと思ってる…。でもハリウッド行きたいでしょ。だから将来的な事考えるとオレ遠距離なんて考えられないし…」
愛華「気持ち的にはありだけど…ってことね」
凌「仮にそこで、”じゃあ私日本に残る”ってのも違うと思うし…」
愛華「ならビビちゃんにも気持ち伝えた方がいいと思う、ホントにないなら…」
凌「だよね…」
とここで30話は終わり。
未公開映像
まとめ
うーん…、凌もなかなか難しい局面を迎えてますね…。
花が傷つくのはもうしょがないですね…。花ももうそれは覚悟してるでしょう…。問題はビビです。ビビも自分は合図は出して待つというスタンスだと言ってましたから、どの道凌の反応を待ってるワケですけど、せっかく凌も好意を持ってるワケですから、少し考えを柔軟にしてビビと取り合えず付き合ってみてっていう道を選んだらおもしろいと思うんですけどね…。やっぱ恋愛ってパワーの源ですからね。
「オレはバスケと恋愛は両立出来ない」と言ってましたけど、両立させるべきだと思うな~。もっとカッコいいとこ見せてほしいっすね凌くんには…。
ということで30話はここまで。気になる31話はこちら↓
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