テラスハウス東京2020の11話が昨晩配信されましたね…。
前回はいろいろありましたね…。
ケニーが春花に「俺まだ春花の事”無い”って決めたワケじゃないから!」と気を持たすような事を言ったり、莉咲子に対しても相変わらず煮え切らない態度をとり続け、莉咲子からは半分呆れられてるといった状況でしたね…。
そして、こっちの方が問題かもしれませんが、前回流佳は香織とのデートで
「おれっ、マーベルのスパイダーマンになりたいっす!」
と香織に言いました…。”ヒーローになりたい”と予てより漠然と思っていたという流佳でしたが少しその夢が具体的になってきたということで“スパイダーマンに・・・”と香織の前で言い放ったワケですが、この流佳の言葉に対して香織は少し戸惑った顔をしてましたね…。
さてそんな流佳ですが、今回その自分の夢についての苦悩をメンバーに打ち明けるのですが、ちょっとこの流佳君いろいろと幼すぎてメンバーもちょっとしんどそうでした…。
では早速11話のあらすじを見ていきたいと思います。
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流佳、俳優を目指すことに…
香織「どれくらい本気なの?」
流佳「今は頭の中がごちゃごちゃしてて、何から始めていいか…」
流佳は例の自分の将来の話をメンバーに聞いてもらっていた。流佳は、現時点では一応俳優になりたいそうなのだ…。そしていつかはマーベルに出演したいらしいのだが、でも実際は何から始めればいいか見当もついてない状態だと打ち明けた…。
これに対して現在女優として活動している春花や香織からは、
「ヒーローになりたいとか、お金持ちになりたいとかって言ってたけど、流佳の本気度が伝わらない」
「やるならもう英語の勉強を始めるとか、そういうの考えてるの?」
「若いんだから何でもやってみればいいじゃん!」
と結構キツメのアドバイスが飛んだ。そして香織からはこんな言葉も、
香織「出来ればラクして成功したいって言ってたじゃん?でも大変な事しないと絶対成長しないし成功しない…。そんな甘くない」
とげきを飛ばされた流佳。
お姉さん達にこんな風に言われ一瞬表情が変わった流佳だが果たして…。
香織の葛藤
別の日、メンバーがダイニングで夕食を食べていると、
「ただいまー」
と香織が帰ってきた。
この日珍しく酔って帰ってきた香織は、友達と軽く飲んできたと話した。
香織「どこまでが自分の実力なんだろうって最近悩んでて…、自分より絵がうまい人はいっぱいいるし…」
いつも前向きな香織にしては珍しくかなり悩んでいる様子だった。香織いわく、最近は仕事が増えてきて自分でも順調さを感じているという…。でも、なんかこれってイラストが注目されてるのではなくて、自分の経歴とかを面白がって注目されてるのでは?と感じてるそうだ。しかも久しぶりに連絡をとった大学時代の恩師にこういわれたという…。
「デッサンの力がない」
と。香織は恩師にこう言われて結構ぐさっときたと話した。自分なりに努力してきて今は幸運にも仕事がもらえて調子に乗ってたけど、恩師のようなプロからするとそういう評価なのかと…。
思わず涙を浮かべる香織…。
と、その時、そんな香織に、
「今の香織さんも凄いけど、これからもっと凄くなる香織さんも楽しみっす!」
と香織に思いを寄せる将来のスパイダーマンから励ましの声がかけられた。
すると
「そうだね、凄くなります」
と香織も返した。
香織は実は今葛藤してるのだという…。今はイラストレーターとして活動しているけど、今後は“一枚絵”の仕事を増やしたいんだそうだ。そのためにもっとデッサン力を身につける必要があるしもっと変えて行かなければいけないという事で今度また恩師に相談に行くとそう話していた。
別の日、そんな香織だが流佳について聞かれる場面があった…。
みんなでテラスハウスのプールサイドでお好み焼きパーティーをしたのだが、たまたま流佳が席を外した時だった。
翔平「流佳この前“おごれなかった”って言って落ち込んでたよ」
すると香織はちょっと考えてこう言った…。
香織「まだちょっと子供ってかんじ。何やりたいかは別としてちゃんと本気でやってる感じが今んとこしない…。まだ甘いってかんじ。そういう人におごられるのはちょっと…」
とごもっともな意見。
続けて春花からもこんな意見が、
春花「よくカッコよくなりたいって言ってるけど、はきちがえてるよね」
と、やはりここでもお姉さんたちから流佳への厳しい意見が飛び出した。
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翔平のラブシーン♡
この日都内のとあるスタジオでは、映画「バージン協奏曲」の撮影が行われていた…。
男性「それでは、松嵜翔平さん入ります!」
ディレクターらしき男性に紹介されて翔平が撮影場に姿を現した。
翔平「おはようございます。松嵜翔平です、よろしくお願いします」
ひとしきり自己紹介を終えると、
D「じゃあはじめようか!」
とディレクターの声で撮影がスタート。すると一人の女性がおもむろに服を脱ぎ出した…。そうこの日の撮影はラブシーンだったのだ…。
D「奈々(翔平の相手役)はパンツはいてていいからね」
ワーオー♡
男女がお風呂に一緒に入るシーンのようだが、翔平は真っ裸で相手役はTバックという状況だった。(画像は載せられませんが…)
翔平「僕はアイカさんとヤリたいです。わかりますか?奈々さんならわかりますよね?」
奈々「わかる!」
翔平「僕も!」ギュー
なんかストーリーがよくわかりません…。
奈々「気持ちいいのは好きだよね?」
翔平「はい!」ブチュー
ブチュー…
ムフムフ…
チクビチロチロ…
D「ハイっカット!次はマット行くよ!」
ここで終わってしまう…(泣)
悩みまくる流佳
ある晩のこと…。
ケニーと莉咲子は二人で屋上で“チル”していた…。※チルとは莉咲子がよく使う言葉で「くつろぐ」っていう意味。
二人は今度どこか行こうよ…的な話で盛り上がっていたが、ふと気づくとこの前二人で一生懸命飾り付けした電飾やらプロジェクターのスクリーンが無かった。(もしかしたら他のメンバーから苦情でもあったのかも…勝手にそういう事しないで的なことで)
そんな二人だったが、なぜか話題は流佳の話になった。
莉咲子「流佳、可愛いって言われたくない!とかカッコよくなりたい!って言うじゃん。でも香織ちゃんたちからすればどう接していいかわかんないみたいだし…。流佳が落ちてるの見てるのは悲しいよね…」
どうしてもやはりお姉さんたちからは”弟”に見られてしまう事を流佳はホントに悩んでいるらしく、他にも将来の事でも悩んでいる流佳を莉咲子とケニーは凄く心配していた。そして二人はこのあと流佳を呼び3人で話をすることになった…。
莉咲子「子供扱いしないでよって言ってたじゃん?それって香織ちゃん達が流佳に合わせてあげてる感じというか…。イヤなんだったらもっと頑張る事あるんじゃないの?朝早く起きるとか。自分が大人にならなきゃっていうか、なんというか…その…わかる?」
莉咲子の言うとおりだった。
自分が子供に見られたくなかったらもっと頑張って大人な振る舞いをしたら?と諭す莉咲子だったが、流佳からは思いもよらない言葉が返ってきた…。
流佳「うん、よくわからなかった」
莉咲子「ケニーさん言って」
ケニーにタッチするとケニーからは、
ケニー「流佳は男らしさのレベルが低い」
とキッパリ。するとちょっとムッとした流佳は、
流佳「オレそこまで弟っすか?」
と返すも、
ケニー「うん、甘え気質ではあるよな」
莉咲子「やってあげなきゃいけない子みたいになってる」
と…。これは流佳にも響いたはず…。
翌日の事。
この日はテラスハウスにウッドデッキが新たに設置されるとの事で、朝から業者がやってきていたのだが、現れた業者はあの小嶋さんだった…。
流佳はこの小嶋さんのところあいさつに行くと、小嶋さんは流佳にいろんな話をしていた…。
「カッコよさって内面から出るからな。内面を育てることをしてった方がいい」
「若いうちの失敗は失敗の部類に入らない」
「男は常にどうやったらカッコよくなれるか考えてるもんだ。俺もそう」
「失敗は繰り返さないとな何事も」
などなど…。
そしてその晩。
流佳はテラスハウスにきて初めての料理に挑戦した。
流佳「カルボナーラ風パスタにする予定です!」
流佳はそう言って調理を始めたのだが、なにやら様子がおかしかった…。
なんと麺をゆでる鍋に卵を入れたのだ。しかも解き卵にして…。
春花「ねえねえ卵入れてる」
びっくりして思わず香織に伝える春花。でも春花と香織はあえて口を出さずに静観していた…。
すると流佳は、なんとその麺と解き卵が入った鍋にブロッコリーを投入…。
そして出来上がったパスタがこちら!
ズルズルー
流佳は自分で作ったパスタを食べました。
春花「どう?」
流佳「味しないっす…。でもオレこれから料理してみる、いっぱい。いつもみんなに作ってもらってるし…」
このあと、流佳と春花はこんな会話をしました。
春花「お父さんとか凄いと思う?」
流佳「思います…。オレくらい時にはもうオレを産んでたし独立して自営業してたし…」
春花「でもお父さんみたいになりたくないって言ってたじゃん」
流佳「あの仕事(塗装業)は朝すごい早いんですよっ。あとヘルメットとかもイヤだし…」
春花「でもマーベルの撮影も朝めっちゃ早いと思うよ」
流佳「それは頑張れるっす!」
春花「でも流佳君さあ、普通にここに居なくてバイト生活してたら、誰も何も言ってくれなかったと思うよ…」
流佳「ほんとですよね。めちゃくちゃ良い環境にいるからがんばりたいっす」
と、最後に流佳が「頑張る」と言ったところで11話は終わり。
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未公開映像
まとめ
いやー、流佳、心配ですねーいろいろ…。
料理が出来ない事もそうですけど、メンバーからのアドバイスもわかってんだかわかってないんだか微妙なリアクションでしたけどホントに大丈夫でしょうか?まあ、これから色んな方面で経験値を積んでけば道は拓けるとは思いますけど、是非頑張ってほしいです…。
しかし、どっちかって言うと、流佳のマーベルより、僕は翔平のラブシーンの続きが気になったかなー、奈々さんとのマットプレイ…、「バージン協奏曲」、劇場に見に行きたいです是非。
ということで、11話はここまで。気になる12話はこちら↓
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