テラスハウス東京2020の22話が昨晩配信されましたので、また例によってチェックしていきたいと思います…。
前回は、春花、花、愛華の女子3人が仲睦まじくする姿が随所にみれましたね…。このスリーフラワーズはとにかく気が合うんでしょうね、女子3人で「だれがいい?」「えー凌君かっこよくない?」などと楽しそうに恋バナにはなを咲かせる場面がなどがあって、僕は男ですけど、あー女子っていいね!って感じました…。
さて、前回発覚したのですが今3人は3人とも別の男子メンバーに矢印が向いている状態です。春花はペッペ、花は凌、愛華は流佳…。
そんなかんじで今は自分の恋が邪魔される事がないから、仲睦まじく居られるっていうのがあると思うのですが、実はこの22話では、その女子3人の中の1人が反旗をひるがえしちゃうんです!
では早速見ていきましょう!
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器の大きさ
凌「ただいまー」
凌が練習から帰宅するとダイニングには春花と花がいた…。この日の夕食は花と春花で作る話になっているらしく、メニューは“塩ラタトゥーユ”といういろんな野菜をトマトベースのスープで煮込んだ料理を作ると花が提案していた…。花はけっこう料理が得意なんだそうだ…。
すると、
「二人で行ってきたら?」
と春花の配慮で凌と花は二人で近くのスーパーに出かけた。
トマトなど野菜多めと鶏肉とあと玄米をカゴに入れた二人はレジへ…。するとここで、
凌「いいよここは…」
と、年上の凌がカードで支払った。
花「あっ、じゃあ崩したら返します」
凌「俺が覚えれたらでいいよ…」
やはり外食にしても買い物にしても、こうやって凌見みたいに男が払うってのは見ていてカッコいいですね…。まあ凌君はプロバスケット選手ですからそれなりに稼いではいるでしょうけど…。
こうして買い物を終えた二人は春花の待つ家に戻り、そして3人でその塩ラタトゥーユを作り始めたが、途中こんな場面があった…。花が凌に、”どれぐらいの量食べる”という意味で、
花「”りょう”どのぐらい?」
と聞いたのだが、花はすかさず
花「あっ違う違う、どのぐらいの量?って意味ね」
と「”凌”」って呼び捨てにしたのではないと弁明した。すると、
凌「呼び捨てにしていいよ」
とここでも器の大きさを凌は花に見せつけたのでした…。
そんなこんなで料理が出来あり3人でラタトゥーユを食べ始める。凌は「おいしいおいしい」と凄い勢いで食べ進めると、相当おいしかったのか、おかわりまでして食べていた。
ペッペがデビュー
そんな頃、ペッペは都内某所のとあるレストランに居た…。
この日ペッペは自分の漫画の連載がスタートする「スピリッツ」の副編集長と一緒に、同じくスピリッツに連載を持つ二人の漫画家らと会食をしていた…。
このお二人はスピリッツの看板ともいえる二人で、浅野さんは『ソラニン』が代表作としては有名だし、真鍋さんは『闇金ウシジマくん』があまりにも有名ですよね。
そんなビッグネーム二人はこの日ペッペにデビューのお祝いと激励をという事で駆けつけてくれたみたいなのですが、大先輩の二人からは、
「最初はペッペの背景(イケメンでモデルもしてる)で興味本位で読まれる事があるけど、長く続けた時にその興味を無くされないようにしなければならない。そこからようやく漫画家としての才能が試されるよ」
というアドバイスがあり、ペッペも真摯に大先輩の意見を聞いていた…。
ちなみに、すでにその「スピリッツ」は発売されてるそうですが、表紙にはデカデカと『ミンゴ』が紹介されてました…。
愛華「凌くんTシャツ毎日着る!」
ある日の夜のこと。この日も春花はテラスハウスで夕食を作っていた。最近は春花がこうしてごはんを作るシーンが目立つがなにか心境の変化なのか・・・?
今晩のメニューはおでんという事で、春花は仕上げに茹で卵を入れると、その卵の皮むきを女子部屋に居る愛華に手伝うように言った。
2階から降りてきた愛華は手を洗うとふと黒板の方を見つめた。
愛華「凌くんまた行っちゃったんですね」
凌は合宿でまたしばらく家を空けるらしいのだが、愛華は卵を向きながらふとこんな事を口にした…。
愛華「凌くんてすごい話しやすい…。でもなんか(花ちゃんに)悪いとか思いながらLINEとか返しちゃうけど」
春花「そうなんだ…」
愛華「一番カッコいいな、なんだろう・・・」
春花「わかる。頼りになるよね」
愛華「だれが一番タイプって聞かれれば、たぶん凌くんなんです・・・」
と愛華は言いました。すると春花が、
春花「えっ、流佳君は?」
たしか、前回の21話では“流佳”のことを良い”と言っていた愛華…。愛華はこう続けた。
愛華「気になるみたいに言ったじゃないですか?でもそれって男としてではないのかな?って…」
出ました!流佳のいつものパターンですねこれは。莉咲子もそうでしたね、春花もそんなこともあったような気がしますが、最初はその容姿と人懐っこさでぐっと女性の母性をくすぐるのですが、そのうちメッキが剥がれ、「男としてはちょっと…」になってしまいます…。愛華もこのパターンでしょう…。
愛華「ペッペはどうなんですか?」
春花「もっといろんな所一緒に行きたいとは思うけど、それが恋愛感情かどうかはまだ謎…。しかもペッペ今忙しい大事な時期だから」
愛華「男として好きってどういう事なんだろう・・・もうわかんない!」
春花「でもチューできるとか一緒に寝れるとかってあるくない?すごいステキな人でもオス感が無かったらさ…」
春花「ってなるとペッペも良い人ってなっちゃうんだよね…。まだ男らしいところ見てないからさぁ」
卵を向きながらそんな赤裸々トークをしているとそこへペッペが帰ってきた。
そして春花、愛華、ペッペの3人でおでんを食べ始めると、「とても美味しい」と言いながらペッペは使い慣れないその箸でこんにゃくを掴む。その姿を見た春花が、「刺すのダメなんだよー」と可愛らしくペッペに…。
この春花は可愛かった…。
それから数日後。
この日は凌の試合の日で、花と愛華が応援に駆け付けた…。
凌がコートに現れると、花は目を輝かせながら
花「今日も目が垂れててかわいい!」
などと大興奮。試合中で凌が得点すると、
花「田渡さんカッコいい!」
を連発していた。
その後家に帰った花と愛華は、この試合の話をみんなにしていたのだが、春花が愛華の来ていたTシャツに目をやった…。
春花「なにそれ?」
愛華「かわいいっしょ?」
愛華が来ていたのは、凌のオリジナルTシャツでそこにはいくつもの凌がプリントされていたのだ。愛華はこの凌くんTシャツを購入して応援に行ったらしい。
すると愛華がこう話し出した…。
愛華「このTシャツ来てる写真を凌くんに送ったんですよ。”凌くん帰ってくるまで毎日これ着るねって…。そしたら“それあげたっけ?”って来たから、課金したって言ったら、”マジうれしい、今度おいしいものおごるね!本当にありがとう”って来た」
と嬉しそうに愛華は話した。
この時はとなりで愛華と凌の楽しいやりとりを聞いていた花だったが、このあと愛華が居なくなった時にこの時の心境をこう春花に漏らしていた。
花「さっき愛華ちゃんがLINEしたって言ってたじゃん、”おいしいものおごるわ”とか…。そういうので一喜一憂しちゃう…」
春花「ごはん行こうとかないの?距離縮めなきゃっ!」
花「がんばってはいるんだよ…」
後日、合宿の合間を縫って凌が一時帰宅していた時のこと…。
ダイニングでは、
凌「もうちょい左、あっOK」カシャッ!
と凌と愛華が写真を撮って盛り上がっていた…。そして愛華は前に宣言したとおり、この日も“凌くんTシャツ”を着ていた…。ほんとにこの先も毎日着るつもりだろうか・・・。
するとペッペがその質問をしてくれた。
ペッペ「ほんとに毎日着るの?」
愛華「うん。毎日着るよ」
凌「ハァ-うれしいわ」
愛華のそれは冗談なのか本気なのかよくわからなかったが、少なくとも凌は愛華の事が気になっている風だった。
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春花が卒業を決意…
連載がスタートし多忙を極めるなか、この日ペッペは以前から春花と約束していたドライブデートを敢行した…。
春花の愛車のコルベット(通称べちこ)で向かった先は静岡県…。どうやら春花の元彼の地元が静岡で昔よくその元彼といったそば屋があって、そこへ行くらしい…。元彼との思い出の場所に連れていくのはどうなんだろう??と思ったが、あまりそういう意識はないようだ…。
二人はそのお蕎麦屋さんに到着するとそれぞれに注文した。
それにしても絵になる二人、美系の男女が和風のお蕎麦さんに居てそれでいて二人ともスマホのケースがポケモンというこのアンバランスさがとてもすばらしいワケだが、お蕎麦を食べながら春花が重い口調で話し始めた…。
春花「最近いろいろ考えてね…。そろそろテラス卒業しようと思ってる」
何気に聞きたくなかったこの春花の卒業宣言なワケですが、春花は卒業の理由をこう明かす…。
春花「テラスハウス入ってケンカもして、イヤな思いもしたりさせたりしちゃった…。ホントにこれまでは自分中心で生きてきて周りの人がこうすれば喜ぶとか考えた事なかったのね…。あの時こう言ってれば相手はもっと嬉しかっただろうしとか…すごい気づけた」
ペッペ「うん」
春花「だから試したいの。テラスハウスでたあと社会で今気付いた事を実行できるかどうか」
ペッペ「僕はテラスハウスの最初の方見てないから春花が前どんなかんじかわかんなかったけど、噂で“春花性格悪い”とか書かれてたでしょ?でも僕はそんな事思わなかったし、優しいと思った。でも今は成長してるしそういう事でしょ」
春花「うん、でも今でも人によってはイヤな思いをさせちゃうかも…。だからペッペは凄いと思う。誰に対しても喜ばせてあげようとしてるし、ペッペが居てよかった」
と春花はペッペに打ち明けました。
春花は決して性格悪くなんかないと思います。ちょっとお嬢様気質で察しが悪いな~ってところはあるにしても、人を悪く言ったり傷つけたりはしてなかったと思いますよ…。
性格悪いというのはこういう人たち↓
二人はその後湖のほとりへ場所を移した。
ペッペ「あのー、さっきの話ね…。ちょっとショック実は…。春花の居ないテラスハウス想像したらイヤな感じになっちゃった」
春花「ほんと?」
ペッペ「だから春花が居るうちにオシャレなカクテルバーとかでデートしてみたい!イタリアみたいなかんじで…」
春花「ドレス着てってこと?」
ペッペ「そう。いい?」
春花「うん」
とここで22話は終わり。
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未公開映像
まとめ
春花の卒業はちょっと寂しいかな。
言ってもここまでの東京編の春花の立ち位置は僕にとっては主役でした。その春花が居なくなるのは香織の卒業より寂しいかな・・・・。まあ、せめて卒業前にペッペとうまくいってほしいです。
それと愛華さんはすごいですね。花の前で堂々の「凌くんTシャツ着る」アピール…。恋愛にルールなんてものないので、凌くんがいいなら凌くんアピールするのは自由だから何の問題もありませんが、なんせ流佳からの切り替えが突然過ぎたので、ビックリです。それにしても流佳はモテないですね…。
さあ、来週はおそらくペッペが告白するでしょう。その結果次第では、春花とペッペが一緒に卒業というのもあり得ます…。
果たしてどんな展開になるのでしょうか?
以上、22話はここまで。気になる23話はこちら↓
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