優衣とまやテラハ史上最大の確執へ…。

テラスハウス

40話の未公開で起こった、優衣とまやのちょっとした揉め事…。

 

これは時系列に言うと、利沙子があの聡太の“俺のメガネ選ぶ会参加させてやってもいいよ!”の話を優衣に報告した時の事だと思うが、聡太のこのデート誘い方を二人で「ちょっとね・・・」と笑いながら話したあと、利沙子がふいにこんな質問をしたのです。

「優衣ちゃん最近なんか疲れてない?」

この利沙子の質問から話は思わぬ方向へ向かいます。

 

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「私と関わりたくない?」

利沙子「優衣ちゃん最近なんか疲れてない?」

優衣「就活とか色々疲れてるかな〜。でも家でも気を使ってる状態」

利沙子「メンバーに?」

優衣「まやちゃんがさぁ、結構気分に波がある…」

利沙子「それはね私も見ててわかる」

優衣「まあ私もそういう時あるしさぁ…。ただ極端すぎて…」

優衣「優衣ちゃーん!ギュッ!って時もあってわあーかわいいなー妹みたいだなって時もあれば、喋りかけないで!って時もあって…」

優衣は少し涙ぐんで続けた。

優衣「それが顔に出ちゃってるのね私、へへ、ゴメンね」

利沙子「でもねまやちゃんたぶんなにも考えてないのかも、若いし」

優衣「うんたぶん。でもそれが最近頻繁すぎてね…」

利沙子「直接言ってみたほうがいいかもしれないね」

そして後日は優衣はまやにその事を話しに…。

(これは時系列的に言うとたぶん、まやと海斗がトリックアートに行って、そのあと二人でくっついて映画を見て良い雰囲気になったあとだと思うが…)

優衣「どう最近は?」

まや「テラスハウス?楽しいよ、はははっ。なんでなんで?」

優衣「いや、んー…」

まや「えっ?なに?」

優衣「なんか、あんまり私と関わりたくないのかなーって思った時があってさ」

まや「えっなんで?」

優衣「いや、まやちゃんて優衣ちゃーん!って来てくれる時もあればさ、こっち来ないで!みたいな時があって」

まや「そんな時あった?」

優衣「気持ちがどこに居たらいいんだろう?って時があってさあ、へへ」

まや「ぜったいウソなんだけどー!」

優衣「いやほんと」

まや「だって最近逆にウチが優衣ちゃんに聞いてたじゃん!『最近元気ないね大丈夫?』って…」

 

ここで涙ぐむ優衣…。

優衣は慎重に言葉を選んで続けた。

 

優衣「その元気がないっていう理由は…、そこにあったんだよね」

 

まや「そ、そうなの?」

優衣「そう、だから心配だったんだよね。心配とそのまやちゃんのアップダウンに…」

まや「えっ、それって凄いあからさまに?それとも冗談ぽく?」

優衣「二階行こう?って聞いて『行かない‼︎』みたいな」

まや「その場で言えばよかったのに…なんなの!って…、ウチは優衣ちゃんがなんか変って時に速攻で言ったじゃん!なんなの?って」

 

優衣「うん」

優衣「なんだろう…んー」

 

さらに慎重に言葉を選ぶ優衣、

 

優衣「あんまり自分の気持ちが…」

まや「上げ下げがウザいってことだよね?」

ゆい「ウザいじゃなくて…」

 

まや「だから最近ちょっと違ったんだね」

優衣「でも何もなかったんだね…、安心しました」

まや「うんなんもないよ」

優衣「んー、ならこの話しどうしようもないないから終わりにしよ。なにも無いんだったらそれでいい。それだけ」

まや「でもこれから一緒に生活してくうえでモヤモヤがあったら仲良くなれないじゃん!女ってそういうとこあるけどウチ中途半端に終わらせるの好きじゃないのね、だからしつこく聞いちゃうのね解決するまで」

早口でまくし立てるまや…。

まや「ウチも後先考えず言っちゃう時もあるからそういうのも出ちゃってるんだろうし、今まで優衣ちゃんに対してその場にいて欲しくないなんて一回も思ったことないし、ほんとになにもないからそういう風に思わせてゴメンね」

優衣「ううん、なんだろう、考えすぎてたのかな…。だからゴメン」

まや「ふふふ」

優衣「めんどくさいね私」

まや「いやぜんぜんめんどくさくない」

優衣「なんだろう…普通に私は心配してた。それだけ」

まや「うん」

優衣「うんじゃあ終わり、ありがとう」

まや「・・・」

という二人のやりとり…。

お互い思っている事を確認し合ったようでいて、優衣もまやも決して納得がいったという感じではありませんね…。

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この話しあいを要約するとこうだ。

優衣「まやちゃん気分の浮き沈み激しすぎてついてイケない…。私と関わりたくないの?」

まや「ゼッタイない!むしろ優衣ちゃんこそ最近そういう時あるじゃん!」

優衣「それは、まやちゃんがそっけない態度とるから!」

まや「ウチ何も思ってないよ」

優衣「なら良かった。この話終わりにしよ」

まや「ん?モヤモヤがあるとこの先一緒に暮らしてけないよ!ウチそういうの嫌いだから」

優衣「普通に私は心配してた、それだけ。おわり」

まや「・・・」

 

なんか、優衣から一方的に話を持ちかけて、「はい、おわり」って自分だけで勝手に納得して終わったかんじでしたが、これホントにただ“同居人の気分に振り回されて辛い”ってだけなら、「お願いまやちゃんこういう所あるから今度から気を付けて」でいいのです。

でも優衣は「私と関わりたくないのかなって…」と言いましたよね。

この「私と関わりたくないのかな…」と優衣が口にしたのは、おそらく海斗の事があるからです…。お互いに海斗の事を気になっていてそれをお互いに知っている言わば恋敵の状態の二人はたぶん普段の生活の中で恋敵であることを意識するようになってしまいギクシャクし始めてしまったんでしょう。

だから優衣はたぶんそれをまやから聞きたかったんだと思う。

「海斗のことお互い気になってるじゃん。でも私たちの関係は変わらず仲良くいようね」

みたいなことを…。でもその事をまやは話さなかった。だったら優衣からそう話せばいいじゃん!と思うわけだが、どうも優衣はプライドが高いのか自分からは言わなかった。

優衣はこのテラスハウスで過去、ノアを巡ってまゆともそして聖南とも恋敵になった過去がある…。そしてその時はやはりそのどちらとも関係はギクシャクしてきている…。

(麻由に、「ノア君とのデート頑張って下さい」上から目線で応援するフリ?をする優衣)

(聖南とノアの泥酔キス事件のあと聖南に詰め寄る優衣)

こうした態度がネットで叩かれ、その後「もっと人の事を考えられる人間になろう」と優衣は改心したのです。だから今回まやと恋敵になった時には、同じ轍は踏むまいと行動に出たのだと思う。しかし結果的に中途半端に途中で終わらせてしまった。

この時優衣はもっと深く突っ込んで話すべきでしたね…。

優衣がこのテラハで一番仲良くなったのはたぶん既に卒業している綾で間違いないでしょう。でも綾は全然恋敵ではなかったのあるし、綾はどちらかというと周りに気配りが出来てバランスを取ってくれるタイプでまやとはちょっと違う。まやはどちらかというと、言いたい事は言う気分やさんという感じだ。だから優衣が綾との時みたいな関係をまやに求めるのは少し難しいのかなと思う。ましてや優衣の苦手な恋敵相手とくればなおさらですよね…。

まあ、この未公開の終わり方を見ると、このあとにさらに二人の関係が悪化するような終わり方になってますので、間違いなく大事件がこのあと起こると思います。

あー怖い…。

でも早く41話が見たい!

 

「見逃したー」「あの場面をもう一度!」「昔のテラハをイッキ見したい!」という人は是非! 
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