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ALOHA~。
ということで、テラスハウスハワイの33話が昨晩配信されました。
前回の32話は、智可子への思いがアンストッパブル(止まらない)な大志が、ダブルデートで智可子の肩を抱き寄せたり、髪の毛にキスをしたりとちょっ暴走気味でしたね。智可子も決して悪い気はしておらず、「楽しいデートだった」と女子メンバーに話していましたが、そのデートの帰りに元旦那から「会いたい」「まだ好きだよ」というメールが入り、智可子は複雑な気持ちになり、楽しかったデートが台無しになってしまったと話しました。聞けばこの元旦那からは頻繁にそのようなメールが届いていて、その度に智可子は「自分だけ幸せになっていいのか?」という思いに駆られると泣きながら話してました…。
【テラスハウスハワイ】32話 智可子が涙…「別れた旦那にギルティー感じてる…」
さて、そんな智可子は今回、その元旦那との関係を断ち切るべく行動に出るんですね…。果たして智可子は元旦那にちゃんと気持ちを伝えられたのでしょうか?そして、今回はテラスハウスハワイ始まって以来の大事件が勃発します!
それでは早速33話のあらすじ見て行きましょう!
智可子、元旦那に会う…。
ダブルデートの数日後、智可子はその時一緒だった友人のマリコに会っていた。
智可子はマリコに、ダブルデートの帰りに元旦那から「会いたい」「まだ好きだよ」というメールがあったと、そしてそんなメールが頻繁にある事を話した。
そして智可子はこうも話した。
智可子「そういう連絡が来ると、自分だけ楽しんでる場合じゃないのかなって思ったり…」
と。しかし友人のマリコは坦々と、
マリコ「いいじゃん別に…」
と答える。
智可子「いやでもこのままだったらお互い成長できないし、多分また連絡あったらなんか苦しい…」
するとマリコが、
マリコ「わかってないんじゃない?自分がそういう事を智可子に言う事で智可子が苦しんでることとか」
智可子「うん、多分そうだろうね…。一回会って話そうと思う」
マリコ「それがいいと思う」
そして後日…
ホノルルにあるMOCHA JAVA CAFEという店で元旦那を待つ智可子。緊張の面持ちで待つ智可子の元に元旦那が現れた…。
元旦那:キャメロン・キューシックさん(28歳)
元旦那のキャメロンが智可子の座るテーブルに着くと智可子が声をかける…。
智可子「元気だった?」
キャメロン「元気だよ。君は?」
何気ない会話だが元夫婦の会話だけあって妙に深みのある言葉の掛け合いだった…。そしてキャメロンはちょっとにっこり笑って、
キャメロン「これ、あとで読んでほしい」
と智可子に手紙を差し出した。
智可子はその手紙をカバンにしまうと、目の前のキャメロンを見てぐっと涙をこらえた…。目の前の元旦那はとても優しそうなそして誠実そうな男だった。何が原因で二人が別れたかは分からないが、二人の別れは一方的に旦那に非があったものではない事を想像させるそんな男に見えた。そしてそのキャメロンが話しだす…。
キャメロン「すごい会いたかった…」
キャメロン「だから会いたいって連絡くれた時凄くうれしかった」
キャメロンの言葉にうんうんと頷く智可子。智可子は少し時間をあけてこう話し出した…。
智可子「“まだ愛してる”とかのメールを受け取って私がどう思うか考えた?」
キャメロン「もちろん考えたよ」
智可子「じゃあどうして?」
キャメロン「君の本心は分からないけど、いつも君のことを考えてたから伝えたかったんだ。怒らせるつもりはない…」
智可子「怒ってはないけど、嬉しくはない…」
智可子はきっぱりそう答えた…。
キャメロン「嬉しくなかったのか…」
キャメロンはそう言って悲しそうな顔をした。
智可子は続けた、
智可子「あなたの思いは共有できないし、私たちはもう違う場所に立ってるの。でもあなたを気にしてないわけじゃないわ。あなたは私にとって一生大切な存在よ」
キャメロン「そう言ってくれて嬉しいよ。二人の大事な思い出はたくさんあるし、今でも結婚指輪は枕元に置いてある。いつまでも君を愛してるしその思いは変わらない。でも君がそれを不快に思うならもう伝えるのはやめるよ」
智可子「私は後ろを振り向かず前に進みたいの」
キャメロン「僕もだよ」
キャメロン「でもあの家でブルーノマーズ(二人で飼っていた犬)と居ると君を思い出してつらくなる時がある。でも何とか乗り越えるよ」
智可子「私もブルーノマーズに会いたいけど、私が会いに行ってあなたが辛い思いするなら私は会わなくて平気よ」
キャメロン「それは大丈夫」
智可子「ホントに?」
キャメロン「ああ。それで君が喜んでくれて、二人のためにいいことなら」
智可子「うん」
キャメロン「もちろん君には幸せになってほしいと思ってる」
智可子「あなたにも幸せになってほしい」
智可子は正直に自分の気持ちを伝え、そして元旦那もそれに納得してくれていました…。キャメロンが去ったあと智可子は彼の手紙を読みだしました。
そこには見開きのページいっぱいのキャメロンの気持ちが綴られてました…。
帰宅後、智可子は大志が居る男子部屋を訪れた。
智可子「起きてる?」
大志「うぅ…、どうしたの?」
眠気眼の大志に智可子が話しだした。
智可子「前の旦那さんに会ってきたの」
大志「うん」
智可子「前からちょこちょこ連絡が来てて、まだ気があることとか犬の事とか…。で智可は嫌だったの。彼が苦しんでるの分かってたけどでも嫌だったの…。でちゃんと次に進んだ方がいいって思って今日会ってもらったの」
大志「うん」
智可子「なんで大志くんにその事を伝えてるのかって話しになっちゃうんだけど。すごい信頼してるし真剣に向き合ってるつもりだから、こういう自分も隠したくないからというかわかっててもらいたい」
大志「うん」
智可子「犬の話しもしたのね。これからどれだけ会えるか分かんないけど犬に会いに行けば旦那とも会う事になる…。智可の気持ちは戻るわけではないけど、結婚した人だから大切な人にかわりはないと思うのこの先も。ってことを伝えたかった」
大志「はい」
智可子「ウフフフ…、ごめんね起こして」
大志「全然…。話してくれてありがとう」
智可子「うん。またサンセットでも見に行こう」
大志「うん、行こう」
智可子はそのあとシェリーと満里子の居るダイニングへ…。そこで今度は女子たちに今日のことを報告した…。
満里子「離婚してから初めて会ったんでしょ?」
智可子「ちゃんと話し合いをしたのは初めて…」
満里子「これから大志くんと進めると思う?」
智可子「うーん正直ホントにわかんないの…。前の旦那さんとの事今日話したばっかりだし…。わかんないどう思ってるか…」
満里子「聞くのこわい?」
智可子「今それ聞いたらさぁ、“付き合います”みたいなかんじじゃない?」
満里子「でもそこ考えてるでしょ?」
智可子「いいと思うし、凄く好きだな~って思う時もある、だけど遠距離はちょっと…」
卒業後はハリウッドスターを目指しLAに戻る大志との遠距離を危惧する智可子。
満里子「そこ?」
智可子「そこだよー。もうー」
すると二人の話を聞いていたシェリーが、
シェリー「でも遠距離がしたくないなら、好きにならない方がいいんじゃない?」
と、さらっと言った。
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テラスハウスハワイが終了?
ある日、ウェズは友人を連れてとあるスタジオを訪れていた。どうやらウェズはこのハワイでMVを製作するらしくその打ち合わせに来ていた。そこでウェズはこんな事を言っていた。
ウェズ「6月28日までに仕上げたい。テラスハウスを卒業するから…」
残念です…。どうやらテラスハウスハワイはこれ以上の延長はなく、予定どおり36話で終わるみたいです。
テラスハウスハワイ再延長を祈願して【女子メンバー勝手にお尻ランキング!】
その日の夜。ダイニングで智可子以外のメンバーがくつろいでいると、シェリーがおもむろに、
シェリー「満里子なんか言いたいことあるんじゃないの?ウェズに」
と言いだした。
すると満里子が恥ずかしそうに、
満里子「日曜日まだ空いてる?」
ウェズ「空いてるよ」
満里子「飲むの好きでしょ?」
ウェズ「好き」
満里子「バーへ飲みに行こう?」
ウェズ「いいじゃんいいじゃん行こう…」
こうして満里子とウェズは後日飲みに行くことになった。
次にその満里子が大志に話しかけた…。
満里子「6月21日誕生日なんでしょ?」
ウェズ「タイシも30かぁ」
大志「みそじだよ」
満里子「30までに死ぬほどの恋?フフフっ」
満里子はからかい半分でそんな事を言った。
シェリー「タイミングよすぎない?」
良「たしかにすべて(誕生日、卒業、告白?)がこのタイミングに集まってきてる今」
大志「どのタイミングかよくわかんないけど、フフフ」
シェリー「ははははっ」
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シェリーに苛立つ男子メンバー
ある晩、男子メンバー3人とエリック、そしてなぜかアーマンとマーサの6人で、ホノルルの居酒屋に集まった…。遠距離恋愛中のアーマンとマーサだが、おそらくマーサがアーマンに会いにハワイに来ていたのだろう…。
そんな6人がビールで乾杯すると、大志がエリックにこんな質問をする…。
大志「エリックどうなの?俺はシェリー側の話ししか聞いてないからさぁ」
エリック「えっ、何て言ってんの(シェリーは)?」
大志「最初エリック良いなって言っててそのあとロシア人もいいなってなって、でもロシア人断ろうとしたらしいんだ…。でもそれを言おうとした時が一番楽しかったらしくて…」
エリック「はははっ、何なんそれ」
エリックはこの日一番の笑顔を見せた。
大志「で今はロシア人といい感じみたいな」
エリック「マジか」
政子「エリックはどうなの?」
マーサが突っ込む。
エリック「バーで二人で飲んで(あのキスしまくったヤツ…)、二人で帰って、で次の日ちょっと連絡取り合ってて、したら急にパタっと連絡来なくなった」
アーマン「へー、一緒に帰って何したの?」
エリック「それは言われへん」
一同「ハハハっーー!」
アーマン「それが良くなかったんじゃないの?」
エリック「それやったら怖いな」
そんな笑い話をしながらもエリックはシェリーの不誠実さを口にする…。
エリック「ある時ある人に“シェリー好きな人おるで”って聞いてん。でそれでいっきに冷めて、ほんならええわってなった」
エリックはそんなシェリーの不誠実な態度に内心怒りを覚えたらしく、さらに、そうならそうと言ってくれればいいのに自然諸滅的な風にして自分に何の話をなかったことを嘆いていた。
すると大志が怒りを露わにする…。
大志「俺一回言われたの、杏ちゃんと仁希ちゃんに対してしっかりけじめつけてないよねって…。だから俺もシェリーにそうれは言ったんだよね」
エリック「それは無かったな」
大志「俺を詰めたわりにお前やってなくね?って思った」
そして大志はこうも言った。
大志「シェリーは他人に対してリスペクトが無さ過ぎると思う」
エリック「そうやな、ナメてる部分あるよな」
たしかに…。と言わんばかりにその場にいたメンバーは同調した…。それと同時に、そんなシェリーって実は弱い人間なんじゃないか?可哀想な人間だ…なんて話をしていた。
いやでも一番かわいそうなのはエリックで間違いない…。
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事件勃発!シェリーが告げ口?
そんなシェリーへの不満を抱えていたのは男子だけではなかった…。
ある晩、智可子はシェリー以外のメンバーをダイニングに集めた…。シェリーは仕事で帰りが遅いのか家には居なかったようだ…。
なんとなく重苦しい空気の中、智可子が口をひらく…。
智可子「実は智可は満里子の悲しんでる姿を結構見てて、でそれが何でかって言ったら・・・」
智可子が説明を始めようとした瞬間、
満里子「ゴメン、これ無理…。話したくない…、ゴメン」
と言って満里子が突然席を立ってしまった…。
満里子の様子からその状況の深刻さを察知した大志が智可子に話しかける…、
大志「智可ちゃんは内容知ってんの?」
智可子「ウェズに質問あるんだけどしてもいい?」
ウェズ「うん」
智可子「満里子が入って一週間ぐらいの時かな…、“満里子あんまり受け付けない”的なことをウェズが言ってるってシェリーが満里子に言ったのね。でもウェズも子供じゃないんだから“満里子の事嫌だ”なんて言ってないと思うって言ったのね。だからそれを確かめたいんだったら直接本人に聞いたらって言ったの。だから満里子は今回ウェズを誘って飲みに行くことにしたんだと思うの」
ウェズは黙って聞いていた。
智可子「シェリーがホントの事言ってるかもわからないし、それがホントでも満里子本人に言うのもおかしいと思うし…」
ウェズが口を開いた…。
ウェズ「俺は“嫌い”とは言ってないし…。まあ少し苦手な部分はあるかなとは思っててそういう風にいったんだよね」
智可子「シェリーの言い方が悪かったのかもだけど、私が聞いてても結構キツかった」
ウェズ「“好きじゃない”ってまずシェリーに言ってないと思うんだよね…」
智可子「満里子一人で苦しんでるからさ、どうにかしてあげたいと思ってるんだけど、みんな正直どう思ってるのかなって思って…。シェリーが居ない場でこんな話しするのイヤなんだけど」
すると満里子が戻ってきた。
満里子「ごめんごめん」
満里子の顔には泣きじゃくったあとが残っていた。
満里子は席に着くと涙ながらにこう話し始めた…。
満里子「私はウェズとは性格も正反対だろうし、人間全然違うこともわかってるのね…。でも仲良くなりたいと思ってるのね」
満里子は素直な気持ちをぶつけた。
ウェズ「俺も思ってるよそれは…。まず俺は満里子の事“嫌い”って言ってないもん」
満里子「あの多分それは、私もウェズはいい人だって思うから分かってるけど。昨日シェリーと二人になった時“多分ウェズはあまり二人で行きたくない”って言ったのね。それで“うぅっ”ってなっちゃって…。嫌いって人にあまり言わないじゃん、だからそれ言われた時に私はもう行きたくないって思っちゃったのね」
満里子「だから私は、“もうキャンセルする”って言ったの…。そしたらシェリーが“それしたら私が悪者になっちゃうから”って“もうニ度と満里子にこう言う事話さないよ”って言われたのね」
すると大志、
大志「でもそれを何で満里子に言うのか分からなくない?満里子がそれ言われたら行きたくなくなるにきまってるじゃん。友達じゃなくない?そんなヤツ」
大志「満里子が悲しむの分かってて言うのヤバくない?これ満里子だけの問題じゃないから。俺らも何かしらシェリーには感じてるものがあったワケよ」
満里子「そんなにイヤな思いしてるの?大ちゃんとか…」
満里子がこの時大志のことを大ちゃん(タイちゃん)と呼んだことにちょっとクスッときてしまったが、満里子は大志が抱えてるシェリーへの不満を引き出した。
大志「他人に対してリスペクトする気持ちが感じられない。だから一回みんなで話をするべきだと思う」
ウェズ「そうだね」
満里子「ありがとね、みんな」
33話はここで終わり。
33話の未公開映像は、男子メンバー+エリック+アーマン&マーサの居酒屋のシーンの続き。エリックめっちゃ面白いです…。
まとめ
いやー最後、驚きましたね…。告げ口事件!
満里子号泣してましたね…。意外に繊細な心の持ち主だったという事にちょっと驚きもありますが、なんか可哀想でしたね…。
新田満理子がティファニージャパンの社長令嬢ってマジ?!テラハ史上最も金持ちセレブのその驚きの私生活とは?
シェリーまさかの告げ口で満里子を泣かすという事件が勃発してしまったわけですが、これ東京編でもありましたよね…。うっちーと悠里子がデート行って、うっちーがそのデートの事を「悠里子ちゃんとのデートなんか気使ったわー」と慎っちゃんに話したら、その事を慎が悠里子に告げ口してうっちーが慎っちゃんにブチ切れるということが…。
今回のシェリーの件もそれと同じような事ですが、これシェリー的にはどんな意図があったのでしょうかね?まあ多分、慎っちゃんと一緒で特に意図もなく「何がいけないの?」というかんじで、全然悪いことをしたという認識がないものだとは思いますが、それでも大志やウェズや智可子は怒り心頭ですから、次回シェリーを囲んでの家族会議になるでしょうね…。
なんか来週が怖いです…。楽しみですけど。
さて、それと智可子は元旦那にちゃんと気持ちを伝えそして互いにすっきりしたかんじになりましたね。智可子もこれで心おきなくレディーになれる事と思いますが、智可子が言っていた「遠距離がちょっと…」というのが気になるところです。果たしてこの二人どうなるのでしょうか?
あと残り3話ですね…。大志と智可子…、恋愛面ではもうこの二人のストーリーしか生まれないでしょうけど、期待しています。
ということで33話はここで終わり。気になる34話はこちら↓
現在の相関図
なお、「テラスハウスハワイ」見逃し配信はFODに登録すると見れますよ!
♪テラスハウス・ハワイ編に関する情報をまとめておりますので是非!
↓↓↓↓
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