テラスハウス東京2020の26話が昨晩配信されましたね…。
前回、春花はペッペの告白を断ったのちに卒業し、そして流佳も最後に渾身のスピーチをした後に卒業していきました。そしてさらにペッペまでも卒業を宣言し、いっきに3人のメンバーが去るというなんとも寂しい展開になりました。
さて、そうとなれば次のメンバーが気になるところですが、果たして新メンバーはどんな人たちでしょうか?早速26話のチェックしていきたいと思います。
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ペッペの卒業
ペッペ「なんかさあ、コンビニで自分の漫画見つけたときもそうだけど今回卒業するってなってもあんまり感情的になれなかったよ、忙しすぎて…」
ペッペは凌にそんな事を話しながら男子部屋で荷物をまとめていた。ペッペの言うとおり確かにペッペは忙しすぎた…。それが春花にフラれた原因でもあったわけだが、ペッペがもう少し家に居てみんなと過ごすところをもっと見ていたかったなーって思います。
そしてペッペは荷物をまとめると花や愛華の待つダイニングへ…。普通卒業というと今まではだいたい荷物をまとめた翌朝にでていくというのがデフォでしたが、ペッペはなんと夜に卒業行くんです!(どんだけ忙しいのか…)
「仕事行ってきます。じゃあね!」
最後にペッペはそう言ってテラスハウスを卒業していきました。
新メンバー続々・・・
東京・浅草の国道沿いに一台の高級車が停車。
運転手の男性「改めてご報告させていただくんですけど、この度テラスハウスに住む事になりました…」
この運転手が新メンバーなんだろうが、新メンバーがそう報告した相手が凄かった…。
なんと、リリーフランキーではありませんか!
リリーさんといえば”俳優さん”というイメージが強かったのですが、リリーさんてイラストレーターだったんですね。知らなかった…。
リリー「おめでたい事ですね。会社の人とか俺の友達も喜んでますよ。あなたが受かった理由があるとしたら、あなたのその性格と行儀がいいからですよ。イキって面白いこと言おうとかむりくり告ってやろうなんて思わずにね」
男性「はい、わかりました!」
リリー「東京に来て1年経たないうちに、全然知らない人たちと済むのは大変だと思うし、カメラもずっと回ってるわけでしょ?」
男性「はい、あわよくば女子風呂も見られるかもというふうに・・・」
リリー「それちょっと俺もみなきゃいけないね…」
男性「・・・」
リリー「俺も行っていいんですか?」
男性「そこはどうなんですかね。ふふふ」
場面は変わって、東京・表参道…。オシャレなカフェでなにやら楽しそうに話す3人の女子たち。
3人とも金髪、そして会話はすべてロシア語という異世界感満載なこの状況で、手前の黒いコートを着た女性がテラスハウスに住む事を前の二人に報告すると、
「男子たちはラッキーね!でも女の子たちはかわいそう。フフっ。3人同時ってこともあるかもね、あなたモテルから!」
これは相当な美貌の持ち主を想像してしまうが、黒コートの女性は、
「そんな事はないわ、みんなカワイイと思うわ」
と、髪をファッサーッ!
ヤバイ子そう…。
そしてまた場面は変わり、東京・桜新町のとある一室で英語で話しをする家族が居た…。
男性「実はテラスハウスに住む事になったんだ。知ってる?テラスハウス…」
お姉さん「うん、知ってる…」
お母さん「何しに行くのよ?」
男性「俺はスタンドアップコメディーに出会って、恋人と別れて落ち込んでいる俺を助けてくれた。これを良い機会に何かを始めたいんだ…。俺は今まで、パパとママに与えてもらってろ。だから恩返しがしたくて…」
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ドイツ生まれのロシア人、ビビ!
花「凌さん明日帰ってくるんだっけ?」
愛華「うん、明日」
数日前から凌は遠征で留守にしているそうで、この日もテラスハウスは、愛華と花の二人だけだった…。以前は言い合いなんかもあったが、同い年の二人は今ではすっかり仲良くなったようだ…。
花「凌さんに、”いつ帰ってくるの?”って入れてもなんも返事ないんだよね、わろた…。絶対ばかにされてるわ…」
愛華「凌くん、花ちゃんイジルよね…」
そんな会話の途中だった。
ピンポーン!
インターホンが鳴り、愛華が出た。
女性新メンバー「Can you open the door?(ドア開けてもらえますか?」
まさかの英語に愛華は一瞬たじろいだが、ドアを開けて対応した。
と、次の瞬間、
「めっちゃカワイイ人来た!」
花がそう叫んだと同時に新メンバーのビビが姿を現した…。
ビビ「お名前は?」
花「花です」
愛華「愛華です」
ビビ「会えてうれしいわ」
そんなかんじで二言三言交わしたあとビビは荷物を置きソファーに腰掛けた…。先日ロシア人の友達と会話してた時にはもっと大人びていてキレイ系な人かなと想像してましたが、どっちかというとカワイイ系の女性という印象だった。
名前はビビ、24歳で、モデルと女優志望だというビビは、ドイツで生まれのロシア育ちで、日本には18歳の時に来たという…。どうりで日本語はペラペラだった…。
18歳のときに日本に来た理由は、あの文化服装学院に入りたかったかららしい。当時はデザイナーになるという夢を持っていたのだけど、途中で方向転換して夢が変わって今に至るとビビは話した。
その後女子3人は女子部屋に移動したのだが、ここで男子たちの話に…。
男子たちと言っても、今いる男子メンバーは凌だけなので、必然的に凌の話になった。
ビビ「え?バスケ選手だよね?どうなの?好きとかないの?」
すると花が、
花「同じ人気になってるの…」
愛華「そう」
愛華「どんな人が好きなんですか?」
ビビ「えー、自分を持ってる人が好き。弱い人はあまりすきじゃない」
愛華「凌くん当てはまるんじゃない?」
ビビ「え?写真あります?」
と言って凌の写真をみたビビは、このあとこう言った。
ビビ「普通にカッコいい(笑)」
そしてなんとビビは自身も中学の時バスケをしていてバスケは大好きなんだという…。これは花や愛華にとっては脅威となること間違いなしだ。
とそんな会話のさなかだった…。
ピンポーン!
スタンドアップコメディアン、快!
女子3人で談笑するさなかに鳴ったインターホンにはまた愛華が対応に行った。
愛華「はーい」
男性「今日から住む者です」
ガチャン。
快「こんばんは。小林快です」
髪を後ろで束ね、NBAのチームであるサンズのブルゾンを羽織った青年が来た。また、バスケットつながり?と思ったがそう言えばさっき”スタンドアップコメディー”とか言ってたからそれはないか…。
快は愛華に促されるとソファーに腰掛け自己紹介を始めようとした。ちょうどいいタイミングで花とビビも降りてきて3人で快の話を聞いた。
小林快、年齢は25歳で、アメリカ人と日本人のハーフだという。
今まで色んなところで家族ともども暮らしてきて、今日本に3年住んでいるという。昔はタイ、マレーシア、ベトナムなんかも住んだ事があるそうだ…。
そんな快にビビが質問した。
ビビ「何してる人ですか?」
快「スタンドアップコメディー…」
花「あー知ってる!頭よくなきゃできないやつだ!」
この花の馬鹿?丸出しの説明もすごいが、スタンドアップコメディーって、要は一人芝居で笑わせるみたいな芸なのだが、快はこれを英語でやるんだそうです。まあ、お母さんがアメリカ人だし、海外生活も長そうだし不思議ではない。
ビビ「なんでスタンドアップコメディーを?」
快「3年間付き合った彼女と別れて、どん底の時にスタンドアップコメディーを生で見て、それで救われて、それで始めようと思った」
と説明した快。それにしてもこの快は、すごく声が低くてイケボだ…。この声でコメディーをするというだから、どんなものか凄く興味深いです。
すると、またインターホンが鳴った。
ピンポーン!
リリーフランキーの付き人、トパス!
愛華「はーい」
また愛華が出た。
男性「夜ぶん遅くにすみません、今日から住む者です」
やけに丁寧な言葉遣いで現れた男性は、
「はじめまして」
と、丁寧にお辞儀をした。
トパス「荷物はえっと、ここでいいですか?」
とても緊張した様子でトパスは荷物を置くとソファーに腰掛け自己紹介を始めた。
名前はトパス。22歳のフィリピン人(両親ともフィリピン人)で、8歳の時に日本に移り住んで来たらしく、一年前まで愛知県の工場に勤めていたという…。
快「今は何をしてるんですか?」
トパス「リリーフランキーさんの付き人をしています」
花「えーー!」
快「リリーさんめっちゃ好き」
などと、みんなトパスの職業に驚いていた。そんなトパスは、なんでもなにかの番組で優勝して、リリーさんから声が掛かったらしく、それで付き人をすることになったのだそうだが、本人的にはまだ自分の夢が定まってはおらず、このテラスハウスを通して刺激をもらえてらいいなと話していた…。
それにしてもトパスは丁寧な口調でとても礼儀正しい青年だ。愛華が「お酒飲みます?」と聞いた時も、
トパス「今日は飲みます…。普段は飲みません、いつでも運転できるようにしとかないと…」
なるほど、付き人は大変だ。
快「リリーさんはどんなかんじ?」
トパス「リリーさんはとても優しいです。あの人には返しきれない恩があります…」
快「いいね、そのリスペクト」
そんなトパスだが、まだ上京して間もなく、さらに仕事でのつながりはリリーさんを通しての結構偉い人ばかりで、自分と同じぐらいの友達がいないという…。だから友達が欲しいと言っていた。
快がさっそく人気№1?
夜中の1時。
女子部屋では「だれがいい?」話に…。
ビビ「見た目的には快かな」
愛華「エロい、あの声カッコいい」
花「今までの男子で一番はなしやすいかも」
ビビ「えー、凌さんは?」
愛華「凌さんの前だと照れちゃうのこの人(笑)」
と、快はさっそく女子の中での評価は高いようだ…。愛華も花も、凌に脈無しと分かればすぐに乗り換えしそうな勢いを感じた…。
一方男子部屋では、
快「3人の中だったら誰がいいと思う?」
すると、トパスは少し考えて、
トパス「先輩から教えて下さいよ…」
快「ははははっ」
トパスのこの言葉に吹き出す快。トパスはたぶん年上にすごくかわいがられるキャラだと思う…。
快「俺はね…。ビビかな、すごいパワー持ってると思う。すごく笑うし、俺よく笑う人好きなのね」
するとトパスはこう言った。
トパス「僕は、僕が明るいほうじゃないからそこらへんが合う人がいるかなって…」
快「愛華そんな雰囲気じゃなかった?」
トパス「そうですね、結構落ち着いてると思いますね」
再び女子部屋…。
花「あー凌さんに早く会いたいな」
ビビ「聞いてみようかな、”花のことどう?”って」
花「やめてよ!(笑)」
ビビ「言っちゃえば?」
花「でも凌さん今は、彼女をつくろうとするんじゃなくて、自分のことを一生懸命やってそしたら良い人が現れるって言ってた」
ビビ「それ凄いわかる…。自分を高めてもっと良い人間になった時に現れてくるんじゃないかな、そういう素敵な恋愛」
花「どうしよう、凌さんビビさんに一目ぼれしたら・・・」
ビビ「ないでしょ」
愛華「でも言ってたよ、”あっ、この人だ”って行くって」
ビビ「私もそんなかんじかも…」
花「・・・」
とここで26話は終わり。
未公開映像
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まとめ
いやーこれまたキャラの濃い3人が入ってきましたね…。
3人とも純粋な日本人ではありませんが、それぞれ日本語は堪能だし問題なさそうだし、なんか3人とも”変なところ”が無さそうとういか常識人という感じがします。
これは和やかな雰囲気でリスタートが切れるのではと思います。
ということで、26話はここまで。気になる27話はこちら↓
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