テラスハウス東京2020の16話が昨晩Netflixで配信されましたのでまたあらすじをチェックしていきたいと思いますが、前回はついに新メンバーの愛華(えみか)とペッペが登場しましたね…。愛華は普通のどこにでもいそうな、でもちょっと綺麗な大学生ってかんじの子でしたね。しかしペッペの方はというとこちらはなかなかの個性の持ち主…。すげーイケメンなのにシャイで“経験”もそんなにないというギャップもそうですけど、モデルで生活費を稼ぎながら漫画家でもあるという変わり種でしたね…。
そんな二人を迎えたテラスハウスですが、この16話の最後の方ではすごい展開になります、もう暴露大会です…。
では早速16話の方見て行きたいと思います。
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漫画家ペッペ
ペッペ「おはよう」
愛華「あっおはよう」
昨日入居したばかりの二人が朝のキッチンで顔を合わせた…。愛華は洗い物、そしてペッペは自分が飲むコーヒーを淹れていた…。
ペッペはこのあと漫画の仕事ですぐ出かけるとの事で朝食もそこそこに家を出た。ペッペは現在、漫画家・西けいこさんのアシスタントとして働きながら自分の漫画を執筆しするというハードワークをこなしているという…。
先生「ジュゼッペはどんな作家になりたいの?」
ペッペ「いろんな人を笑わせたいです、普通に。だからコメディー漫画を描いてる」
先生「どこで日本の漫画を知ったの?」
ペッペ「単行本…。それ見たら“あっ僕も描けるかも!”って思って、友達に描いたのを見せたらすごい喜んでくれてその時の感動が忘れられなくて…。これまでイタリア人で連載できた人いなかったし…」
先生「それでよく日本に来ようと思ったね?」
ペッペ「来たね。まだ信じられないね、道遠かったな…」
その夜、そのペッペが現在制作中の漫画をメンバーたちが見る場面があった…。
メンバーたちが見ていたのはまだ完成形ではなく絵コンテみたいなやつだったが、描写も細かく描かれていて、所々に編集者の添削が入っていた…。
香織「ホントだシャイなイタリア人。。。ふふふ…面白い」
ペッペ「ほんと?嬉しい」
香織「どこで勉強したの?」
ペッペ「漫画たくさん読んで勉強した…。一番影響されたのは松本大洋先生…。でも編集者に”松本大洋っぽすぎる”って言われて。で今やっと自分のスタイル見つけた気がする」
香織「どうやって見つけたの?」
ペッペ「いっぱい描く」
香織「この絵になるまでどのくらいかかった?」
ペッペ「16歳の時からだから10年間」
香織「10年!」
ペッペのこの言葉に香織は驚いて見せた…。香織もまた絵を志す人間としてたぶんペッペの仕事に対する考え方はとても参考になると思う。そしてまさに今自分のイラストの道をこれからどうしようかと悩んでいる時期だけにペッペの言葉はとても真剣に耳を傾けていた…。
そんな時、あの人物が帰ってきた…。
春花「ただいまー」
そう言って部屋に入った春花だったが、視界にペッペが映りこむとすかさず前髪を整えた…。(気になる男性を目の前にすると女性は前髪を直す性質があるとこの前テレビでやっていた…)
春花「はじめまして」
ペッペ「はじめまして、ペッペです」
香織「漫画家さんなんだよ。凄いよこれ、読ませてもらいなよ」
春花「うん、あとで…」
春花はそう言うと水が入ったボトルを手にとり、目の前のペッペを見ながら水をゴクゴク飲みほした。春花の中で恋が始まった瞬間だった…。
そうと決まれば春花にはちゃんと清算しなければいけない事があったはず。そう春花はこのあとそそくさと女子部屋に上がりそしてあの人に電話をします。
春花「もしもし、今外?あっ、明日の花火の事なんだけど、よーく考えたんだけどやっぱりカイ君の思いに応えられそうにないって思ったから花火行くのちょっと違うかなって思って…」
この日ペッペに会わなかったらもしかしたら春花は明日悠介と花火に行ったかもしれない、そう思うと悠介が不憫すぎて泣けてくる…。
こうして電話で早々に清算を済ませた春花はまたダイニングに降りて行くと、今度はここで愛華と初対面した。
春花「はじましてー。かわいい」
愛華「はじめまして。かわいい!ヤバイ!見れない」
二人はそんなドライな挨拶を交わすとイスに座りみんなで談笑し始めた、が、ここで話は流佳の絵の話になった…。そう言えば過去に流佳は絵を描いてみたいと言って、香織と一緒に画材を買いに行った事がありましたね…。
愛華「絵描いてるんですか?」
流佳「たまにね」
愛華「えー流佳君、絵見せて?」
愛華の言い方はすごく可愛かった。猫なで声って言うやつ…。愛華にそう言われ、流佳はスケッチブックを取りに行った。その間、それに興味のない、香織、春花、翔平、ペッペがその場から離れた…。
するとそこへ流佳がスケッチブックを抱えて戻ってきた。そして自身ありげに愛華に見せた作品がこちら↓
愛華は絶句だった…。
すると次に流佳はスケッチブックに何かを書き出し、そしてこうつぶやいた…。
流佳「今すごいの気付いちゃった!これ見てほしいんだけど」
そこには“えみか”と平仮名で書いてあった…。
流佳「この”えみか”のえの上の点を隠すと、ほら“るか”になる」
愛華「あっ、ありがとうございました。色々みせて頂いて…」
愛華はこの時悟ったのです、みんながこの場から居なくなった理由を…。
しかし翌日、この流佳のスケッチに対して違う見解を示す者が現れた…。ペッペはダイニングのテーブルに置かれていた流佳のあのイラスト見ると開口一番こう言った。
ペッペ「すごい好き!こういうの」
そしてペッペはこうも言った。
ペッペ「こういう子供っぽいかんじ…。アーティストはみんなこうなるよ最終的に…。うまくなってそして下手になる…ピカソもそうだったじゃん、”子供の気持ちに戻りたい”って…。”うまくなるのは簡単だったけど、下手になるのは一番大変だった”って…」
とペッペは流佳を決して否定しなかった…。いいヤツだ、ペッペ。
すると愛華が今度は、例の“えみか”の中に”るか”が混ざっているというヤツの話をすると、香織は大爆笑…。愛華もまた笑いを堪えられなかった…。
しかもそこには何度も“えみか”と書かれていてさらに♡も…。
これはちょっと痛い。
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春花とペッペ
ある日春花が帰宅するとそこには漫画を描くペッペが一人でいた…。二人は“お酒飲もう”という話になり、ペッペがオレンジの入ったカクテルを作りそして二人で屋上へ…。
屋上のベンチに腰掛けた二人はペッペが作ったカクテルを持って乾杯。
ペッペ「サルーテ!」
春花「サルーテ?」
ペッペ「乾杯の意味…。もう一個言い方あるよ、”チンチン”」
春花「あっ、オーケー」
春花はあまり下ネタイケないみたい…。
すると二人は過去の恋愛話を…。
春花「彼女居なかったの?」
ペッペ「去年まで居たんだけど、振られた…。3年半一緒に住んでたよ、イタリア人」
春花「私も3年ぐらい一緒に住んでたよ…。毎日ケンカだったし、好きっていうより居心地がいいから一緒に居たってかんじ…。その3年半の子が初めて?」
ペッペ「初めては18歳の時…。初めてチューした時オレンジの味がした…」
春花「これじゃん!」
春花はそう言ってオレンジが入ったカクテルを指差した…。
ペッペ「そう、すごいいい思い出…」
春花「やめてこっちが恥ずかしくなるんだけど(笑)」
自分ももしかしてここでキスされるのでは?とでも思ったのか、やけに照れまくる春花であった。
そんな頃、横浜のとある埠頭では…
ヒューー・・・
バーーーーン!
悠介はこの1人花火大会のあとハワイに戻ったそうです…。
女子の水着姿ハンパねえっす!
お待たせしました、このテラスハウス2020シーズンになって未だ披露されてなかった女子メンの水着姿のお披露目です…。
かねてより視聴者からは、
家にプールあるのにぜんぜん水着になんねーじゃん!
という声がネット上に溢れていたようですが、満を持してお披露目の日を迎えました。
まず、春花の後ろ姿…。おっと、これはなかなか重量感のあるお尻ですね。
そして愛華のセクシー水着!
これはセクシーでした。さすがパリピ!
そして、香織先輩はというと、この日は女の子の事情でNGだったそうです。残念…。でもたぶん香織はこんなかんじだと思う↓
するとこの場面で少し険悪な会話が…。発端は春花のこんな発言からでした…。
春花「香織ちゃん最近なんかずっと落ち込んでる?」
春花はプールサイドに腰かける香織にそう聞いた…。すると
香織「うーん、展示会が終わって、それこそ今後何しようかなって…。燃え尽きちゃった感はあるかな…。それを相談したいけど誰に相談していいか分からなかったかな…」
そしてこうも言った。
香織「諦めてた、ここの人に相談するの実は、じゃあ誰にしゃべればいいの?って」
春花としてはこう言われたら面白くないですね。結構長い間一緒に居るのに…。そんな春花は香織に、
春花「香織ちゃんすごく気を遣うし、あと自分の弱いところ見せたがらないじゃん…」
香織「んー、それも放送を見て翔平が春花に言ってたじゃん、”ズバズバ言ってくれる子がいい”って。それ自分にはないから凄く耳が痛かった」
春花「なんだろう、香織ちゃんのもっと人間らしいところとか、その喜怒哀楽じゃないけど…」
香織「うーん、今そう言われて、ふーんそう思われてるんだって思うけど、私はこれでずっとやってきてるから、正直変えたいとは…、”これが私だし”って思っちゃう」
と香織。うーん香織が気を遣ってるおかげで収まってるシーンって結構あったように思いますが、これは難しいところですね。春花の言いたい事も分かるし…。
香織はこのあと「暑い」と言って家の中に入ってしまいました。家に入ると、出かける支度を済ませた翔平とはち合わせた…。
翔平「バテてんじゃん!」
香織「バテたし…、春花に“本音でしゃべってない”って言われた。私そんなに人に気使ってるかな?」
翔平「どうだろう…。ちょっとだけみんなにいい顔してんなって思うことはるかな」
香織「みんなにいい顔してる?」
香織は泣き始めてしまう…。
翔平「ちょっとね…。気使ってて香織がつらそうに見える俺は」
その日の夜。
翔平「香織、昼間の続き話さない?」
と言って翔平が香織をプレイルームへ誘った…。
香織「私は普通にそのまま生活してるつもりだったから何か、何でそう本音で話さないって思われちゃってんだろうっての方が大きかったかな」
翔平「そうね」
香織「でもさあ、どうせ放送されるじゃん色々。放送で知ってほしくないから言うけど、すごい翔平の事気になってたずっと…」
香織「放送で翔平が春花に“本音でズバズバ言うところが好き”って言ってて、それ正直凄く耳が痛かった」
翔平「なんで?」
香織「私は人に合わせるところがあると思う」
翔平「俺もそれは春花と同じで思ってた。その場を収めるために気使ってんのかなって」
香織「だってみんなうまく行ってほしいじゃん」
翔平「でもみんなうまく行くことなんてないじゃん」
翔平のこの言葉って実はすごく無責任ですね…。まだ翔平には分からないでしょうね年長者である香織の立場がね。でも、こういう事言う男を香織は好きそうなのも事実。
そんな翔平だったがここでひょんな事を言い出したのです。
翔平「俺、最初香織の事めっちゃ気になってたの…。でもさあ、共通の友達いるじゃん?その人と飲んでた時に言われたの“婚約者いるよ”って」
香織「私に?・・・それケニーからも聞いた」
翔平「たしかに居てもおかしくないよなって思ったし、俺は仕事もちゃんとしてないしなって思ってシュンて萎えた…」
たしかに最初凄い勢いで香織がいいと言っていた翔平がある時突然春花に移行した時は??ってなりましたよね。実はそんな事があったんですね…。
それについて香織はこう説明を始めました…。
香織「年末に別れたのは本当。でもそのあともイラストの仕事のマネジメントをずっとしてもらってて、でもその子とは特に“これから付き合います””別れます”って事は言わなかったの、別に中高生でもないし…。だから見る人から見ればまだこの二人は付き合ってんのかなって見えたと思うし…。でも婚約もしてないし、マネジメントももう辞めてもらったし、翔平の事凄い好きだったから…」
※香織の元彼…こんな人らしいです↓
そんな香織だったが今度は逆に翔平にこんな事を聞いた。
香織「逆に”翔平には彼女居るよ”ってのを聞いて、やっぱ居るよねってなった事もあった」
翔平「俺に彼女?・・・彼女は居ないけど、セックスはしまくってるけどね」
香織「ふふふッ」
翔平「俺、気にしすぎちゃったね」
香織「そうだよ」
香織「また飲みに誘ってもいい?」
翔平「行こうよ」
香織の満面の笑みが見れたところで16話はおわり。
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まとめ
香織の「実は婚約者居る説」と翔平の「実は彼女が居る説」というふたつの疑惑は最後に晴れたわけですが、これは良かったですね…。ひとつの障害を乗り越えた男女は急速に盛り上がりますからね…。急展開するのではないでしょうか?
あと、春花の水着は最高でした…。あのお尻とタトゥー(左わき腹あたり)は反則でしたね…。
ということで16話はここまで。気になる17話はこちら↓
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