テラスハウス東京2020の4話が昨晩配信されましたね。
前回の3話をざっとおさらにしますと、流佳と莉咲子がパンケーキデートへ行きとても良い雰囲気の2人の姿がありましたね…。この二人は歳も近いしとても気が合うようです。そのあと流佳が熱をだして寝込んだ時にも、莉咲子が夜遅いにも関わらず薬を買いに走ったりと、流佳の本心はまだわかりませんが、莉咲子は完全に流佳に恋してる感じです…。
そんな流佳は、テラハ入居当初から気になっていた春花と距離を詰め始めます…。春花のことを原宿まで車で迎えに行ったのですが…。
この二人もなかなかいい感じなのです。
今回はそのシーンから始まります。
では行ってみましょう!
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「流佳君すごく話しやすい!」
原宿へ春花の事を迎えにきた流佳は、春花のことをジャガーの助手席に乗せると、颯爽と都会の道を走ってみせた。車が趣味の春花から見ても流佳のハンドルさばきはうまいらしく、
春花「運転うまいね」
と春花に言わしめるほどだった。
流佳もけっこう車の運転が好きなようで、自身はフランスの車プジョーを所有していた事があったらしく、2人は車の話で盛り上がった…。
流佳「俺、ハーレーも乗りたいんすよ!」
流佳は今年の2月に大型2輪の免許をとったそうで、車もいいけどゆくゆくはハーレーを所有したいと話していた…。
その日の夕食でも流佳の運転が話題になった…。
春花「流佳君運転うまいのよ…」
ケニー「俺も思った。狭いところをけっこうすーっと行くよね」
と流佳の運転を褒めるケニーと春花。莉咲子はそこでぽつりとこうつぶやく。
莉咲子「いいなージャガー乗ったんだ」
莉咲子は春花にやきもちを焼いたのかそんな事をこぼした…。
その春花だったが、夕食後に女子部屋で香織にこんな事を打ち明けた。
春花「今日ね、流佳君に迎えに来てもらったの…。でね、それがなかなか楽しかった、うふふ」
春花はうきうきで香織にそう話しはじめると、流佳については、男子の中で一番話しやすいと話した。
香織「何がそんなに楽しかったの?」
春花「なんだろう、流佳君は普通に2人っきりでも話せるし(女子と話すの苦手って言ってたのに)、車とバイクが好きって事で趣味があうの…。っていうのを報告したくて。でもこの事あんまり莉咲子ちゃんには言いづらいじゃん?」
香織「うん、わかるわかる」
そして春花の中で流佳の評価はうなぎのぼりらしく、流佳に対してのこんな表現もあった。
春花「子供っぽく見えるけど凄い落ち付いてるし、こっちが何を話そうかって考えなくてもいい雰囲気があって、すごいいいなって思う」
春花の心は完全に流佳に向いている…。
それから数日後、流佳と春花がリビングで会話する場面があった…。
春花は仕事から帰宅し、リビングでくつろぐ流佳にこう話しかける。
春花「ごはん食べた?」
流佳「すき屋で牛丼食べてきました…」
春花「そっか…」
春花はそう言うと、ソファーの流佳の横に腰を下ろした。と、次の瞬間、
流佳「ケニーさんといつ行くんでしたっけ?」
と流佳。春花の友達のライブにケニーと一緒に行くやつの事を聞いたのだが、この時の流佳の表情がこちら…↓
めっちゃ男前である…。
普段いつも視聴者が見てる流佳のカメラアングルって、これがほとんど↓
この右横からのアングルで基本糸目な表情ばかりの流佳しか見てきてなかったが、真正面の流佳は正真正銘のイケメンだったんですね。
こんなキリッとした表情を魅せられればこりゃ莉咲子も春花も惚れるのはわかります。間違いなくこの時の春花もズキューンって打ち抜かれていたと思いますが、春花は平静を装い、
春花「あっ、日曜日…」
と応答した。
そのあと2人はソファーでバイクの話を少々…。
そんな時だった。
「やっほー」
お風呂上がりの莉咲子がリビングに顔をだした…。莉咲子は2人をちらっと見てキッチンへそそくさと移動すると、飲み物を持ち出し、また2人をチラッと見て部屋へ戻った…。
そんな莉咲子だったが、数分後に再び2人のもとにやってきて、テーブルのわきに腰をおろすと自分の生徒さんの栄養管理の表を作成し始めた…。
しかし莉咲子、
莉咲子「1ミリも進まない…」
とこぼし、なかなか集中できない様子…。目の前で流佳と春花がわいわいやってる中で仕事なんて出来るわけがない。
しかし、その莉咲子の様子を見た春花は「お風呂入って来る」と立って2階へ上がっていった…。
流佳と二人きりになれた莉咲子はこんな話を流佳にしだした…。
莉咲子「今の仕事を少しセーブして、パルクールを真剣にやろうと思ってるの。お給料は減っちゃうけど、自分のやりたい事でお金を稼げるようになりたいって思ってて、でも不安だったから誰かに聞いてもらいたくて・・・流佳は話しやすいから」
と莉咲子は今自分が抱えている不安を流佳に打ち明けたのだ…。
流佳「俺も、高校卒業して就職したけど今は変えたから…、だから環境が変わったり、お金とか周りの人が変わるのが怖いって気持ちはわかるよ」
と流佳、今の莉咲子の心にこれ以上ないぐらいにしみわたる言葉をかけたのです。
しかもこの男前フェイスで…
そしてその流佳だが、このあと莉咲子が「流佳は何になりたいの?」と質問したのだが、これが凄い…。
流佳はこう言いました。
「俺、ヒーローになりたいかな…」
キャー!!イヤー!!
と女子たちの悲鳴が聞こえてくるような流佳様の「ヒーローになりたい」という発言。これが翔平が言ってたら、「お前は台湾行っとけ」って言われそうですが、流佳が言うとなんか”あっヒーローになりそうだなマジで!”って思えてくる…。そんな不思議な魅力があるような気がしますね今の流佳には…。それにしても、アイドルみたいな顔してるな流佳。
ヒーローと言っても流佳の言うヒーローとは、漠然と「人を助ける仕事」という意味だそうだが、莉咲子はその流佳の夢に賛成だと話した。
その後2人はスケボーを今度2人でやろうと話すなど、間違いなく距離が近くなっていた…。
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翔平の仕事観に変化?
翔平と言えば、こんな発言がありましたね…。
「ひとつの事でずっとやっていればなんとかなるって思ってるのって勘違いだと思うんだよね」
一応俳優という肩書がありはするものの、モデルとか家具作りとかあとは作詞とかいろんな事をやりながら生きてきたい、だから一本に絞るのは無理だしそれが良いとは思えないという主張を繰り広げ、メンバーから悪い意味で一目置かれる翔平だが、この日メンバー以外にもそれを指摘される事になる…。
翔平はこの日バイトである現場に来ていた…。この前社長さんに挨拶に行き、バイトさせてもらう事になったあの会社の仕事だ。
現場監督「今日は塗装お願い!」
翔平「はい!」
翔平は現場に入るや否や、ローラーで壁の塗装を始めた…。
すると監督から
監督「台湾行ってやりたい事みつかったの?」
翔平「いやー暇だったんで、遊びで本作ったりしてました・・・」
監督「なにお前は俳優で行きたいの?モノ作りたいの?」
以前にも社長さんに同じような事を言われてましたが、ここでも同じ事を言われる翔平。
翔平「いやー、全部やりたいっす」
監督「ふっ、相変わらずぼんやりしてんだな」
翔平「ぼんやりはしてないっす…。はっきり全部やりたいっす」
監督「いやそんなうまくいかないっつう話だろあれもこれもなんて…」
自分の仕事観を展開する翔平に、至極真っ当な意見を言う現場監督…。でも翔平はひるまずこんな事も言ってました…。
翔平「自分器用貧乏って言われるんですけど、それでも別にいいなって思ってて…」
翔平はちょっと自分に酔ってる節がありますね…。自分で自分を器用なんてなかなか言いませんよ普通…。そんな事を思った時、現場監督が代弁してくれました。
監督「お前貧乏なだけで器用じゃねえけどな!言っとくけど」
翔平は笑うしかありませんでした…。
その夜、昼間監督に言われた事が刺さったのか、春花たちに話していた…。
翔平「監督にふわふわしてんなって言われちゃって…」
春花「うん、だから、ひとつの事出来てはじめて他の事もやって認められる気がしない?」
香織「色々やってる中でどれか一つを極めたい?それとも今のまま色んな収入源を持って生きてきたい?」
翔平「色んな事やってたいね…」
春花「でももし私が、『女優もやりたいモデルもやりたいカフェもやりたい・・・』って言ったらふわふわしてんなってなるじゃん?」
翔平はしばらく天井を見て考えました…。そして翔平はひとつの結論に達します。
翔平「しぼりたくないな…」
と…。
春花「あっそう…」
これ以上議論はありませんでした。
以外に不人気?なケニー
この夜、以前から約束していた春花の友達のライブを観にケニーと春花が出かけていた。
2人はライブを観終わったあとにとあるレストランに入り食事をしたのだが・・・。
会話がイマイチかみ合わない2人…。
春花「流佳君てさ、ハーレー欲しいなんて面白いよね…」
ケニー「ハーレー?なに??」
春花「・・・」
ケニー「今までどんな人と付き合ってた?」
春花「それ、最初の頃言ったよね…。長く付き合った彼が居て…て」
ケニー「え?そうだっけ?」
春花「なんか友達みたいになっちゃって…」
ケニー「あーあー、思い出したうんうん」
春花「・・・」
春花「今までどんな彼女だった?」
ケニー「同業種が多かったかな」
春花「私は同業種はゼッタイ付き合いたくない」
ケニー「そうなんだ」
春花「・・・」
春花「そろそろ行こっか」
と2人は店を後にしたのだが、見ているこっちも心配になるぐらいかみ合ってませんでしたね…。
その事を春花は家に帰って香織に報告します。
春花「なんか何話していいかわかんないんだよねケニー君て…」
春花「そうなんだ…」
春花「正直、最初はケニー君一番いいなと思ったの…。プードルっぽくて…。でも一番何話していいかわかんない」
たしかに言われてみればケニーはプードルっぽいかもだが、春花の中でケニーは不評のようだ。そんなケニーにとって変わって春花の中で今一番なのが流佳である。
急展開!思わず莉咲子「付き合って!」
そんな春花の気持ちを知るはずもない流佳だが、流佳は莉咲子との距離をさらに縮めていきます…。
ある晩の事。
リビングで莉咲子が自分の耳にピアスを入れていたのだが、しばらく使っていなかった穴らしく塞ぎかかっていたのだ。自分ではこれ以上無理という事でそれを流佳にお願いしていたのだが、その時の2人の距離ときたら・・・
めっちゃ近いです…。これは近いうちにキスするの確実なやつだ。
しかし、あまりにも莉咲子の耳が塞がっていたため結局入れる事は出来なかったようだが、それでも莉咲子はお礼にと流佳に餃子を焼いてあげる事に…。
キッチンに移動した2人は仲良く餃子作り。
そして流佳のこの笑顔!
ドーン!
スマイリ―流佳!
これは女子うれしいヤツですね…。こんな笑顔で「おいしい」は。
そしてここでまた例の魔法の言葉が出ます。
流佳「莉咲子がまた夢にでてきた」
2回目の登場にさすがの莉咲子も有頂天でしょう。間違いない。
そしてお腹いっぱいになった2人はこのあとトランプを始めます。
「いっせーのーで!」
スピードである。2人でするトランプの代表格であるスピードを2人は長い事続け、気づけば夜中の2時を回っていた…。
流佳「ラストにしよう」
莉咲子「いいよ、じゃあラストで勝った方の言う事を何でも聞く事にしよう?」
流佳「いいよ」
莉咲子「はーい勝ちー!」
真剣勝負は莉咲子の勝ちだった。
そして莉咲子はこう言った。
莉咲子「じゃあ、一生遊んで?」
流佳「いいよ、それでいいの?」
莉咲子「ここから出てもだよ?」
これはある意味告白です…。夜中のテンションが背中を押したのか莉咲子はこんな大胆なお願いを流佳にし、そして流佳はこういいます。
「分かりました」
この時の流佳の顔がこちら↓
ズドーン!
この優しさで溢れるような笑顔が莉咲子の心をさらにえぐったのか、莉咲子はこのあととんでもない事を口にします…。
夜中の2時過ぎで眠くなった莉咲子はトランプが散らばったテーブルに突っ伏しました。と次の瞬間…、
「付き合って」
たしかに莉咲子は言いました「付き合って」と…。
流佳「今何て言った?」
莉咲子「わかんない寝ぼけてた…」
とここで4話は終わり。
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まとめ
いやー最後は驚きましたね!
突然の莉咲子の言葉に流佳も驚いていてましたが、これは莉咲子の心の声が出てしまったようですね…。というか莉咲子はあの眠気に乗じてつい本音をいう戦法けっこう常習かもしれませんね…。寝ぼけてつい「付き合って?」って言ってOKだったらラッキーだし、ダメだったら「あ、ゴメン寝ぼけてた」で済むし…。これなかなかの作戦です。
これこのあとが凄く気になるところですが、それにしても流佳はモテますね…。
顔はカッコいいし、車の運転うまいし、バイク好きだし…、笑顔が愛くるしいし、モテる要素だらけです…。そして流佳は見てると、会話の引き出し方がうまいですね…。
「女性と話すの苦手なんです」
はなんだったのでしょうか?ほんと…。そのフィルターが効いてるから余計に流佳に対して女性陣は「話しやすーい♡」ってなるわけです…。
もうこれは稀代のモテ男だな…。
と言う事で流佳と莉咲子のこのあとがすごく気になりますが、今回はここで終わり。気になる5話はこちら↓
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